2018.4.25
この10年、私はCDからしかクラッシック音楽を聴いていなかった。
(ラジオは、聴かない)
でも、生のオーケストラの演奏は、金管楽器が音を外したり
弦楽器の調和がとれていない瞬間があったりと、
そんな音楽を聴きながら
「人間がやっていることなんだから、当たり前だよなぁ」と、
今さらながらに気がついた。
このブログでも、「私は、ビオラが下手だ」とウザいほど呟いているけれど、
私の音楽人生の根底を流れる、基本トーンとして、
楽器を弾く以前の問題として、音楽に対して心が委縮しちゃっていた感じ。
けれども、先の演奏会の後のオーケストラの練習の時、
「この和声の時、どんな音で存在していればいいんだろう?」とか、
「ピチカット、どういれるのが、正解?」
などと、疑問がたくさん沸いてきた。
こういう気持ちが沸いてくること自体
音楽に対して自分の気持ちが広がっているんじゃないかな?
と、感じた。
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