月別アーカイブ: 2016年12月

第46回 ~大反響! 「はじめての人のための 3000円 投資生活」

メルマガ読者のみなさまへ

おはようございます。

お風邪など、ひかれていませんか?

我が家はウィルス性胃腸炎の襲来を受け
大変なことになっておりました(爆)。

さて。
今日もメルマガを発行できることを感謝して!


主婦が始める長期投資 
第46回 ~大反響! 「はじめての人のための 3000円 投資生活」
発行日:2016年 12月29日

バックナンバーはコチラ
http://hikaru-narato.com/

■□━━━━━━━━━━
【1】反響があったよ!
【2】PTA会長のハードルを下げた女
【3】私でも、やれるかも! が大事
【4】個人型確定拠出年金のポイント
◇━━━━━━━━━━◇

【1】反響があったよ!
◇━━━━━━━━━━◇
第43回でとりあげた「はじめての人のための 3000円 投資生活」。

これについて、相当な数の読者様から反響を頂きました。

曰く
・「既に買っていました」という話から、
・「メルマガを機会に、自分で買いました」
・「家族に読ませようとしたら、
そもそも夫も中吊りでチェックしていて買っていました」という話。

はたまた。
・「図書館で予約をいれたが、順番が回ってこない」
・(面識のあるママ友からは)単刀直入に「貸して」とも。

メルマガ45回にして、
ここまでの反響を頂いたのは、初めてだったので嬉しいです。

【2】PTA会長のハードルを下げた女
◇━━━━━━━━━━◇
またしても話が余談に流れますが。

ワタクシ、4年ほど前、1年間PTA会長をしておりました。
ちなみに、うちの小学校のPTA役員の任期は必ず一年。

私の周りには
「毎年、互選会で気まずい思いをするのなら
いっそ1年間、覚悟を決めてPTA役員をやってしまおう!」という人が多く
私の後のPTA会長は、2代続けて私のコアな友人です。

何でも、
「楢戸ができたんだから、私も大丈夫!」と、思ったらしい。

そんな私は、
「PTA会長というハードルを下げた女」と呼ばれています。

う~ん、なかなか香ばしい響きです。

ちなみに。
私は、ちょっとしたことで感動し、すぐに泣くので
「安い女」とも呼ばれております。

両方ともに通じる「チープな感じ]
大変、気にいっております。


【3】私でも、やれるかも! が大事
◇━━━━━━━━━━◇
とかく、「投資」と「主婦」の距離感は遠い。

けれども、私が、月に2回、2年間、
「株価に興味すらない女が投資をしているよ」
という話をメルマガで送っているうちに
「投資!? そんなに難しくないのかな?」と
思い始めてきた人達がいる。

継続は力なり・・(違うか)

そんな土壌ができたところに
「手に取りやすい投資本」が投下され、
今回のような大反響(私のメルマガにしては・・です)に
繋がったのだと思っています。

「私でも、やれるかも!」という感覚は
人が何か始めるにあたり、とても大切です。

そんな感覚を、少しでも拡散できたことが、
すごく嬉しかった。

おっしゃ!!!  私が狙うラインはそこだ!
題して「安い女」路線・・・。チープ過ぎですか??

【4】30代から考える「自分年金」 
◇━━━━━━━━━━◇
そういえば。

前回のメルマガで予告した
「ネット媒体さんへ寄稿した記事」のアップが
完了したので、お知らせします。

●タイトルは
30代から考える「自分年金」 

アドレスはコチラです。
http://woman.excite.co.jp/article/series/lifestyle/S1481178566201/?sort=asc

確定拠出年金についての記事ですが、
普通の主婦の人は、「確定拠出年金」なんて言葉に興味ないよね?

取材させて頂いた
「確定拠出年金相談ねっと」代表の山中伸枝さんには、
正直に聞いてみた。

「あのぉ。今回の取材は主婦がメイン読者層の媒体様です。、
この層に確定拠出年金の話をするのって、
どこから始めたら良いとお考えですか?」
と。

「そもそも、主婦層に、この話は、
受け入れてもらえるもんなのでしょうか?」とも。

はい、確定拠出年金の専門家を前に率直すぎる質問でしたね。

けれども、山中さんは嫌な顔ひとつせず
軽やかにおっしゃった。

「やっぱり、時間はかかると思うの。
でも、自分が信じていることを、ブレずに伝えていく。
それしかないと思うのよね」と。

格好良すぎーーーーー!!!
頂きました!!!!!

