月別アーカイブ: 2020年11月

古風です

週末、ぱたちゃんからラインを頂いていたのに、

気がついたのが日曜日の夜、布団に入ってからだった。

 

タイムラグ感がすごい。。。

 

用件は、「時間があるから会えるかも!」だったのに

ラインに気がつかず、遊べる機会を逃してしまった。

 

ぴかりんに連絡が取りやすいのは、

どの方法なんかね?

 

ぱたちゃんに、そう聞かれ、あらためて考えてみたのだが、

自宅の電話にかけてもらうのが確実だと思う。

 

電話に出ない場合は不在なので、そもそも遊べない。

 

そう送ってみたらば、

ぱたちゃんより。

 

なかなか古風な方法だけど新鮮。

わかったわ! (OKマーク)

 

この尊重してくれる感じが、ありがたいっす。。。

私とて、人との待ち合わせの時などは、携帯しますよ!

 

でも、そこが限界かな~、という

予感もしている。

 

余談だが。

 

次男が、携帯が壊れたというので、

自分で携帯修理ショップを探していた。

 

それは、PARCOの中にあり。

 

彼は高校生なので、保護者として付き添ってPARCOに行ってみたが、

私だったら、ヨドバシに持っていっちゃうなーと、思った。

 

PARCOだと、ヨドバシに持って行くのとは違う方法の

修理を選択できる場合もあるよーだ。

(説明を聞いたけど、ちんぷんかんぷん)

 

ふた昔前くらい、「文字が書けない母が、ひらがなだけの手紙を送ってきた」

みたいな話があったけれど、デジタルネイティブな息子を見ていると、

私って、こういう話のレベルなのではないか? と、わりと本気で思う。

 

携帯を新しくして、スマホの機能にびっくりはしている。

スマホ教室。みたいのがあったら、行くかも。。。。と、よぎってはいる。

カレルチャペック DAILY TEA

【いろんな種類が、ちょっとずつ】

 

昨晩、夫が、「はい、どーぞ!」と、

カレルチャペックの 「DAILY TEA」をくれた。

 

【表は、こんな感じ】

 

いやーん、あがるぅ~!!!

 

カレルチャペック好きだし、

深緑は我が家のテーマカラー(私が好きな色)。

 

 

 

【パッケージには、ほんの気持ちです】と

 

パッケージには、「ほんの気持ちです」と

書いてある。

 

「ほんの気持ち」っていうのが、嬉しい。

 

よく仕事をしている男性の編集者さんも、

こんな感じで、「ちょっとしたプレゼント」を、会うと下さる。

 

私自身は、かなり重度の「買い物嫌い」だから、

こういうことがサラっとできる男性、すごい素敵だと思う。

唐揚げで、リセット

先日、飛行機に乗って、遠くにお住まいの先生のところに行き

取材と打ち合わせをしてきました。

 

コロナは怖いけれど、

随分前から決まっていたので決行。

 

その先生の奥様が医療従事者だと知ったのが

2週間ほど前で、いつにも増して、警戒態勢になったワタクシ。

 

健康第一、そうなると、睡眠第一! 

 

ここ1週間くらいは、スポーツクラブも休み

弁当作りも休み、朝はゆっくり寝ていた。

 

休んだからといって、どうなることでもないとは思いつつ

(つーか、むしろ弁当作れ! 的な?)

このような思考回路になるんだな、と、我ながら。

 

今朝、久しぶりに弁当を作って、

そうなると、私は唐揚げを揚げたくなる。

 

そもそも。

何の用事もなく、終日家にいるのが2週間ぶりくらいで、

今日は、リセットしている感じ。

 

今月は、盛沢山すぎた。

ゆっくり、日常に戻っていこうと思う。

期待を裏切らないママ友の「2020年秋のネイル」

※ 本人の了解を得て掲載しています

 

 

【やっぱ、デカい!!!】

 

「期待を裏切らない私です」というメールが入っていたので、

開いてみると、こんな文面が。

 

+++

今日、ネイルを変えたので、ネイリストさんに写メ撮ってもらいました(^^)

前にネイルの写真を送るって約束していたので、送りまーす!

きっと●●(私の地元名)は忘れてると思うけど。。。|( ̄3 ̄)|

今回もデカビジューついてるよぉ?(*´?`*)??

