2016.2.24
【銀座・伊東屋で修理に出す】
万年筆は、商売道具。
3本持っているが、そのうち2本の調子が悪くなったので
伊東屋に修理に行った。
マイスターみたいな人が、拡大鏡でペン先をチェックしてくれて
「すこし反ってしまっているので、1泊してお直ししましょう」とのこと。
伊東屋の良いところのひとつは、アフターフォローが丁寧なところ。
腕時計も私は伊東屋で買ったものを使っているのだが、
電池交換や修理の際、いつも「最上級のおもてなし」をしてもらった気分になる。
そういうのって大事だよな。
品揃えでいけば、ロフトや他の文具専門店も悪くはないのだけれど、
「おもてなし」感はやっぱり格別なので、
いつまでたっても私は「文房具は伊東屋で」派です。
それにしても。
伊東屋の万年筆コーナーは、男性比率が高いわ。
私が修理の手続きなどをしている間、
かなりの人が入れ替わり立ちかわりきたけれど、
男性ばかり。万年筆文化というのは、男性に支えられているのねぇ~。
というのが、新たな発見でした。
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