メルマガ「主婦が始める長期投資」バックナンバー

第24回 投資の『流派』を整理する の巻

おはようございます。
楢戸 ひかるです。

すっかり冬ですね。

皆さま、お風邪などひかれていませんか?
寒さ本格的になる折、どうぞご自愛下さいませ!

今日もメルマガを発信できることに感謝して。

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【1】「ウォール街のランダム・ウォーカー」を再読する
【2】「ファンダメンタル」理論とは?
【3】「砂上の楼閣」理論とは?
【4】「で、私はどうするのか?」
【5】主婦er更新情報
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【1】】「ウォール街のランダム・ウォーカー」を再読する
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メルマガ第16回で「2015年夏の課題図書」として
あげていた
『ウォール街のランダム・ウォーカー
(バートン・マルキール著/日本経済新聞社刊)』を
再読してみた。

この本は、インデックス投資をしている人なら
誰もが知っているというレベルの有名な本らしい。

夏休みに一回読んだのだが、
その感想を書くヒマもないまま年末を迎えてしまった。

そこで、再読をして、覚書を書いておこうと思う。

「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読んで
一番心に響いたのは、株式投資の二大流派の話だ。

バートンさんいわく
「投資業界のプロたちは、次の二つの
いずれかのアプローチを用いてきた」と。

それは、
・「ファンダメンタル理論」と
・「砂上の楼閣理論」だ。

投資をする手法は、
ザックリ大別すると2種類あるというわけだ。

【2】「ファンダメンタル」理論とは?
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一つ目の、「ファンダメンタル」理論は、
「ファンダメンタル(本質)」という絶対的な
価値が存在すると考える学派。

この「本質的な価値」というものは、
現状分析と将来予測を注意深く行えば
推定できると主張する。

たとえば。
「将来、利益が出せそうな会社だけれど、
そのわりには株価が安く評価されている。
そういう会社の株式をコツコツ買っていく」みたいな投資法は、
この学派を前提とした考え方なのだろう。

この流派の第一人者は
ジョン・バー・ウィリアムズか
S・エリオット・ギルドだそうだ。

著作を読んでみようと思い、メモしておく。

【3】「砂上の楼閣」理論とは?
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もう一方の理論は、心理的要素を重要視する。

「これからお金が動くところはどこか?」に
いち早く気づき、一般の投資家が気づく前に
投資しておこうと考える学派。

たとえば。
「これから地震が来る可能性が高いから
防災用品の会社が儲かり、株価があがるだろう。
だったら、先にそこに投資しておこう」みたいな投資法は、
この学派を前提とした考え方なのだろう。

この流派の第一人者は、ケインズ(超・有名人じゃん!)で
『雇用、利子および貨幣の一般理論』という中で、
まるまる1章を割いて、そのことを書いているそうだ。

【4】で、私はどうするのか?
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上記の「二大流派」という考え方が頭に入ったことで、
今後、投資関係の本を読むのが楽になることだろう。

だって、あまりにも言っていることがマチマチで
混乱するばかりだったんだもの。

けれども、大きな枠組みができたことで、
命綱ができたというか、整理がしやすくなった。
「そこに立ち戻って考えれば良いのだ」と。

おそらく、今後も私は投資関係の本は読み進めていくと思う。
でも、それは、あくまで「教養を深めるため」。

「私の投資法は、インデックス投資だ」という気持ちは
多分、変わらないだろうなぁーとも思った。

だって、あまりにも大変そうだもの。
他の流派での投資は!

「また結論それかい!」と、読者の皆さまもそろそろ
飽きてきた頃だろう。

私も、「机上論」を書くのはそろそろ飽きてきました(爆)。
2回しか書いていないけれど、ね。

次回は、そろそろ実際に動いてみようか・・。

=続きは、次回=

【4】主婦er更新情報 
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更新滞っており、すみません!

16年ぶりに、母校のOBオーケストラの演奏会に出演します。

弾くのはブラームスの交響曲第1番。
弾けば、弾くほど、ブラームスは素晴らしい。

想いは募りまくり。
けれど、全然、思ったようには弾けない。

そんな訳で、時間があれば、ビオラ練習の毎日です。
これぞ、究極の片思い??

演奏会は12月13日(日)です。