【キラリナで見つけた本】
マスクの素材を買いにユザワヤに行った帰り、
エスカレーターで降りていたら、上記の本を発見。
以前、素敵なカフェにご一緒した時、
私は、例の如く、携帯を不携帯だったので、
悶絶、悔しがっていたら、畠中さんが写真撮影してくれて、
後から画像を送ってくれたのだ。
先日の喫茶店の時の写真です。
みたいな文章だったと思うのだが、
それに対して、私は
「今は、喫茶店じゃなくて、カフェですよ!」
とか、返信したらしい。。。。
後日、畠中さんが、「楢戸さん、そこが、こだわりなんだ」って
笑って教えてくれたけど。
いやいや、我ながら、怖いもの知らずすぎ。
余談ですが。
インタビューテープのテープ起こしをしていると、
世間常識の圏外。の質問をしていることが多々、感じられ
それは、インタビューアーとしては大切な資質だとは思うが
「黙れ、この女!」とか、自分に対して、
マジ、思う。
あまりにも心臓に悪いので、
最近、長男にテープ起こしをバイトとしてお願いしている。
社会常識の圏外で、インタビューしまくっている母のこと、
どう思っているんだろうか? と、恐る恐る聞いてみたらば。
徹夜でテープ起こししてた時、
(インタビュー中に)泣いていて、イラついた。
彼はそんなふう母のことを受け取っており、
うん、それ、正しいね。
正しい感覚をお持ちの方ですね、と思った。
話を戻し。
【結論】
私の中では、畠中さんと私の間で、
「喫茶店」という言葉はネタとなっている。。
そんなつもりで、ラインをしてみたのですが、
そのお返事が、私の考える、「斜め上」くらいの返答で。
それは、「やっぱり、フロンティアな人は違う!!!!」
と唸る感じの、かっ飛ばし方で感銘を受けた。
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少し真面目な話をすれば。
マネー記事を手掛けるライターとしては、
畠中雅子さん以前と以後
という論文が書きたくなるほど、
畠中雅子さん以前の、マネー記事って古色蒼然としていた。
平易な言葉で言えば、わかりづらい。
マネーや法律といった、
「正解とされる見解があるもの」を取材した人ならわかるかも。だけど、
正確な言い回しに拘れば、拘るほど
一般の人が読んだ場合、難解な文章になってしまう。
たとえば、金融商品を扱う企業の広報の人に
商品についての校正をお願いする時。
「読者の人に通じなければ、
御社の商品のPRにならないんです」
みたいなことを必ずお伝えしてやりとりをしている。
そうでないと、
「何を言ってるんだが、推定88%の人がわからないと思いますけど?」
みたいな、「赤入れ」が戻ってきてゲッソリする・・というのは
マネーライターの日常です。
何の話だっけ??
あーそう。
畠中さん以前のマネー記事を初めて読んだ時、
「うわ、これで商売になっていたんだ」と、
カルチャーショックを受けるレベルでわかりづらくて。
でも、畠中さんが、マネーをわかりやすく語り始めて下さったからこそ、
今のマネー記事の興隆があるのだと私は思う。
朝から、何だか熱く語ってしまいましたね。。。。
今日は、最近ずっとやっている相続税シリーズ。
税理士さんに見て頂いた相続税の校正を手直し入稿をすることから始めます。