麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

老人施設見学をして感じたこと

2016.6.21

「恋も二度目なら、少しは上手に愛のメッセージ、伝えたい~♪」と

歌っていたのは、中森明菜。

 

老人施設見学2件目にして、

「やっと息ができた」、というのが一番の感想です。

 

どういうことかと言うと、1件目を見た時に、

私は具合が悪くなってしまったのだ。

 

ホームの施設自体は、ピカピカで素晴らしいけれど、

入居者さんを目のアタリにして、ショックを受けてしまったというか。

 

子ども達と未来に向かっての毎日を過ごしている40代の私には
老人ホームの現実というのは、重く、厳しい。


お誘い下さったファイナンシャルプランナーの畠中さんに、

「いつも朝は元気だけれど、施設を見ているうちに、しゃべらなくなるよね~」と
言われたほど。

 

別の先輩FP、竹下さんには、「関西のおばちゃんは、アメをあげるね」と、

見学中にアメを渡され、励まされる始末・・。

 

畠中さん曰く、

「現実は、”入所場所を早く決めなくちゃ”といいう焦りもあるから
もっと精神的に厳しいわよ」とのこと。

 

「老人施設選びは、見るのための精神力というか、

”見ることに慣れる”という工程が必須」ということを痛感。

 

「施設を見ることに慣れている」先輩FPは

「実際に見学に同行すると、皆さん、”ここで決めないと”と、

1かゼロの選択を迫られるような気分になるようで

思考がフリーズしてしまうのよね」と、おっしゃっていた。

 

長くなったので、一旦切ります。続きは、明日