バーネット・ベイン × 本田健 1日集中セミナー in 東京

2019.2.12

【バーネット・ベインさんと奥様のサンディ・スチュアートさん with 私】

 

あなたの中に眠る創造性を解放して

最高の人生を生きる!

 

昨日10時~19時、上記のセミナーに参加してきた。

 

すごいタイトルだな。

翌日の朝である今、リビングに箒をかけた後

珈琲を飲みながら、そう思っている。(日常に着地した、なう)

 

途中、休憩をはさんだものの、

ほぼ、ぶっ通しで9時間の濃密な時間。

 

それは、どんな体験だったのか? を、

少し整理してみたいと思う。

 

バーネット・ベインさんは、

オスカー賞を受賞したこともある映画監督で、

コロンビア大学の先生でもあるそーだ。

 

公式ホームページは、コチラ。

 

世界的なベストセラー作家だけが入ることができる協会である

TLCの古参メンバーの一人でもあるそーだ。

 

 

話が日常レベルと違いすぎて、

私が書くと、「嘘」っぽく聞こえる自覚はあります。

 

 

「映画を作る時、『場』を作ることを心がけている。

コントロールをするのではなく、統括をするというイメージ」

 

私は、上記の言葉が一番響いた。

 

映画は、たくさんの人が関わる表現形態だ。バーネットさんは、

「彼らの才能やギフトを、その場に持ってきてもらう」

という気持ちでやっている、と。

 

自分のマニュフェストを実現していくためには、

参加してくれる人たちと、コミュニケーションをとる必要がある。

 

もちろん、行き違いや意見の対立もある。けれども、『場』は、

それをも内包しうる「大きなもの」でないといけないと気がついた。

 

40年間やってきて、

今の方法が一番早いと気がついた、と。

 

 

私が仕事で書いている「文章」には、実は多くの人が関わっている。

それを実感するのは、とりわけ紙媒体さんでのお仕事だ。

(ここにはリンクをかけられないのだけれど・・)

 

紙媒体さんの場合、基本、取材相手は複数だし、

取材相手の著作や、取材時間であるインタビューから拾った

彼ら(彼女たち)の言葉や想いを、

自分のイマジネーションで裏打ちしながら

パッチワークのように文章として紡いでいく。

 

紡いだ文章は、読者の代表である担当編集者さんや編集長、

そして、その上の編集局長が、チェックしてくれる。

 

ページを構成するためには、カメラマンさんやイラストレーターさん

ページをデザインしてくれるエディトリアルデザイナーさんや、

そういう方と連携をとる「制作の進行管理」の係の方もいらっしゃるし、

最終的なチェックをして下さる校正・校閲の方の存在も欠かせない。

 

また、マネー記事の場合は、金融機関の広報さんと連携をとり、

情報を開示してもらったり、必要な調査データを頂く必要がある場合も多い。

 

記事のクレジットには、「取材・文 楢戸ひかる」と入るけれど、

その裏には、本当にたくさんの人が関わって下さっていると、今、あらためて思う。

 

「文章」が、「場」である。

 

そんな意識を持てるようになると、文章の持つエネルギーは高まると感じた。

 

昨年あたりから、仕事で書く文章に対しては、「私が書く」という感じではない

気がしていたのだけれど。。。

そもそも、この「文章を書く時の感覚が違ってきている」ということにも

自分としては、無自覚だったように思う。

 

昨日のセミナーを受けて、

自分が変化していると感じていた部分に

ピタっと当てはまる言葉に出会った。

 

ことば。にすると、そんな感じかなぁ。

 

 

バーネット・ベインさんの妻である

サンディ・スチュアートさんの、チャーミングさが素晴らしかった!

 

サンディさんは、意識的にクリエティビリティな生活をしようと

決断したそーだ。

 

たとえば、お皿を洗っている時、

お皿の手触りや、デザインや色を楽しむ。

 

たとえば、38年連れ添っている夫のバーネットさんと話をする時、

「今日が初めてのデートの日、出会った日」というゲームを楽しむ時もある。

 

そんな暮らし方をしているそうだ。

 

クリエティビリティが姿を見せない時も、

彼女(※)が存在できる場所を、常に確保しておく。とも言っていた。

※ クリエティビリティは女性的なエネルギーなので、二人称は「彼女」だそう。

 

ザックリ言えば、余白のある生活。

 

そんな感じだろうか。

 

バーネットさんとサンディさんの存在感、

わかりやすい言葉だと、「オーラ」とでも言おうか。

 

それを肌で感じることができたということも、

大きな大きな収穫だった。

 

リン・ツイストさん。

ジョン・クレイ博士。

 

本田健さんが出会わせて下さる方たちは、

みんな似たような雰囲気がある。

 

柔らかい、安心できるオーラとでも言おうか。

 

バーネットさんの言葉で言えば、

「全てにおいて安全で美しい場」

そんな世界の住人であるという感じ。

 

きっと、未来の人たちは、

あんな感じなんだろうと思った。

 

バーネットさんは、

現在は、未来の結果になり得る。

と言っていた。

 

「未来」。

そのかすかな気配を、私は昨日、確かに感じた。

 

私は、あそこに辿り着くための言葉を紡いでいきたいんだと思った。