コロナ、かからないようお互い気をつけようね!!

+++

 

出たよ・・。絵文字。

 

そして、ネイルアクセサリーの名前は、

「ビシュー」だということを51歳と4カ月目に知りました。

 

日々、学習だわ? 

 

「今回のネイルは、コレでーす!」みたいに

あげている人って、いるよね。

 

私が、かわりにあげてみたよ! > まさえちゃん

 

自分はネイルしないんだけど、ネイルしている人が

「どんなコンセプトで、そのネイルをチョイスしたか?」には、わりと興味あります。

 

機会があったら、次回は、

「取材付きネイル写真」をアップしようかな。。。

 

自分は服に興味ないんだけれど、

友達が、「なぜ、その服をチョイスしているのか」というのは、興味あるんだよね。。

 

そういえば、全身、ほんとーに全身!!!! 全力で某ブランドのロゴが入った

ロングコートを着ていた友達がいて。思わず、聞いたことある。

 

「それ着ていて、恥ずかしくないの?」って。

 

そうしたら、その友達は、そのブランドのパーティーに行くんだった。

脳裏に焼き付くレベルで、「ブランドロゴのみ」だったからね、アレ。。。

 

話がとっちかってきたので、今日は終わり!

 

 

 

期待を裏切らない友達って、何? と思った方は、コチラをどーぞ。

 

 

期待を裏切らないママ友

 

2020年11月 【手放したもの】琺瑯の鍋、取っ手がとれた 

【取っ手が、とれた】

 

手放すのに最も心穏やかなのは、「壊れた」時だろう。

それも、修理の余地がない感じで。

 

写真の琺瑯の鍋は、ある日、パリンと取っ手がとれた。

 

ポックリ逝く。そんな感じの、

唐突感だった。

 

この琺瑯の鍋を買ったのは、小樽(北海道)のショッピングモールだ。

当時、夫の転勤で札幌に住んでいて、子供たちを連れて

ドライブに行った時に買った気がする。

 

何度も書いているけれど、物が捨てられないのは、

その物と一緒にある「思い出」を手放したくないんだと思う。

 

幼い息子たちを手をひいて、ショッピングモールを歩いて

「あ、かわいい!」と、この鍋を手にとった日のこと。

 

日々の生活の中で、この鍋を使った時のこと

~サラダにいれる人参を塩ゆでする時に使ったなぁ、などと~、

そんなことを思い出す。

 

こうして、ゆっくりと思い出に浸ることができるのは、

鍋が、ポックリ逝ってくれたからだ。

 

いつもは、「修理したら、使えるかもしれない」とか

「また気分が変わったら、使えるかもしれない」とか。

 

そういった気持ちを振り切るのに精一杯で、

思い出に浸っている余裕は、あんまりない。

 

自称、「要らないものは、即座に手放したい星人」だけれど、

まだまだ修行が足りませんなぁ。

夜のロージナ茶房 ~また行ったんかい!~

一昨日は三男の個人面談だったので、

再び国立に行ってきた。

 

三男の学校まで行く時間を、1時間半として見積もる。

これは、自分に許した贅沢です。

(今までは1時間しか見積もっていなかった)

 

国立の駅を降りて、まっすぐの大学通り

本当に素晴らしい景色で、何度歩いても楽しいし、嬉しい。

 

それなのに。あろうことか。

以前は、1時間しか見積もっていないので

いつもギリギリで、駅からタクシーに乗っていた。

 

話がとっちらかりそうなので、戻すと。

 

夜のロージナ茶房が、これまた良い雰囲気でねぇ。

 

おそらく大学の先生であろう人たちが談笑していたり、

灯が電球色だったり、何だろうねぇ。

 

経済拡張とは違うところ、あ、文化のカホリだ。

それがあった!

