麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

散らかるのは、当たり前(やましたひでこさんメルマガより抜粋)

2017.1.19

私は、断捨離で有名な

やましたひでこさんのメルマガが好き。

 

今日のタイトルは、生きていれば散らかる。

こんな人々と暮らしているので、励まされました。

 

こちらにシェアさせて頂きまっす!

 

 

私たちは、「散らかり」
という言葉を使うけれど、そして、
目の前のいつも散らかった状態を
見ては、「もう、うんざり」
という気持ちになっているけれど。

実際、散らかることなど
生活していれば当たり前。
生きていれば散らかることは
自然なこと。

それを、散らかしてはいけない。
散らかりはいけないと思って
しまうことに問題があるのです。

つまり、散らかりを絶対悪に
貶めて<おとしめて>いるから
苦しいのであって、
私たちの生活の営みは、

散らかっては、片づく。
片づいては、散らかる。

散らかしては、片づける。
片づけては、散らかす。

その繰り返し。

もしも、散らかることがないならば、
そこは死んだ空間。

もしも、絶対に散らかしては
ならないのであれば、
そこに暮らしている人は窮屈、
決して生き生きとしていられません。

つまり、
「散らかすな!」と言うことは、
「息をするな!」と言っているのと
同じなのですね。

だから、
散らかりに目くじらを立てるよりは
(それも、特に子供に対しては)、
いかにして、散らかりという
「混乱の程度」を小さくし、
片づけという「回復の行為」を
容易にするかに焦点を合わせる
ことが大切。

そう、もちろん、ずっと
「散らかりっぱなし」という状態でも、
私たちの呼吸は損なわれてしまいますから。