麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

母が主婦を放棄していた時期の話 ~牛時代の夜明け④~

2018.11.19

皆さま、お久しぶりです。

 

「11月上旬は、ブログ休みます」とお伝えしていましたが、

再開する本日は、何なら、11月下旬ですね。。

 

この1カ月、記憶がほとんどなくて、手帳も真っ白。

 

「本当に忙しい時は、書く時間がないから手帳が真っ白になる」と、

お店を経営している友達が言っていたけれど、本当だわ。

 

で。

 

昨日、三男が、自ら

「シーツ取り替えていい?」と、言っていた。

 

息子たちは、3人川の字で寝ていて、

その部屋に、「取り替え用シーツ1セット」を、カゴにいれて置いてある。

 

週に1回を目安に、「シーツ取り替えてね」と声掛けするのが

母の役目なのだが、その「周期」が飛んでいた模様。

 

また、長男も、自ら、

「最近、食生活が乱れている」と、言っていた。

 

ええ。

母さん、食事、作れない日も多かったからね。

自分たちで、自分たちのご飯を用意するとなると、

「コンビニでおむすび1個を買って、食事」という日もあった模様。

 

今までの私だったら、そんな事態に遭遇したら、

「ごめん!!!!」と猛反省だったのだが。

 

今回は、「これの方が、良いんじゃね?」と、思った。

 

自分で(←ここ、大事)

「シーツが汚れてきて気持ちが悪い」

だの

「食生活が乱れている」

だの、気がつけるって、すごい大事だから。

 

「そう感じることができる日常生活」を送っていたからこそ、

彼らは、そういう感覚が育った訳で。

 

「自分が気持ち悪いと感じたら、自分で是正する」

という各自の自主性に委ねる時にさしかかっていると感じた。

 

もっとも。

この「各自の自主性に委ねる時があっても良い」のサジ加減は

かなりセンスがいる。

 

全部が全部、「いきなり手を放す」は、

中高生の男子3名を相手に、ちょっと危険だと思う。

 

そんなことを感じている、2018年の秋。

長男は高校3年生、次男・三男は中学2年生です。

 

ブログを書いていたら、次男から電話がかかってきて

「今日、歯医者さんをキャンセルするのを忘れた。

キャンセルしておいて!」と言われた。

 

「えー、やだ!」と言って、電話を切ってみた。

頑張れ!! 息子たち。