そんな訳で、
来年も、心新たに「安い女」路線で投資メルマガを
やっていこうと心新たに誓った次第です

=続きは、次回!=

【5】「主婦er」更新情報
◇━━━━━━━━━━◇
2016.12.27更新 どんだけスヌーピーが好きなんだよ! な件
2016.12.26更新 オスカー会の仲間たち
2016.12.23更新 イノトモ 「イトナミ」で涙した件
2016.12.21更新 フリーランス妻の「扶養の範囲」の考え方~主婦の金バナ(17)~
2016.12.20更新 紅葉の季節が終わる前に
2016.12.19更新 幻想交響曲と青春の痛み

主体的に主婦をする
主婦er:http://hikaru-narato.com/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
「主婦er」/「主婦が始める長期投資」へのご意見・ご感想は、
info@hikaru-narato.comまでご連絡ください。

どんだけスヌーピーが好きなんだよ! な件

 %e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220793  

【手帳の世代交代の季節ですね】

 

2017年が目前に迫りきたので、手帳の話なんぞをしてみましょう。

 

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220795

【2016年にお世話になった手帳】

今年、お世話になった手帳さまです。

 

左が、いわゆるスケジュール帳。

右は、ガントチャート。

 

ガントチャートとは、プロジェクト管理などに用いられる表のこと。

棒グラフの一種で、横棒で作業の進捗状況を表すことができるので、

締め切り管理に使っている。

 

 

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220792

【2017年にお世話になる手帳】

来年、お世話になる手帳さまです。

 

どんだけ、スヌーピーが好きなんだよ!

以上。って感じですね。

 

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220797

【手帳の色に合わせてペンも新調】

 

フリクション・ラブ。 

見失うと手が震えるので、数本、常備している。

 

 

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220798

【「LEVEL BOOK」をメモ帳がわりにハサミ込む】

 

メモ魔のワタクシは、手帳に余白がなくなると、

息ができなくなり、死んでしまう。

ということで、「LEVEL BOOK」を手帳に挟む。

 

ちなみに、「LEVEL BOOK」は、

お得用10冊パック をアマゾンで購入。

 

いくらお得なのか? などということは、もはや関係がない。

 

「LEVEL BOOK」もなくなると手が震える。

ゆえに、値段がいくらなのかも知らないけれど、まとめ買いする。

 

そう、文房具にはお金に糸目をつけないタイプです。(結論)

オスカー会の仲間たち

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220427%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220425

【銀座のカフェでオスカー会の仲間とランチした】

 

あんまり後悔しない性格っていうか、

そもそも、超・忘れっぽいので(しばしば、友達にイラつかれるほどだ!)

後悔しようにもできないという方が、正しいのだけれど。

 

47年間生きてきて、後悔していることが1つだけある。

 

それは、長男を産んで3年間(ママになった最初の3年間)、

仕事の方に気持ちがいってしまっていたこと。

 

と書いただけで胸が痛むんだから、

相当、「後悔」してるってもんだ。

 

でもね??

そんなバカみたいに仕事をしていた訳じゃないのよ???

とか、言い訳したくなる。

 

でもね???

やっぱり、あの3年間は「仕事のこと」が、頭から離れなかった。

 

そのことを、しっかりと「後悔」したのは、

夫の転勤で北海道に行ってから。

 

双子を授かり、

「子どもを育てること」ということと真剣に向き合う中で、

無知すぎた自分の「ママ業、最初の3年間」は、黒歴史となった。

 

「子どもを授かったというのに、何をやっていたんだか!」と思い、

黒歴史への後悔が強すぎて、

子どもへの懺悔なのか、神への懺悔なのか、

もはや誰に向けての懺悔かもわからなくなっていたのだが。

 

「ライター業をしている私は、超・ヤバい」

という気持ちがすごく強くて、

「ライターの仕事」を、完全封印していた時期もあった。

 

好きすぎて、すぐにマジになっちゃうから

ライター業に近寄らないようにしておこう?? 的な感じ。

 

 

画伯(平松昭子さん)と、丘りん(芳麗さん)は、

女性誌界のトップランナーを20年くらいやっている方々。

 

2000年代が幕開けした頃、この二人と組んで三人で

当時、まだ斬新だったHPを立ち上げようとしたことがある。

 

ドリームウェーバーとかいうHPソフトを買い

デジタルハリウッドとかいうHPの専門学校にまで通ったっけな???

結構、本気だったんだと思う。

 

その後の二人の活躍っぷりを見ていると、

ただ単に、「黒歴史」として封印していた過去の自分も、

「いや、それなりに頑張っていたんではないか?

あの二人と肩を並べて何かしようと思えた訳だから」と思った。

 

画伯と丘りんとランチをしながら、先日そんなことを思った、

という話を書きたくなった。

 

 

丘りんとは、ライターとして駆け出しの頃、最も多くの時間を過ごした。

彼女がいたから、ライターになったと言っても過言ではない。

 

20年前に、丘りんと語りあった、

「未来の夢」は、ほとんど完全なカタチて

今、実現していた。

 

 

ランチの席で、画伯が言う。

「私、絶対にオスカーがとりたいの!」

丘りん 「うん、私もイケる気がしてきた!」

 

本気か???? 

