2018.7.30
毎年、夏は読書。ということで、
名作的なものに、挑戦はしている。(読み終えられないものも、多々、ある)
それぞれについて、なぜ興味が沸いたのかの覚書です。
60歳で没した鴎外だが、
というのが遺言だった。
軍医でも作家でも帝室博物館の総長でもなく、
一地方出身の一個人としての最期を迎えたいという望みである。(中略)
時代に応え、数々の役目を負った人生から解き放たれたかった、
との見解がある。
そんな感性を持つ鴎外に、ちょっと興味を持った。
とあるブログで、プルーストの「失われた時を求めて」の
と、読んだので。
とまで書いてあったので、早速、図書館で入手。
高遠さんが「失われた時を求めて」を訳している時、東日本大震災があったそう。
そんな中、
と、彼は読書ガイドの中で書いている。その仕事ぶりに興味がある。
が。
プルースト、もとい、おフランスものって、苦手なんだよなー。
根本的な人間の質として、フランス人っていう人達と自分とは、
全く異質だと、常日頃から感じているのです。
一応、頑張ってみまふ。
こちらは、「論語」 金谷治訳注
論語は、外国語であることに加えて超絶な古典なので、
3ステップでないと、読めない仕組みです。
論語がかかれたのは、B.C479年。
すごくない? その頃も人間がいたんだ! 的な?
でもね、言っていることは、いい意味で、普通なの。
それって、つまりは、普遍的なのかもしれない。
たとえば。
ね? 普通な感じしない??
以上、この夏の読書目標でございました。
2017.8.3 更新
2019.5.30 更新
2019.7.22 更新
2024.3.29 更新
2024.3.28 更新
2024.3.27 更新