2016.12.23
今朝、村人(心の距離も、家の距離も近い友人)のイノトモから、電話がかかってきた。
イノトモ 「突然ですが、今から、映画、行かない?」
私 「ぶっこむねぇ。面白い! でも、モリモリにやることあるから、絶対に無理」
イノトモ「だよね。あのね、その映画、
私 「何、それ。だったら行くよ」
イノトモ 「じゃあ、5分後に迎えに行く」
あり得ない展開で、見に行くことになった映画は、
角田光代さんが、こんな文章を寄せていた。
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何かと真剣に向き合うことは、こんなにもむずかしい。
だれかと本気で向き合うことは、こんなにも苦しい。
だからがんばれ、とはけっして言わない映画です。
それが新鮮でした。
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私も表現をする仕事の端くれなので、
「何かと真剣に向き合うこと」とは無縁じゃない。
だから。
主人公の落語家が、イタすぎて、イタすぎて、
見ていて、マジ、辛かった。
けれども、エンドロールでイノトモの音楽が流れた途端、
自然と、涙が頬を伝う。はぁ、すごい。
映画が終わった後、トークショーで監督が、
「イノトモさんから音楽が上がってきた時に、
と言っていたけれど、わかる!
トークショーの様子は、
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トークショーの後、イノトモとまるちゃんとご飯を食べた。
私 「イノトモって、すごいアーテイストだったんだね」
まるちゃん 「何、今さらのこと言っているんですかっ????
私、ずっと昔からイノトモさんのファンですよ」
ごめんなさい! イノトモ。
あなたは、素晴らしい。
いつもありがとう!!!!!
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イノトモ先生との日々は、コチラ
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