2015.2.8
【銭函の海】
先週末、2泊3日の日程で、北海道にひとり旅に行ってきた。
北海道は、名もなき道が一番いい。
手垢のついた観光地ではなく、名もなき道を、ただ車で走る。
そんな旅が一番「北海道らしさ」を体感できると思う。
【銭函の海②】
これは、札幌から鈍行で20分程度到着する
「銭函」というエリアの海。
あるのは雪と、海だけ。人は誰ひとりいない。
【小樽の海】
こちらは小樽の海。
この見晴台は高台にあるので風が強く、
しっかり踏ん張っていないと、飛ばされそうになる。
【小樽の海②】
こちらも小樽の海。先の高台から別の方角で海を見ると
こんなふうに見える。
【大福を買う】
ビュン・ビュンとした海風に吹かれた後は、
小樽の街に下りて、餅屋さんで大福を買う。
中身の餡子がずっしり詰まって重量感のある大福だ。
【餅菓子店の外観】
外観はこんな感じ。
いつの時代から、餅菓子店をやっていたのだろう?
【餅菓子店の外観②】
【小樽文学館】
腹ごしらえをしたら、小樽文学館へ。
本がたくさんある場独特の、ひんやりとした空気感が心地よい。
北海道に行くと、言葉が必要でなくなる。
頭の中に渦巻いている言葉をどけて
その場を感じ、その場に佇む。
そうしていると、自分が充足していくのがわかる。
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