二人の夢見る力に、心から敬服した。

 

そうやって、夢見る力が強いから、

20年間、女性誌でトップランナーでいられたんだろうなと思った。

 

 

彼女達と、3カ月に一度くらいランチをすることになった。

名付けて、「オスカー会」。

 

来年は、「ライターである私」の封印を少しずつ解いていけると良いな!

イノトモ 「イトナミ」で涙した件

イノトモ 「イトナミ」

 

今朝、村人(心の距離も、家の距離も近い友人)のイノトモから、電話がかかってきた。

 

イノトモ 「突然ですが、今から、映画、行かない?」

私 「ぶっこむねぇ。面白い! でも、モリモリにやることあるから、絶対に無理」

 

イノトモ「だよね。あのね、その映画、

私が主題歌を作ったの。

それで、今日は映画を上映後、監督と私でトークショーやるの」

 

私 「何、それ。だったら行くよ」

イノトモ 「じゃあ、5分後に迎えに行く」

 

あり得ない展開で、見に行くことになった映画は、

 

「ねぼけ」

 

逃げて逃げて逃げまくる。

人生に正面をきれないある落語家の物語。

 

角田光代さんが、こんな文章を寄せていた。

+++

何かと真剣に向き合うことは、こんなにもむずかしい。

だれかと本気で向き合うことは、こんなにも苦しい。

だからがんばれ、とはけっして言わない映画です。

それが新鮮でした。

+++

 

私も表現をする仕事の端くれなので、

「何かと真剣に向き合うこと」とは無縁じゃない。

 

だから。

主人公の落語家が、イタすぎて、イタすぎて、

見ていて、マジ、辛かった。

 

 

けれども、エンドロールでイノトモの音楽が流れた途端、

「救済」という言葉が思い浮かんだ。

 

自然と、涙が頬を伝う。はぁ、すごい。

 

 

映画が終わった後、トークショーで監督が、

「イノトモさんから音楽が上がってきた時に、

この曲を聞くために、この映画を作ったんだと思った」

と言っていたけれど、わかる!

 

トークショーの様子は、

コチラ

 

 

トークショーの後、イノトモとまるちゃんとご飯を食べた。

 

私 「イノトモって、すごいアーテイストだったんだね」

まるちゃん 「何、今さらのこと言っているんですかっ???? 

私、ずっと昔からイノトモさんのファンですよ」

 

私 「身近すぎて、気がつかなかったよ!」

 

ごめんなさい! イノトモ。

あなたは、素晴らしい。

いつもありがとう!!!!!

 

 

イノトモ先生との日々は、コチラ

 

友達の個展に行く 半日

 

近所の人とご飯を食べる 第2回 1時間

 

第14回 おねぇちゃんを探せ! 証券会社コト始め1 の巻

フリーランス妻の「扶養の範囲」の考え方~主婦の金バナ(17)~

フリーランス妻の「扶養の範囲」の考え方~主婦の金バナ(17)~ は、

 

コチラ。

 

今年のマネートピックとして、

2016年の10月からパートの「扶養の範囲」が変更になる

というのがあった。

 

それと、混同されやすい、

フリーランス妻の「扶養の範囲」の考え方を

別枠にして、まとめてみました。

紅葉の季節が終わる前に

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220719

【高尾山に再び行ってきた】

 

紅葉が季節外れになってしまう前に、

こちらの写真をアップしておこう。

 

今回は、ケーブルカーチームと一緒に行った。

 

ケーブルカーチームというのは、文字通り、

高尾山にケーブルカーで登る方々。ママ友である。

 

高尾山に自分の足で登らない!?

ありえん!!!

 

でも、人は人だから、頂上で待ち合わせることに。

 

 

下山した後、うかい鳥山で、忘年会を兼ねて、プチ贅沢なランチを食べようという趣向。

 

企画は、いつも通り、パタちゃん。他に友達はいないのか? 疑惑。

毎回、やり手のツアコン並みに魅惑的な企画なので、ついウッカリね(え?)

 

当日は、雨。

 

山登りできないじゃん!!! 

ケーブルカーチームの呪いか?

 

仕方がないので、ゆっくり出て、

TAKAO 599 MUSEUM  に寄ってみる。

 

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220726

【TAKAO 599 MUSEUM 外観】

 

めっさ、いいよ!!! ここ。

HP見てもらえばわかるけれど、オシャレだし、

何てたって、入場料、無料。

是非、行ってくれたまへ! (誰に言っているの?)

 

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220733 

【うかい鳥山の入り口】

 

そして専用の送迎バスにて、うかい鳥山へ。

 

うかい亭といえば、「お高いお食事処」として有名。

場所によっては(都内にあるうかい亭だと)、

3万円くらいするという噂。(もちろん、行ったことはない)

 

ここは、ランチ5000円と、割とリーズナブル。

主婦にとっては、5000円は大きいけどね、

「年に一回の贅沢」ということで、清水ジャンプさっ!

