麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

男子のとってのサバとブリ

2018.12.12

男子にとっては、「サバ」と「ブリ」

見分けがつかないんだなぁ、という話。

 

昨日、期末テストが終わってヒマそうな

次男に夕食づくりを任せた。

おかずは、煮物とブリの刺身。

 

煮物は、圧力鍋を駆使して

上手に作っていた。

 

「お母さん、ブリ、骨だらけだけど」と、

次男が言う。

 

私は相変わらずの生返事

「えぇ? そおなのぉ??」とか何とか言って

台所に行っての確認もせず、他のことをしていた。

 

「刺身の骨を抜かなきゃならない」という

名目で手伝いに駆り出されていた三男が

「ねぇ、これ、寄生虫とか大丈夫?」

とまで言い出し。

 

疲れていた母は、

「明日、考える。

今日は煮物と納豆で良くない?」的な

収束を迎えてみた。

 

今朝。

冷蔵庫を開くと、ブリの刺身がまるまる残っている。

 

「え????? 何、コレ」

 

どうやら、サバの味噌煮を作ろうと

買っておいた「生サバ」を

彼らは「ブリの刺身」だと思ったよう。

 

生のサバを、「ブリの刺身」だと思って

食べなくてよかったよ!

 

中学生チームに、

「これが、ブリの刺身です」と、サクごと見せた。

 

でも、中2男子だったら、

こんなもんかな?

 

刺身にするべく、

切り刻まれてしまったサバ。

どうしようかなぁ。