子育てが消化試合になっている件

昨日の日曜日は、武蔵野市PTAコーラスの集いだった。

 

年に1回ある、このPTAコーラスの集い、今年で多分、51回目。

武蔵野市内にある、公立の小学校12校と中学校6校のPTAが一同に集まり

武蔵野市公会堂(いつもは市民文化会館なのだが今年は工事中)で

秋から練習したコーラスの曲をお披露目しあう会だ。

 

51年前ならともかく、

コーラス? そんなことやっている人達いるの?

時代錯誤じゃね??? と思ったアナタ。それは、正しい。

 

P連会長会(上記のPTA会長が学期に1回市役所の大会議室で参集する会)でも

常々、「PTAコーラスに人が集まらない。人集めが大変で困る」

ということが議題とはなる。が、長年続いてきたことを止めるということは

それは、それで大変で(一部、熱烈にコーラスの集いが好きな人もいらっしゃるらしい)

これといった決定打はなく、何となく毎年続いているという催し。

 

ちなみに。

うちの小学校は、音楽の先生がとても意欲的にご指導下さっているので、

何の問題もない。(自慢か?)

 

話が本題とズレている。。。

 

 

 

そんなコーラスのリハーサル帰り道、ママ友Aさんとの会話。

Aさんは、行政書士だか司法書士だか(何度聞いても忘れてしまう)

法律関係の専門職なんだけれど、息子のお受験もバッチリ対応! 的な

神ってる人。(人生で初めて使ってみた)

 

会話の端々にクレバーさが漂っているので、

生き方の見本のひとつにしている。

 

Aさん : 「何だか今日は、せわしないわ」

私 : 「何で?」

Aさん : 「コーラスの後、友達の舞台を見に行くの。これから

夕飯のカレーを仕込まなくちゃ。豚肉と鶏肉、どっちにしようかな? と考えると、

とりあえずお茶飲んで一服しよう、とか思っちゃうわけよね」

 

私:「わかるわー、それ」

Aさん:「舞台自体は、コーラスの本番と重なっているので見られないんだけれど、

他の友達も見にくるから、みんなと夕飯だけ一緒に食べようと思って」

 

私:「その絶妙なラインの選択、難しいよねぇ。

ちょっと前までは、

母親に完全コミットメントしていたから、

ある意味、選択が楽だった。

子育て最優先、子育てに関すること以外は、自動的に『すべてパス』的な?

最近、難しいのは、『母親』と『自分』と、それのバランスをとりながら

選択をしていく、両立させていく時期っていうところよねぇ」

 

Aさん:「私なんて、子育て、消化試合になってるからね。

次男(現在小6・中学受験まで2カ月を切った)を、

どっかの中学に突っ込んだら、後は私の人生だから」

 

消化試合かぁ。上手いこと言ったもんだ。

 

 

Aさん、仕事バリバリできるのに

「ケジメとして、

一度は家庭にきちんと入って、子育てしようと思った」と、言っていた。

 

そして、時期が来たら、再び、世の中に戻る。戻る能力もある。

 

「子どもが学校から泣きながら帰ってきた時に、家にいて、

何かを言ってあげられるわけじゃないけれど、

『この子が泣いている時に、傍にいてあげられてよかった』って思った」

とも言っていた。

 

ご自分は、優等生人生を歩いてきたのに、

「何を言ってあげられるわけでもない」って、その謙虚さ、どーよ!

 

かくありたい。(独眼竜政宗・・古っ!)

 

 

以下も、ほとんど覚書。本題からはズレてます。

 

Aさん、息子の中学受験が終わったら、ピアスを開けるそう。

 

「その話をしたら、長男に

『お母さん、不良なの?』って聞かれたわ。

男子って、保守的よねぇ」

 

うん。

「男子は、保守的である」という論に私も一票。

 

白いブラウスが似合う、フワっとしたパーマの(もしくはサラサラの)髪でぇ、

ナチュラルストッキングをはいているような女性が

永遠の『愛され女子』なのって、今に始まったことではない。

 

「男子」が大人になるにつれて、知恵もつき、学習もして

好みの多様化はある程度はあると思いまつが。

 

でも!

男子は根本的にコンサバLOVE。なんだと思う。

 

肉じゃがと、ハンバーグ作っておけばオッケー的な??

 

 

ある夏。

気の合う美容師さんに

「今の私の気分を表現した髪の毛にして下さい」とか何とか、

適当なオーダーをしたら、刈り上げにされたことがあった。

 

私的には、

「なるほど。確かに、そんな気分だ!」と、とても納得したのだが、

息子たちには、ものすごく不評。激しく不評。

 

以来、美容師さんには、

「息子という生き物は保守的なので、

息子たちに嫌われないような、無難な感じでお願いします」

と、オーダーしている。