 

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220751

【焼き物を焼いているところ】

 

料理は、コース料理。

何かい? ブロガーっていうのは、このような場合

料理の写真、それぞれを一枚ずつ、撮るものなんかい?

私には、無理! ということで、一枚で勘弁して下さい。

 

 

%e4%b8%80%e6%8b%ac%e5%a4%89%e6%9b%b4_p1220758

【園内は、すっごく立派】

 

うかい鳥山は、ちょっとした公園よりも大きい敷地を擁しているので

(だって、専用バスが出ている)

食後は、園内を散策して帰ってきた。

 

豊かな時間、御馳走様でした!

幻想交響曲と青春の痛み

私が所属するオーケストラの来夏の演奏会の曲目が決まった。

 

ベルリオーズの幻想交響曲

 

この週末、久しぶりに、この曲を聞いて胸が痛んだ。

青春の痛み、とでもいおうか?

 

「まだ、心が痛むんだ」と、驚いた。

 

 

私が学生だった頃というのは、バブル真っ盛り。

 

女子大生(死語?)だったというのに、

ユーミンとか、カフェバーとか、ティファニーとか、

クリスマスのホテルでのコース料理なんかと、無縁だった。

(あの時代、大学生のカップルがホテルでコース料理を食べていた)

 

全く関係がなかった。見事に!

 

ひたすら。

 

ビオラが、(上手に)弾けない。

 

そんな気持ちに囚われて、ヒマさえあれば

大学構内にある埃っぽい空部屋で、楽器をさらっていた。

 

けれど、弦楽器なんて、そうそう上手にならない。

 

常に、常に、ミジメな気持ちだった。

 

とりわけ高音域が上手に弾けなくて(音を外してしまうのだ)

その上手に弾けなかった箇所を、

47歳の今、聞いても心が痛んだ。

 

学生時代、早稲オケが幻想をやって、聴きにいった記憶がある。

高音域のピッチがきれいに揃っていて、

「私がいるから、うちのオケのピッチは揃わないんだ」と思った。

 

自分がまるで衣服を汚す「シミ」のような存在な気がして、

生きているのすらイヤになった。そんな気分を思い出した。

 

 

ビオラに恋をしていた。

 

社会人になって、仕事が忙しくなって

ビオラへの傾倒は、「実社会」という重しによって、

少しマシになって、生きるのが楽になってきた。

 

学生時代の友達には、よく言われた。

「何で、そんなにビオラに一生懸命になるの?」と。

 

そんなの自分でもわからなかったのだけれど、

47歳になった今は、あの頃の自分に感謝したい。

 

あの頃、一生懸命だったからこそ、

生涯を通じて向き合える趣味の「根っ子」ができたのだと思うし、

同じような気持ち(テンション)で音楽に向き会う仲間もできた。

 

今でも「幻想を弾く」と思うだけで、ドキドキする。

昔よりは上手に自分と折り合いながら、来年7月までを過ごしたいな。

第45回 ~自分年金(iDeCo)はご存じですか?

メルマガ読者のみなさまへ

おはようございます。

いよいよ師走。

あと半月、今年の仕上げを丁寧にできると良いな!
そんな気分です。

今日もメルマガを発行できることを感謝して

主婦が始める長期投資 
第45回 ~自分年金(iDeCo)はご存じですか?
発行日:2016年 12月15日

バックナンバーはコチラ
http://hikaru-narato.com/

■□━━━━━━━━━━
【1】マネーは、技術です
【2】本当に必要なマネー情報が流通しない理由
【3】将来の自分に仕送りをするという発想
【4】個人型確定拠出年金のポイント
◇━━━━━━━━━━◇

今日は、マネーライターテイストの記事にして
みようかと思います。

なぜなら、「主婦が始める長期投資」と銘うっているからには、
自分年金(iDeCo)は、見逃せないトピックだから。

と書きながら、早速、話、脱線しますけれど(汗)。

私が最も好きな料理研究家は、川津幸子さんです。

彼女の著作である
・「がんばれ、ごはん ビンボー Deli」
・「100文字レシピ」は、我が家のバイブルだし。

川津幸子さんは
かの有名な栗原はるみさんのデビュー作 : 
「ごちそうさまが、ききたくて」のエディター(編集者)でもある。

●

そんな川津さんが、
「料理は技術です」と、言っていた。

以下、その主張の要約だ。

+++
料理は、「愛情です」とか言われがちだけれど、
愛情だけで料理が作れたらラクだろうけれど、
技術(または知識)がないと、
おのずと作れる料理に限界がある。

技術というと、「自分は不器用だから」と
思ってしまう人もいるかもしれないが
私がここで言いたい技術とは
だれでも習得できるテクニックです
+++

マネーも、上記で語られている料理と同様
最低限の「技術」が必要な分野だと思う。

世の中に流通している「お金の情報」を見ていると
圧倒的に節約記事が多いけれど、
節約は、ご飯でいえば、「ふりかけ」程度の話だと思う。

もっと、根本的な技術を磨かないと、
お金に振り回されちゃう人生になってしまうのでは?