 

お店の人が、「どこから来たの?」と話かけてくれて

そこから、ロージナ茶房が68年も続いていて、

店主さんは2代目で(この人が話しかけてくれた)

一橋大学を出た著名人が、今でも、よく来る話もしてくれた。

 

わかるわー、それ。

 

私も、「目白(私の母校がある場所)のあの店の●●が食べたい」みたいなこと

時々思うし、実際に行ったこともあるもん。

 

でも、悲しいかな。

私が学生だった時にあったお店って、ほとんどなくなっちゃっている。

 

そんな中、ロージナ茶房は今でも元気で、

当時と同じ(であろう)雰囲気で、お店が経営されていて。

 

国立の住民や、国立で学生時代を過ごした人たちに愛されている感じが

ヒシヒシと伝わってきて、滅多に飲まないビールなんぞを飲みながら

雰囲気を楽しんできた。

 

ロージナ茶房で、ばったり息子の部活の顧問の先生にお会いして

しばし談笑したのも、お酒の力があったからかな?

 

私のロージナ茶房デビューの日の話は、コチラ。

 

国立 ロージナ茶房 ~好みの雰囲気のお店~

かまえ。確信犯

ちゃま。は、「構え!」とばかりに

無意味な感じで近寄ってくる時がある。

 

もう、「かまえ。」は、本当に困るねぇ。

 

そんなことを言いながら、私は仕事の手を止めて

ちゃま。を抱っこしたり、撫でたりする訳なんですが。

 

今朝、ロフトに行って携帯を充電器に差し込み、

天窓を開いて換気をする。というルーティン作業が終わり

ロフトのはしごのところに戻ると。

 

ちゃま。が、そこに横たわっていた。

 

さっきまで別のところにいたのに、

私が作業をしている間に移動したと思われる。

 

そこを通らないと、絶対に階下に行かれないので

絶対的な確信犯。

 

犬だと、ワンワン!って寄ってくるイメージあるけど、

猫は、そういう「わかりやすい感じ」では寄ってこない。

 

確信犯的なのに、知らんぷりな感じも併せもって漂よわせているのが、

妙に笑えるんですけど!!!

 

ちゃま。のロフトでのおもてなしが最上級な話は、コチラ。

 

ちゃま。のおもてなし

2020年 手放したもの

晒してみるシリーズです。

 

通常は「非公開」として

ブログにアップしているもの、わりとある。

 

「非公開」で入力しておくと、データとしては残るし

後から検索をすることもできる。

 

人がなかなか物を手放せないことの理由の一つとして、

「それとの思い出まで手放さないといけない気がする」って

あると思うんだよね。

 

だから、写真で記録を残し(=物は手放すが画像は残る)

それと過ごした思い出を書き記しておくと、

ちょっとした「供養」気分が味わせて、案外とすんなり手放せる。

 

【THE NORCE FACE のリュック】

 

北海道に住んでいた時代、

「北海道庁がお墨付きを出した

名産品を生み出した人の物語を紡ぐ」という仕事をしていた。

 

北海道って一言で言っても、とっても広くて。

 

「飛行機に乗り、更に1日1本しか運休していない

ローカル線で行く」みたいな感じで、取材相手に会いに行っていた。

 

ことさら、冒険! って感じが強くて。

 

その冒険気分を盛り上げるアイテムとして買ったリュックです。

このリュックを背負って、色んなところに旅をしたな~。

 

日帰りできないような札幌からは遠い場所(北見枝幸)で、

温泉宿に泊まったこともある。

(忙しくない時期の平日なので客は私ひとり)

 

思い出に残る旅を一緒にした盟友だけれど、

リュックの付け根がほつれてきたので、手放そう。

 

修理もできるけれど、

「これからの未来」は、新しいリュックと一緒に旅をしたいと

思いました。

夕暮れホスト

最近、長男のことを

「夕暮れホスト」と、呼んでいます。

 

彼は大学生なのだが、授業全てがオンラインなので

日中は家にいる。

 

そして、夕方になるとお風呂に入り、

ドライヤーで髪を乾かし、身支度をして出かけていく。

 

バイトの時もあれば、飲み会の時もあるけれど、

出かけるのは、おおむね夕暮れ時

 

「夕暮れに出かけるって、ホストみたいじゃない?」と。

 

親バカですが、長男は、優男なので、

気の強い女の人とかには受けると思う。

 

な~んか、ヒモっぽいというかね。。。

 

そんな夕暮れホストは、今朝はバイトをしている塾の

チラシ配りで早起きしていました。

 

そうそう。彼を夕暮れホスト呼ばわりしているのは、

深夜に酒臭い酩酊状態で帰宅し、昼まで寝ている日もあるから。

 

