麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

三男の思い出(小学校時代の担任の先生の印象)

2020.10.23

昨日、所用があって、

3人の息子たちが通っていた小学校に行った。

 

校長先生、副校長にお出迎えしてもらい。

 

副校長先生には、

長男と三男を担任して頂いたことがある

 

地元の小学校なので、校長、副校長ともに

道で、息子たちを見かけることもある、といった話になり。

 

「大きくなったよねぇ」と、目を細めておっしゃる先生を前に

「その節は、本当にお世話になりました」などと、私も昔を懐かしみ。

 

から~の。

 

副校長(Y先生)が、「僕が、●●(三男)のことで覚えていることがあって」と

話を始めた。

 

三男は、Y先生が大好きで、小学生らしく、

体当たりな感じで、まとわりついていたらしい。

 

仮面ライダーベルトみたいに、Y先生の腰まわりに

くっつきまくる、みたいな感じ。 

 

母 「あー、そうでしたね。その光景、

めちゃくちゃ、目に浮かびます」

 

Y先生 「僕が、『今日は、もう、やめろよ!!』と言うと、

●●(三男)が、『どうして、そんな冷たいことを言うんだ』

とか言うんですよねぇ」

 

母 「そういうこと、言いそうですねぇ」

 

Y先生 「で、僕、『授業中だろ!』って言ったんです」

 

母 「え? ちょっと、待って下さい。状況が見えないんですけど。

どうして、授業中に、先生の腰にまとわりつけるんですか?

席に座れていなかった、ってことでしょうか?」

 

Y先生 「いやぁ、状況は、ちょっと覚えていないんですけれど、

確かに、授業中に、腰にまとわりついていたんです、あいつは」

 

嗚呼、すいません、Y先生。

Y先生、高学年の時の担任でしたよね? 

 

だんだん、「小学校時代の母としての体感」を、

思い出してきた。

 

校門に入った瞬間、45度姿勢で、会う人、会う人、

「すいません、いつもご迷惑をおかけして」と、

謝ること前提で、校内を歩いていたっけなぁ。。。

 

「いや、大丈夫ですよ、お母さん。

そのうち落ち着きますから」など慰められ。

 

誰一人として、「そんなことはありませんよ」と、

迷惑をかけているっていうことを、否定しないっていうね。。。

 

そんな状態の子を抱えて、よく学校に行けてたよな(私が)。

いやいや、あまりに申し訳なくて、

みんなが嫌がる役目(PTA会長)を率先してやったよ。

 

エライ!!! > 過去の私。

 

全然、関係のない所用(小学校の同窓会長に献本)で、

冷や汗をかいてしまった・・・。

 

小学校時代の息子のお道具箱画像は、コチラ

 

ぼっちゃんの「お道具箱」問題

 

 

お道具箱の中身を揃える (2015春) 1時間