マネーライターとしての私は、そう感じている。

だから、「ふりかけ(節約)」以外のマネー情報、
人生を構築するために必要な根幹的なお金の情報を
読者さんに届けたいなと思っている。

【2】本当に必要なマネー情報が流通しない理由
◇━━━━━━━━━━◇
そんな私が、見逃せないと思うのが、
「2017年1月1日から、
自分年金(通称iDeCo、正式名称個人型確定拠出年金)
の加入資格者が拡大し、『誰でも』加入することができるようになった」という話。

上記一文だけで、普通の人は「オエ」っという感じだと思うし、
そもそも、読む気にすらならないと思う

でも、この話、マネー業界では一大トピック。

なのに、世の中に全然、浸透していない様子が、ちょっと怖い。

ちなみに。
相続税の基礎控除額(税金が免除になる境界ライン)が、
ほぼ6割に切り下げられた時も、
私の周囲は全く話題にする気配すらなくて、同じことを感じた。

●ママが知りたい実家の相続税
http://hikaru-narato.com/insurance/2818/

●

人生を構築するために必要な根幹的なお金の情報が
世の中に出回っていない。

でも、商業媒体(「読者ニーズ」最優先の媒体)で
マネー記事を書いている身としては、そうなってしまうのも
仕方ないと思う。

だっ
たとえば「相続税の特集」の、読者ニーズは低いから。

そんな中、「この情報こそ、世の中に流すべき大切なことなんです」と
編集部にかけあうこと自体、気力や気概がいる。

さらに。
相続税という遠大なテーマを「読者ニーズ」という
手にとりやすい「お惣菜レベルの情報」に落とし込むには
知識、筆力、構成力など、ライターとしての経験値が必要だ。

そうなると、この手に記事を書けるライターというのは限られてきて
そういう記事が書けるライターは常に仕事に追われているので、
相続税の特集に気概を持って取り組むというところにまで手が回らない。

【3】将来の自分に仕送りをするという発想
◇━━━━━━━━━━◇
「本当に必要な情報は、普通には、流通していないから
『情報を自分で取りにいく』という意識を持たないといけない」

上記は、私が一目置くマネー業界の人の言葉だが、
私も賛同したい。

すっかり
「マネー情報を取り巻く現状を憂慮する話」
となってしまっていますね。すいません!!!

そして、いつの間にか、
このメルマガで自分年金(iDeCo)を書く気力を
使い果たしてしまった。(相当、どうしようもない・・)

しかし。
もうすぐネット媒体さんで
私が自分年金(iDeCo)について書いた記事(全6本)の配信が開始される。

次回に、その記事のリンク集のアドレスをアップすることにします。

ひとつだけ言葉を紹介しよう。

「老後の準備とは、言葉を変えれば将来の自分への仕送りです。
年老いた自分は、今の自分が養わなければならない扶養家族なんですよ」

上記の記事を書くために取材をさせて頂いた
確定拠出年金相談ねっと代表の山中伸枝さんの言葉だ。

【4】個人型確定拠出年金のポイント
◇━━━━━━━━━━◇

そんな個人型確定拠出年金のポイントは、
大きく分けて3つある。(2016年12月現在)

1)個人型確定拠出年金の最大のメリットは、「節税」である

2)個人型確定拠出年金で気をつけるべきは、60歳まで引き出しができない点

3)今回の法改正で専業主婦も加入できるようになったが、
所得がない専業主婦の場合、夫の所得からの掛け金控除は受けられない
ゆえに、さほどメリットはない。
この場合は、夫の確定拠出年金の枠を広げた方が世帯としての税金は安くなる

●

今回のメルマガの結論でもあり、
自分年金(iDeCo)特集の結論にもそう書いたのだが。

2016年12月現在、私が主婦の人にお伝えしたいことは
やっぱり、コレだ。

2017年1月1日から、
個人型確定拠出年金の加入資格者が拡大し、
『誰でも』加入することができるようになった。

まだまだ、制度、商品ラインナップともに
発展途上段階なので、慌てる必要はない。

けれども、個人型確定拠出年金という言葉に
少しだけ関心を持ってみては、いかがだろうか?