でもね、人生で、そーゆー時間を過ごせるのは

今だけだから、母は、息子がそーゆー時間を過ごしているのは

ヨシヨシと思ってみている。

国立 ロージナ茶房 ~好みの雰囲気のお店~

この週末は三男、先週末は次男の保護者会だった。

 

コロナですっかり吹き飛んでいたけれども、

そういえば、そういうシーズンだわよね。

 

昔は、3人の息子の「秋の行事」や「春の行事」が

3日連続みたいなこともあった。

 

二人で(ひとりいないだけで)で、

しかも週末が違うと、随分と楽だわ!

 

で。

 

ママ友から連絡をもらって、

保護者会の前にランチに行ってきました。

 

国立のロージナ茶房。

 

私、札幌時代によく円山茶寮

というお店に行っていたのですが。

 

両方とも、レトロな感じで

「茶寮」って店名につけちゃうお店って、

そーゆー方向を追求しがちなのかしら?

 

私、レトロな感じ大好物なんですの。

 

 

【ボリューム感があるカレー】

【プリンもすごいボリューム】

 

「ボリューム」という言葉を連発してしまったけれど、

国立という街は、「学生の街」なこととも、関係していると思う。

 

現在、長男と三男が国立で学生をしているので、

私も、息子たちに便乗して学生気分を満喫しました!

(50代のおばはんが、図々しい)

 

 

【うちのリビングと雰囲気が似ている】

 

 

いい意味で時間が止まったような

ノスタルジックな空間で、ママ友と他愛のないおしゃべり。

 

どれくらい他愛ないかというと。

 

ママ友 「今日はランチできて、嬉しい!

誘って良かった」

 

私 「そうだよね、今って、まだ誘いづらいよねー。

私も誘ってもらえて嬉しかった」

 

ママ友 「そうなの。部活のママに声をかけるとなると

うちの部は、大所帯(同学年だけで20名くらいいる)だから」

 

私 「わかるー! 誰を誘えばいいかとか、気を遣っちゃうよね」

 

ママ友 「だから、自分が話をしたい人を誘ったんだ」

 

笑ったのが、その理由。

 

ママ友 「今、韓国ドラマにドはまりしていて、

その話をしたくて、それを聞いてくれそうだった」と。

 

ママ友からノミネートされた理由が、

「韓国ドラマの話を喜んで聞いてくれそうだった」って、

すごくない? 笑うわ。

 

韓国ドラマについては、みんな同じこと言う。 

 

曰く。

 

・今までバカにしてたけど、ハマった

・何かにハマったのは、初めてだ。

・見始めたら、止まらない

 

そして、みんな、「一緒に沼にハマろうよ!」と

誘ってくれる・・・。

 

いや、興味はあるんだけどね。

 

こういう誘われ方って、ジャニーズとか宝塚とか

そっち系の時も、まーまーあった。

 

何回、「DVD貸すよ」といったお誘いを断ったかわからないくらいの勢いだ。

 

万一、「・・・で?」って気持ちになったら、

気まずいもの。

 

ママ友は、「睡眠時間削っている」とまで言っていたので、

「いや~、それは、怖いね」と、謹んでお断りしておいた。

 

このところ、仕事分野が、1000本ノックだったので

こういう他愛のないおしゃべり、大事!!

シェルターとしての創作

「繊細さん」の本って、ご存知ですか?

 

書店に行けば、平積みされていて、

仕事の資料として購入しました。

 

その中で、「創作が止まったあなたへ」という

項目が、すごく響いたのでメモ

 

+++

この本の読者さんの中には、絵や小説などを

「昔はあんなに描けていたのに、描けなくなった」

という方がいらっしゃるかもしれません。

そんな方に向けて、人生が変化すると一時的に創作がとまる、

という話をしたいと思います。(中略)

 

創作が止まった人たちに共通しているのは、

「人生が穏やかになった」ということです。

 

シェルターとしての物語も自己治癒の物語も、

役目を終えるのです。(中略)

 

私は、建築や詩、写真、気迫のこもった書物に、

思想や、大いなるものにつながって汲みだしたものを感じることがあります。

 

