麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

リン・ツイストさん祭り

2016.9.5

9月3日(土)、9月5日(日)の2日間、

「リン・ツイストさん」の講演会に行ってきた。

 

 

【リン・ツイストさん(チェンジ ザ ドリームHPより拝借)】

 

リンさんを始めて知ったのは、去年。

 

「ソウル・オブ・マネー」という彼女唯一の著作とともに、彼女の名前を知った。

 

私は長らくマネーライターをしているので、

「"マネー"ってついているし、とりあえず読んどく?」くらいの軽い気持ちで

読み始めたら、人生観が変わるほどのインパクトだった。

 

教育分野に大きく舵を切ったのは、

この本を読んだことがキッカケ。

 

こう書くと、「どれ、どれ?」と買っちゃう人もいるかと思うので

一応、補足おば。

 

正直、一般ウケは全然しない。

 

「明日の自分の生活」には、役に立たない系。

 

どんな感じかっていうと。

 

去年、読んだ直後くらいに、長~らく知っている東大卒の新聞記者の人に会う機会があって、

「お互い、どーよ!」的な話の中で、私はソウル・オブ・マネーを熱く語った。

 

したらば、彼は、「買って、読んでみます」と言っていたのに、その後、音沙汰がない。

 

多分、彼のことだから本は買って読んだんだろうし

彼の琴線に触れれば、何等かのレスポンスはあると思う。

 

そのレスポンスがないってことは、

「コメントのしようがなかったのかな?」と推察している。

 

まぁ、いいの。私が勝手に盛り上がっているだけだから(よくある)

彼の、そんなジェントルなところが大好きだわ。的な? 

 

まぁ、そんな感じの本。(余計、意味不明)

 

で。セミナーの話に戻りますと

 

初日は本田健さん率いるアイウエオフィス主催のリン・ツイストさんセミナー。

 

本田健さんは、コテコテの関西人で、ものすごいエンターテイナー。

彼が回す場なんだから、「笑いあり、涙あり」の盛り上がりを見せるのは当然として。

 

それにしても。

 

素敵すぎやしない?? リンさん。

 

73歳なのに、何であんなに可憐なの???

発する全ての言葉が、慈愛に満ち満ちていて、奥行きがあって。

ものすごい勢いで魅了されてしまった。

 

 

どれくらい魅了されたかというと、

本田健さんのセミナーの中で、

「翌日も(別団体が主催する)リンさんのセミナーがある」という紹介を聞き、

 

瞬殺で2万8千円也のセミナー受講を決断。

 

この時の心理に一番近いのは、

「松田聖子のディナーショーに行くかどうか(5万円とか平気でするらしい)?」とか、

「宝塚のお気に入りの人の舞台に何回も行く」とか、そういう系。

 

つまりは、

リンさんに会いたい! そのためにはお金に糸目はつけない

という気持ち。

 

それゆえ、翌日のセミナーのスタート時点では、

下世話な気持ち‼?でセミナー参加したことを、激しく後悔した。

 

ザ・場違い。

 

どれくらい場違いかというと。

2日目は榎本英剛さん率いるセブン・ジェネレーションズ主催のセミナー。

当日、NHKの取材が入っていたし

(「日本を変革する日本人」といったタイトルで榎本さんを取材していた)

ファーストレディーの安倍 昭恵さんもいらしていた。

 

 

本田健さんのセミナーで、セブン・ジェネレーションズの代表の方が

「7世代後の人達に手渡せる世界を作る」という会の目指す方向とか、

ものすごく丁寧に説明してくれていて

その場では、私もその趣旨に賛同していた。

 

が、しかし。

 

いかんせん、ハードルが高かった。

 

個人情報の範疇だから詳しい内容は書かないけれど、

参加している皆さんの意識の高さったら!!!!

 

リンさんに会いたい! そのためにはお金に糸目はつけない

 

 

そんな動機で参加した私がいて、すみません・・・! 的な気持ちになり、

 

午前中で帰ろうかなぁ? 

 

 

という気持ちもよぎった。

 

 

でも午後にやったワークがすごく楽しくて、

その場にいる方々と、

「この話題でご飯何杯でも行けるよね!」と盛り上がり、

今後も定期的(月1回)に会議をすることになった。

 

会議のタイトルは、

 

子どもが育つ土壌

 

うん、このテーマなら、めっちゃ興味ある。

 

目下の心配事は、会議がスカイプで行われること。

 

スカイプって食べ物‼? 的な現在、

それを使いこなせるかどうか、が不安だけれど。

 

 

この先の自分のために、自分が「この先」に行くために

今日出会った方々と繋がることは、大きな支えになると思う。

そんな大きな安堵感とともに、リンさん祭りは幕を閉じた。

 

リン・ツイストさんプロフィール