確定拠出年金も、そうやすやすと世の中に出回る情報ではない。
だからこそ、意識してアンテナを張っていてもらいたい。

=続きは、次回!=

【5】「主婦er」更新情報
◇━━━━━━━━━━◇
2016.12.13更新 この時期張りつめて頑張っているすべてのお父さんお母さんへ
2016.12.12更新 【ねこ日記】ちょんまり
2016.12.7更新 【ビオラ】ヴァイオリンを弾く
2016.12.6更新 第44回 ~はじめての人のための 3000円 投資生活
2016.12.5更新 子育てが消化試合になっている件
2016.12.3更新 12月もマネーワークショップはお休みです
2016.12.1更新 【ねこ日記】落ちてる
2016.11.30更新 銀行がお金を「どうしても貸したい人」になる3か条~主婦の金バナ(15)
2016.11.29更新 画伯の「遊び心」が素敵だと思った件
2016.11.28更新 【主婦的幸せ時間4】真田丸と独り寝

主体的に主婦をする
主婦er:http://hikaru-narato.com/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
「主婦er」/「主婦が始める長期投資」へのご意見・ご感想は、
info@hikaru-narato.comまでご連絡ください。

【ビオラ】ヴァイオリンを弾く

10月30日(火) 9:30~11:30 レッスン

 

【雑談】

ビオラのレッスンの時につけているメモには、今井信子さん(世界的なビオラ奏者)の

新聞切り抜きが貼ってある。

 

楽器の準備をしながら、それを何となく読んでいた私。

 

「ビオラはバイオリンに比べ音階が5度低く、形は同じでも約10センチ大きく、

弦も太く、重さも重い。弓もやはりやや重い。

ビオラを弾くにはバイオリンよりもずっと体力がいるのです」

 

というくだりを読んで、「バイオリンって、そんなに軽いのかなぁ」と独り言を言ったら。

 

先生:「バイオリン弾いたことないの?」

私:「あるかもしれないけれど、記憶には残ってないんです」

 

そしたら、先生はバイオリンをさっと出して下さって

(先生はバイオリンも教えていらっしゃる)

「弾いてみな」と渡してくれた。

 

華奢! おもちゃみたい!!

 

ヴァイオリンを弾いた時の感想。

ビオラは、体を楽器に預けるようにして弾くけれど

ヴァイオリンは、華奢すぎて、体を預けるには、こころもとない。

 

私は、ビオラの方が、しっくりくるなぁ。

 

【基本】

・弓を返す時にフラつかないように、握り方が甘い

・今から弓を返すぞ、っていう時に、焦って手の力が抜けてしまう

・UPを弾ききることに集中。「(弓を)返さなきゃ」ではなく。

・肘を曲げたまんまで、押す。返した後もひじをあげようとする

・肘が弓をもっているので、肘をさげない。

・弾きながら、手首が曲がっているので、

人差しゆびと、親指を伸ばして弓を持ってみる。

・上腕の遣い方が不十分。もっと上腕で弾く。

・力をすぐに分散してしまう。力を抜いたり、離したりが激しすぎる。

(芯のない音になってしまう)

 

【アンサンブル】

私 : 「先生とアンサンブルをさせて頂けると楽器を弾くことの

根本に触れられた気がします」

 

先生 : 「つい目の前の楽譜に惑わされて、ガシャガシャ弾いてしまうでしょ?

みんな指先と手首に神経が行っちゃうから、グチャグチャになる」

 

 

第44回 ~はじめての人のための 3000円 投資生活

メルマガ読者のみなさまへ

おはようございます。

そろそろ、冬の気配ですね。

今日は、再び、「みんなの学校」のことをお話させて下さい。

投資メルマガなのに、
最近ここでお話することは、教育のことばかり。

でも、「人」への投資である「教育」は、
いちばん価値のある、未来への投資だと
私は信じています。

「みんなの学校」の木村泰子先生の記事を
エキサイトさんで連載させて頂きました。

●連載 『みんなの学校』流 親子関係のつくり方
http://hikaru-narato.com/kurashi/5907/

++

「みんなの学校」上映会を全国の教育系大学で開催したい!
そのプロジェクトに対してのクラウドファンディングのお知らせです

●「みんなの学校」プロジェクトのご案内
http://hikaru-narato.com/2016/11/14/5808/

主婦が始める長期投資 
第44回 ~はじめての人のための 3000円 投資生活
発行日:2016年 11月23日

バックナンバーはコチラ
http://hikaru-narato.com/

■□━━━━━━━━━━
【1】庶民派FP 家計再生コンサルタント横山光昭さん
【2】私自身、これほど結果が出るとは思っていませんでした
【3】ネット証券選びを具体的に指南
【4】口座の種類は「源泉徴収なしの特定口座」でOK

【1】庶民派FP 横山光昭さん
◇━━━━━━━━━━◇

前回のメルマガで、こんなふうに書いた。

+++
「投資はマスト」と思い始めた私は、
ひとりでも多くの人に、自分が投資について学ぶテンションがあがる
「投資をするモチベーション(のドリーム)」を見つけて欲しいなと
思うようになってきた。
+++