個人で考えているだけではたどり着けない、真理のようなもの。

多くのものをみ、インスピレーションや、「体」という人類の叡智に助力を得て、

初めてたどり着ける領域です。

 

そこに降りて心と体でなにかを感知しようとするのは、自分という自我を、

短時間でも手放す行為のように思います。

 

平穏な暮らしがあり、また会いたいと思う相手がいて、

背中の命綱をたぐるように日常に帰ってこれるから、

深みへ潜り、探索できるのです

 

+++

 

 

 

 

表参道 クリスクロス ~ 都会の雰囲気を楽しむ ~

【外でお茶してきた】

 

ママ友 兼 息子の家庭教師の先生 (K先生)と

表参道でお茶してきた。

 

場所は、クリスクロス

 

奥にあるCICADAには何度か行ったことがあったが、

手前のクリスクロスは、初めて行く。

 

アガるわ~。

 

以前、表参道の上島珈琲ですらあがる! と言っていた私なので、

表参道という土地が持つ空気感が好きなのだろう。

 

私の中の表参道は、スノッブって言葉そのもの。

 

スノッブ。って、今、意味を調べてみたら、

肯定的には使われないみたいだが。

 

私は、スノッブって言葉が、好き。

 

スノッブのいい意味としては、

モダン、粋、オシャレな都会的な感性の持ち主みたいな感じ。

 

京都に住んでいた高校時代、

坂本龍一が、ミュージックビデオで「南青山」という駅名の

駅かなんかで立っている映像があって。

 

うぉぉぉぉーーー、都会! と、

すごい勢いで憧れていたことを思い出した。

 

大人になってからは、

東京都民でなかったのは4年間で(夫の転勤で札幌在住)

人生の大半、「東京に住んでいる」私ですが。

 

心の中には、永遠に「東京に憧れている私」がいて、

そんな自分を感じるのが、好きなのは、コチラ。

 

で。

 

K先生に、「書くことについて熱く語っていた頃」の私の話を

聞いてきました。

 

曰く。

 

泉鏡花の心の中にあるものを、現代に生きる私たちが知ることができるのは、

「文章」があるからだ、みたいなことを言っていたらしい。

 

なぜに、、泉鏡花?

 

「え? 泉鏡花なんて読んでたの?(忘れてた・・)

別に好きな作家でもないけどなぁ~」と、言ったらば。

 

「泉鏡花は例で、他にも、たくさん作家の名前が出てきてていたよ」と言われ。

 

昔から、ちょっと聞きかじった単語を、知ったかぶって「口にすること」には躊躇がなかったんだなー、私、と、思った。

 

で。

 

熱く語っていた内容については、下記のよーな話のようだ。

 

トルストイの言葉を、そのまま語っていたと思われるので、

「本家」の記述で書き記しておきましょう。

 

『芸術とはなにか トルストイ/角川文庫』」P56より抜粋。

 

一度経験した感じを自分の中に呼びおこすこと、

そして、それを自分の中に呼びおこしたら、

動作、線、色、音、言葉で表された形などの手段によって

この感じを他人もこれを経験できるやうに伝えること。

 

これが芸術の働きである。

 

即ち芸術とは、ある人が自分の経験した感じを

意識的に一定の外面的な符号によって他人に伝え、

他人はこの感じに感染して、それを経験するということで成り立つ

人間の働きである。

 

この文章を教えてくれたのは、和多田進さんで、

彼の発する何もかもが、カルチャーショックだったなぁ。

 

和多田さんは、北海道にいる時に

彼が編集長で、私が編集部所属のライターだった関係で知り合った。

 

彼と過ごした時間は、今思えば、本当に贅沢だったな。

 

話がとっちらかってきたので(いつも)。

昨日、打ち合わせの後に行った、

市ヶ谷のMUJIカフェからの景色で締めておこう。

 

 

【市ヶ谷のMUJIカフェにて】

 

取材や打ち合わせが終わった後、

その余韻で、自分の中に湧き上がるなにかを感じながら、

カフェでぼんやりする時間が好きです。

ちゃま。のおもてなし

ちゃま。とは、わが家の飼い猫の名前です。

 

先ほど、息子たちの寝室であるロフトに行ったら、

ちゃま。がいた。

 

ちゃま。は、まーまー、ロフトにいる。

いわば、ロフトはちゃまの陣地なのだ。

 

携帯の充電器を、息子と共有にしている。

 

充電がてらロフトに行って

天窓を開けて、空気を入れ替えることが目的です。

 

男子、部屋の換気って、どう考えているんかね?

