2016.2.5
長男が、生まれた。
そりゃ、もう、可愛らしくて。
「こんなに愛らしい存在が、この世にあるのか!」と、
毎日思う、普通の親に私はなった。
仕事は、レギュラーの仕事を「産休」させてもらえていたので
とりあえず復帰はした。
けれども、仕事を続けていく意欲は、すっかり失せていた。
「この子と過ごす、今の時間以上に大切なものなんて、ないよね?」
そんな気持ちが沸いてきた。
フリーランスという働き方は、将来の保障は、何もない。
当時、子どもを産んでフリーランスで仕事を続けている先輩は 周囲にはいなかった。
仕事をしたい人は、
「子どもを産んでいたら仕事がなくなる」と 本気で言っているような、そんな時代だった。
保障のない未来のために、
今、目の前にある幸せを投げ打つようなことに 何の意味があるのだろう?
私は、そこまで仕事がしたいのか?
そう自問自答すると、いつも答えは「NO!」だった。
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