麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

ロックな石田純一と不倫特集の思い出

2016.7.11

昨日は、選挙。

誰に、どこに、投票しましたか?

 

昨日の夕方、投票に行くママ友とスレ違い

選挙繋がりの会話。

私:「それにしても、石田純一すごくないか?」

ママ友:「家族のこととか、本当に考えてないんだね」

私:「なかなかロックな生き方だよねぇ。

泉谷しげるより、絶対、ロッカーだと思う」

 

そんな会話をしたので、石田純一繋がりの思い出話を書いておこう。

 

最近、珍しく「激ジョブ(激しく働く)」状態。

すっかり主婦モードが抜け落ちており、

スパイシーっていうのかしら?

毒が入った文章が書きたい気分ですの。

 

さて。

石田純一の思い出として、真っ先に思い浮かぶのは、

「不倫は文化」発言で話題になっていたころ、

風鈴を持ちながら(おそらく『不倫』とかけていた)

不倫ドラマの番組宣伝に出ていたことだ。

 

1999年の夏の頃の話だったと思う。

その吹っ切れた感じに、「この人、スゴイ!」と、敬服した。

 

 

以下、思いだしたことを箇条書きにしてみる。

 

●なぜ、その番組宣伝を覚えているかというと、

そのドラマの脚本家に取材に行く予定だったからだ。

取材に行く可能性があるということで、珍しくドラマは見た。

主人公で不倫する夫は明石家さんまさんで、不倫される妻は高島礼子さん。

あの頃から、高島礼子さんは水もしたたるいい女だったなぁ。

って、ドラマ、そのまんまの現実の今!

 

●なぜ、ドラマの脚本家に取材に行く予定だったかというと

不倫特集を担当していたからだ。

20代の独身女性向けの雑誌なのに、

いや、だからこそ?? 不倫特集。

 

●その特集のキャップ(取りまとめ役)は

今、思えば、ものすごく敏腕な編集者さんだった。

ワタクシ、100人以上の編集者さんとお仕事をさせて頂いたけど、

ベスト1だと思う。

 

●その編集者さん、

その特集で、当時「政界失楽園」と騒がれていた

船田元さんと畑田恵さんに取材アポを入れていた。

「めちゃ、チャレンジャーだなぁ」と、尊敬した。

 

●そして、もっとすごいことに

船田元さんと畑田恵さん、取材を受けてくれたのだ。

記事のタイトルは「新しいパートナーシップについて」とか

そんな感じで、不倫ではなかったけれど。

もしかしたら、発売号も違えていたのかもしれないけれど。

 

●その不倫特集で、私が担当したのは、

「不倫する側の男性心理」。

この記事読んでいる、ママ友が

プッと吹き出すのが目に浮かぶほどに、私には不似合いなテーマ。

 

●オサレなイタリアンレストランで、

見ず知らずの男性の不倫話を拝聴するワタクシ。

「こんなことをするために、生まれてきたんじゃない

by鬼塚ちひろ(月光より」という気分。

 

●マジで悪当たりしてしまい、原稿を書きながら、発熱した。

「インタビューとか、私には無理かも」と思って、

マネー記事方向に、本気で舵を切ったんだったなぁ。

 

●でも、今は、インタビュー大好きです。

 

って、最後はキレイに着地できたかしら??