自分ではやらないよね・・・、彼らは。

 

で。

 

半日ぶりくらいに携帯を見かけたので、

寝転がってチェックしていると。

 

ちゃま。が、ゴロゴロとすり寄ってくる。

 

前から感じていたことだけれど、

ロフトだと、ちゃま。のすり寄りっぷりがすごいのだ。

 

もっとも。私が、ロフト以外で寝転がっている

ってことは、まず、ない。ってことも大きい。

 

ゴロゴロいいながら、すり寄ってきて

私の近くで丸まっている猫!!!!

 

こんなに、かわいい存在って、ありますか?

(いや、ない)と、反語を使ってみました。

 

空の巣症候群の主婦にとって、

飼い猫が心の支えだという話をお届けしてみました。

特別支援教育の記事、2つアップしました

このブログに直接きて下さる方もいると思うので、

今日は、お知らせおば。

 

取材執筆を担当した「教室支援」の内容を、

小学館の「はぐくむ」さんで紹介頂きました。

 

【発達障害を脳科学でサポート】有効な支援の順序が明らかになる「神経心理ピラミッド」とは?

 

 

2020年4月に全面実施された小学校の新学習指導要領では、

通常学級を対象にした特別支援教育の記述が充実しました。

 

文部科学省初等中等教育局、特別支援教育課特別支援教育調査官の方に

その内容を解説頂いた取材記事です。

 

 

これからの時代に必要な特別支援教育のあり方とは?

 

今朝のオムレツは会心のできだった 他

1)オムレツ

 

そう書いて、写真がないと

詐欺ブログになる件。

 

でも、朝ご飯の写真なんてものは

いちいち、撮らんよねー。

 

だいぶ「ステンレスフライパンでオムレツを作るコツ」が

掴めてきたので、いつの日か、ブログに書きたい。(野望)

 

2)万年筆ラミー の限定色問題

 

万年筆のラミーって、ご存知ですか?

表記は、LAMYです。

 

これ、私、大好物で。

 

本体が限定色とか、インクが限定色とか

さまざまなトラップがあり、ハマらないのが一苦労。

 

万年筆にしては、安い価格帯なので、

最大時で、4本持っていた。

 

4本くらいは、かわいいもんですか?

 

そうですよね。。。

でも、2本は既に失くしている。(どーよ!)

 

万年筆を買い散らかさない理由は、

インクが乾いてしまうから。

 

必然的に、万年筆というものは、

日常的に使うもの数本しか、インクをいれておけないのだ。

 

先日、インクの限定色が売っていて、

それは、とても美しい「やまぶき色」だった。

 

「いつ使うの?」という問いに回答できないものは、

結局、手放してしまうので、買わないことが多いのだが、買った。

 

そうしたら、やっぱり、使うチャンスがない。

 

不要なものは手放す星人の私ですが、

「ただ、持っておきたい」と思うものもある、という自分に

ちょっと、感動している。(ナルシストなのか? 疑惑・・)

自分のことなのに、忘れている・・

明日は表参道でお茶をする予定。

 

ママ友 兼 次男の英語の家庭教師の方と、

2時間だけのバカンス。

 

最近、人と会うのに時間を決めています。

 

ゆっくり話そう! なんて思っていると

永遠にそんな時間は訪れないので。

 

「2時間」とか「1時間半」と決めて、会う。

みんな、忙しいしね。

 

で。

 

日時やお店を決めるやりとりの中で、

「最近、仕事に追われている。でも、ありがたいよね。
51歳になって、オファーに追われるってさ」と、メールしたら。

 
+++
 
私、何だかスッゴイ嬉しい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
頑張ったねー~~ーーー。
書くことについて熱く語っていた頃が懐かしく、、、。

+++

 

こんなお返事がきた。

 

この文脈からすると、彼女とよく会っていた頃(6~7年前?)は、

ライターの仕事について熱く語っていた・・ってことは。

 

当時も、ライターの仕事はしていたけど、

思うような仕事がなかったってことだよね。

 

「常に大好きな仕事をしてきた」(私調べ)と思っていたが、

そうでもなかったのかな?