そんなことを思うようになった折、
アスコムさんから献本を頂いた。

タイトルは、
「はじめての人のための3000円 投資生活」
著者は、横山光昭さんである。

この本。
先日、とある本屋さんの入り口で、特別コーナーができていた。
「きっと、売れているんだろうなぁ」と、思った。

横山光昭さんは、私の大好きなFPさんのひとりだ。

な・ん・と、6児の父!!!
温かいオーラを発していて、つい傍らに寄っていきたくなる。
(取材だから、寄っていかないけれど・・)

「ファイナンシャルプランナーの人」というと、
・頭、良さそう
・自分とは違う
みたいなイメージで、遠巻きにしたい気分になる人も多いかもしれない。

けれども、横山さん自身、過去に借金に苦しんだことがある。

その経験をもとに編み出した
「横山式90日貯金プログラム」が有名で、
「お金の問題児」の方達を相手に
家計再生のお仕事をされてきたFPさんというイメージがある。

実際に、1万人以上の「赤字家計」を再生をしたという実績があり、
本当に、本当に、庶民派のファイナンシャルプランナーさんなのだ。

【2】私自身、これほど結果が出るとは思っていませんでした
◇━━━━━━━━━━◇
本を開くと、最初に、
「私自身、これほど結果がでるとは思っていませんでした」
と書いてある。

何か、グッときません?

横山さんは、
「最低限の知識や情報だけ手にいれたら、
とりあえず3千円投資生活を始めてみよう」と、提唱している。

私も、この意見に賛成!

実際に、「投資」というエリアに足を踏み入れて2年。

「投資は、もはや、『余裕資金ができたら始めること』ではない」と、
感じるようになった。

それに、「月額3千円」という金額ならば、
「授業料」として支払ってもよくない??

もちろん、「授業料」(損)にならないように
この本が指南してくれる訳ですけれど。

【3】ネット証券選びを具体的に指南
◇━━━━━━━━━━◇
私が投資をスタートしてみて思ったのは
「証券口座開設の手続きが、一番、面倒」ということ。

反対に言えば、ここを乗り切れば、何とかなる。

横山さんは本の中で
「証券会社はSBI、楽天、マネックス、カブドットコムの
中から選ぶのが良い」と、具体的な会社名を教えてくれている。

コレ、すごくありがたい。

「ネット証券で、口座を開設するか」と思って調べてみると、
か~なりの数のネット証券があるからだ。

まず、ここで挫折してしまう人もいるだろう。

だから、上記4社、それぞれの特徴を教えてくれて
(特徴を知りたい場合は、本を読んで下さいね!)
「この4社であれば、どこで口座を開いてもかまいません。
いずれも信頼度が高く、安心です」と言われると、
道標を見つけたような気持ちになる。

【4】口座の種類は「源泉徴収なしの特定口座」でOK
◇━━━━━━━━━━◇
口座を開設するネット証券が決まったとして。

「申し込み手続き」をする時の最大の山場は、
次の2点だ。

・特定口座にするか、一般口座にするか。
・特定口座を開設する場合、源泉徴収ありにするか、なしにするか。

聞きなれない言葉の並びに、
ここでも、心折れる人がいると思う。
私も、折れた。

横山さんは、「源泉徴収なしの特定口座でOK」と、
キッパリ明言してくれていて、心強い。
(その理由などは、本を読んで下さいね!)

この本に一貫して流れているのは、「明快さ」と「簡潔さ」である。

最初の話に戻るが。

+++
「投資はマスト」と思い始めた私は、
ひとりでも多くの人に、自分が投資について学ぶテンションがあがる
「投資をするモチベーション(のドリーム)」を見つけて欲しいなと
思うようになってきた。
+++

そう思い始めた私は、
「この本を読んで、しのこの言わずに、とりあえず投資を始めてみたら?」と
ママ友におすすめしたくなった。

【5】主婦er 記事のご案内
◇━━━━━━━━━━◇
2016.11.22更新 【ビオラ】音の粘り気について
2016.11.21更新 連載 『みんなの学校』流 親子関係のつくり方
2016.11.18更新 フリーライターっぽい朝
2016.11.17更新 子育て、大変そうだねぇ(次男の切り返しメモ?)
2016.11.16更新 「鈍感力」と「スルー力」
2016.11.15更新 メルマガ 第42回 ~私が見た「老後生活」を送っている方々
2016.11.14更新 「みんなの学校」プロジェクトのご案内
2016.11.11更新 高尾山行ってきたルポ
2016.11.9更新 第41回 ~鎌倉投信「結い 2101」受益者総会 その2
2016.11.8更新 安心してくれ、目撃者はいる(次男の切り返しメモ?)

=続きは、次回!=

主体的に主婦をする
主婦er:http://hikaru-narato.com/
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
「主婦er」/「主婦が始める長期投資」へのご意見・ご感想は、
info@hikaru-narato.comまでご連絡ください。

―――――――――――――――――――――――――――――
メルマガ発行人:楢戸 ひかる

子育てが消化試合になっている件

昨日の日曜日は、武蔵野市PTAコーラスの集いだった。

 

年に1回ある、このPTAコーラスの集い、今年で多分、51回目。

武蔵野市内にある、公立の小学校12校と中学校6校のPTAが一同に集まり

武蔵野市公会堂(いつもは市民文化会館なのだが今年は工事中)で

秋から練習したコーラスの曲をお披露目しあう会だ。

 

51年前ならともかく、

コーラス? そんなことやっている人達いるの?

時代錯誤じゃね??? と思ったアナタ。それは、正しい。

 

P連会長会(上記のPTA会長が学期に1回市役所の大会議室で参集する会)でも

常々、「PTAコーラスに人が集まらない。人集めが大変で困る」

ということが議題とはなる。が、長年続いてきたことを止めるということは

それは、それで大変で(一部、熱烈にコーラスの集いが好きな人もいらっしゃるらしい)

これといった決定打はなく、何となく毎年続いているという催し。

 

ちなみに。

うちの小学校は、音楽の先生がとても意欲的にご指導下さっているので、

何の問題もない。(自慢か?)

 

話が本題とズレている。。。

 

 

 

そんなコーラスのリハーサル帰り道、ママ友Aさんとの会話。

Aさんは、行政書士だか司法書士だか(何度聞いても忘れてしまう)

法律関係の専門職なんだけれど、息子のお受験もバッチリ対応! 的な

神ってる人。(人生で初めて使ってみた)

 

会話の端々にクレバーさが漂っているので、

生き方の見本のひとつにしている。

 

Aさん : 「何だか今日は、せわしないわ」

私 : 「何で?」

Aさん : 「コーラスの後、友達の舞台を見に行くの。これから

夕飯のカレーを仕込まなくちゃ。豚肉と鶏肉、どっちにしようかな? と考えると、

とりあえずお茶飲んで一服しよう、とか思っちゃうわけよね」

 

私:「わかるわー、それ」

Aさん:「舞台自体は、コーラスの本番と重なっているので見られないんだけれど、

他の友達も見にくるから、みんなと夕飯だけ一緒に食べようと思って」

 

私:「その絶妙なラインの選択、難しいよねぇ。

ちょっと前までは、

母親に完全コミットメントしていたから、

ある意味、選択が楽だった。

子育て最優先、子育てに関すること以外は、自動的に『すべてパス』的な?

最近、難しいのは、『母親』と『自分』と、それのバランスをとりながら

選択をしていく、両立させていく時期っていうところよねぇ」

 

Aさん:「私なんて、子育て、消化試合になってるからね。

次男(現在小6・中学受験まで2カ月を切った)を、

どっかの中学に突っ込んだら、後は私の人生だから」

 

消化試合かぁ。上手いこと言ったもんだ。

 

 

Aさん、仕事バリバリできるのに

「ケジメとして、

一度は家庭にきちんと入って、子育てしようと思った」と、言っていた。

 

そして、時期が来たら、再び、世の中に戻る。戻る能力もある。

 

「子どもが学校から泣きながら帰ってきた時に、家にいて、

何かを言ってあげられるわけじゃないけれど、

『この子が泣いている時に、傍にいてあげられてよかった』って思った」

とも言っていた。

 

ご自分は、優等生人生を歩いてきたのに、

「何を言ってあげられるわけでもない」って、その謙虚さ、どーよ!

 

かくありたい。(独眼竜政宗・・古っ!)

 

 

以下も、ほとんど覚書。本題からはズレてます。

 

Aさん、息子の中学受験が終わったら、ピアスを開けるそう。

 

「その話をしたら、長男に

『お母さん、不良なの?』って聞かれたわ。

男子って、保守的よねぇ」

 

うん。

「男子は、保守的である」という論に私も一票。

 

白いブラウスが似合う、フワっとしたパーマの(もしくはサラサラの)髪でぇ、

ナチュラルストッキングをはいているような女性が

永遠の『愛され女子』なのって、今に始まったことではない。

 

「男子」が大人になるにつれて、知恵もつき、学習もして

好みの多様化はある程度はあると思いまつが。

 

でも!

男子は根本的にコンサバLOVE。なんだと思う。

 

肉じゃがと、ハンバーグ作っておけばオッケー的な??

 

 

ある夏。

気の合う美容師さんに

「今の私の気分を表現した髪の毛にして下さい」とか何とか、

適当なオーダーをしたら、刈り上げにされたことがあった。

 

私的には、

「なるほど。確かに、そんな気分だ!」と、とても納得したのだが、

息子たちには、ものすごく不評。激しく不評。

 

以来、美容師さんには、

「息子という生き物は保守的なので、

息子たちに嫌われないような、無難な感じでお願いします」

と、オーダーしている。