 

勝手に、自分の記憶を塗り替えしているんだろう。

(私だったら、めちゃ、ありえる・・)

 

明日、昔の自分がどんなだったか、聞いてこよ。

期待を裏切らないママ友

先日、ママ友のまさえちゃんと道で遭遇。

 

私 : かわいいバッグだね

まさえちゃん : これ? 〇〇(ブランド名)のなの。

 

そのブランド名を聞いて、私は思わず言う。

 

私 : あそこのバッグ、誰が買うんだろう? って思ってたんだ。

まさえちゃん : 私、私よ! 期待、裏切らないでしょぉ~。

 

おっしゃる通りです!!

本当に、期待を、絶対に裏切らない・・。

 

まさえちゃんと出会ったのは、かれこれ10年以上前。

 

絵文字満載、デコ文字(死語)満載のメールに、

「新しい・・」と、私の方が、ビビった。

 

オシャレするのが大好きで

メイクもきちんとして、ネイルも欠かさないタイプ。

 

私 : アクセサリーって、毎日、違うのつけてんの?

まさえちゃん : 当たり前やん。それを選ぶのが、楽しいんだから!

 

仮に、いつもつるんでいるママ友の中で、

「服装に無頓着選手権」をしたらNO.1になる自信がある私と、

「可愛くするの大~好き!!」と言っている、まさえちゃん。

 

全然、違うタイプなんだけれど、

何なら、最もよくつるんでいる。

(パン教室と、手拭い体操と、子供の塾が一緒)

 

先日も、ネイルアクセサリーというのだろうか?

爪に驚愕するほど大きさのガラス玉をつけていて。

 

私 : 「ねぇ、それ、本気なの? ネタなの?」と聞くと、

まさえちゃん : 「え? 私といえば、コレって感じで、最近は、いつもよ!」

 

そのガラス玉の大きさ、

パチンコ玉の半分くらいあるんだけど!!!

 

私 : 「邪魔にならないの?」

まさえちゃん : 「ぜーんぜん、大丈夫!」

 

いくら会話をしても、接点が見つからない・・・。

 

あ、でもね。

まさえちゃんちのインテリアは、好き。

 

まさえちゃんも私も、

「要らないものは、即座に手放したい星人」なんだと思う。

 

先日、まさえちゃんちに遊びに行った時、

「何で、私、まさえちゃんち好きなんだろう?」と思ったので考えみて、

上記の結論に辿り着きました。

 

部屋の中にあるものが、全部、呼吸をしている感じがして

そんなものに囲まれた住居空間が、私は好きなんだと思う。

10分家事

20分やって、5分休憩

 

この生活リズムをスタートしたのは、2020年の10月半ば。

今は、20分仕事をして、10分家事している。

 

これが、なかなか、よろしい。

 

「10分の家事」って、意外と量ができる。

その発見が、ひとつ。

 

たとえば、先ほどの10分では、下記が終わった。

・寝室のベットメーキングと掃除機

・2Fの踊り場と仕事部屋の掃除機

 

あと、もう一つの効用、この発見が大きかったのだが、

家事を細切れで見積もることができる、ということだ。

 

たとえば、私がお風呂掃除をすると、

1時間かかる。

 

1時間の掃除だと思うと、とっかかるのが

とても、億劫なんだけれども。

 

10分 × 2コマ × 3日

 

こんなふうに考えると、とっかかりが

随分と気楽だ、ということに気がついた。

 

1日目 湯舟と湯舟側の壁 with 小物掃除 20分

2日目 洗い場と洗い場側の壁 with 小物掃除 20分

3日目 ドアと窓 with 小物掃除 20分 

 

with 小物掃除とは、

・湯桶2つと椅子

・風呂の蓋

・風呂釜のフィルターと、流しの部分の金属

くらいかな。

 

3日かけて、お風呂掃除をしてもいいんだ! 

っていうのは、すごい発見だったかも。

 

こんな感じで、調味用置き場や食器棚を拭くということも、

細切れで刻んでいけば、着手しやすくなると思う。

 

私の場合、週に1回1時間の大掃除より、

週に3日、20分ずつの掃除の方が、相性がいいみたい。