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2021年2月 書類の棚~2回目片付け~

 

第2回目++++

 

【ビフォー】

 

前回の片づけが1月21日で、

36日後の状態が、上記の写真です。

 

【アフター】

この状態にするのに要した時間は、8分でした。

 

体力+気力に充分に余裕があったので、

棚を激落ちくん(偽)で、磨いてみた。

 

だから、何だ? って、日記だけれど、(いつもだ!)

今年度は、定期的なお手入れ箇所を

「定点観測」していく所存です。

 

生温かく、見守って頂けると嬉しいです。

 

 

 

第1回目++++

 

【ビフォー】

【アフター】

 

 

写真で見る限り、劇的に「片付けました!」って

感じは出ていない気がする。

 

そもそも、写真で見る限り、「ビフォー」も

そんなにヤバくないと思う。(当社比)

 

それだけ、書類の棚の「枠組み」が

できてきたってことだと思う。

 

できるようになってきた部分は、謙遜はせず

「できるようになってきた!」と、素直に記録していこうと思う。

 

ポイントは、『その先』の引き出しを持ってきておくこと。

 

私は、郵便物をためがちだから、

1) 封を切って

2) 中身を確認して

3) 処理をする方向性を決める

これだけで、上記の書類量の整理に30分かかった。

 

でも、「30分、なんだな」とも思った。

「30分なんだったら、時々、機嫌が良い時はやれるかも」とも。

 

昔は、この「書類の山」が怖くてねぇ。

 

取り扱い方がわからなくて、本当に憂鬱だった。

今だって、憂鬱な家事ではあるけれど、昔ほどの恐怖はないな。

 

家の中の書類って、「最後の置き場」まで辿りつかすのが

案外、大変なんです。

 

だから、「書類の整理をする」⇒「その先」⇒「最後の置き場」

みたいに、「その先」の引き出しを作ることで、書類の整理に着手しやすくなる。

 

次回は、「その先の引き出し」を整理するっていうこと。

 

何でもそうなのかもしれないが、

こと家事は、1項目、1項目を、積み上げていくって感じのもの、

多いと思う。

 

それで、仕事ではないから、よっぽど家事に命をかけていない限り、

項目を積み上げていくっていう意識は持てず、

途中までやったけれども、な~んか片付かなかったなあ~みたいな気分が積み重なり、

やがて、片付けがキライになるっていう流れなんだと思う。

 

だったら、1項目、1項目を、どこまでやったのか

記録しておけば、「えーっと、前回はここまでだったわよね」とか

リファーしやすいと思い。

 

それ、私、ほぼ専業主婦の時代、

紙のノートでやっていたんですよ、

 

仕事が忙しくなって、そういう記録をとっていなかったけど、

今年はそれをブログに記録し、「非公開」ではなく「公開」でやろうかな。

 

「事務っていう項目、作ってもらったけど、

やっぱ使わないかも」と、シンさんに伝えておいたけれど。

 

自粛生活中だし、事務仕事、

ちと、マジでやってみる!?

溺れるキムチ鍋

【昨晩はキムチ鍋】

 

昼に買い物に行けなかった日の夕飯は、

最近、キムチ鍋が、多い(気がする)。

 

材料を切って煮るだけだから、

最速でできるメニューのひとつだからだ。

 

夕方5時に終業したとして、そこから

買い物 ⇒ 夕食の支度をしても

夕方6時には、食事の用意ができている算段。

 

で。

 

昨晩、いつものようにキムチ鍋を作っていると

次男が、「昼たくさん食べたから、夕飯いらない」と、言う。

三男も、「ダイエット中だから、夕飯いらない」と、言う。

 

マージーですか?

溺れるほどキムチ鍋、作っちゃったよ。

 

トップ画像だとわかりづらいから

350㎖を横に置いてみた画像は、コチラ。

 

【結構な大型鍋であ~る】

 

そして思ったのだ。

「こんなに山盛りの鍋を仕込むのも、

そろそろ、終わりなのかなぁ」と。

 

双子の息子達は、大食いで有名でした。

 

彼らの大食いエピソードは、たくさんあるんだけれど。

ひとつ、あげるとすれば、セカンドスクール事件かな。

 

私の住む自治体では、子供が小学校5年生の時に

1週間、民宿に宿泊学習する行事がある。

 

その民宿のお母さんが、次男の食べっぷりを見て、

宿で準備して下さる「ピクニック用のお弁当」、

彼の分だけ「大」と書かれた、

別バージョンを用意してくれたっていうね。

 

セカンドスクールの後、

「その時の映像を見る」という趣旨の茶話会があり、

「大」と書かれた弁当を誇らしげに見せている次男の

映像が出た時、ママ友一同に大爆笑を頂いたっていうね。。。

 

三男は、「残飯」と呼ばれて、

残飯処理係として強靭な自分の胃袋に

プライド持っていたしね。

 

そんな彼らだったから、「これでもか!」と

何を、どう、作っても、ペロリと平らげてしまう。

 

それなのに、「食べない」ですと!?

 

そろそろ、大食いの季節も終わりなのかもしれない。

 

そんな感傷にひたりながら、記念として

溺れそうなキムチ鍋の写真をとってみた。

 

が、しかし。

 

今朝、起きてみたら、鍋は、

このような状態でした。

 

【ほぼ、食べ終わっている・・】

 

全然、食べてるやん!

 

こんな画像をアップして、お目汚しも甚だしいですが、

完食ぶりを記録しておきたかった。

 

ちょっと残ったキムチ汁は、

小さな鍋にいれかえて、冷蔵庫にIN。

 

今日は、母はランチ、外で食べるので

卵でもいれて、明日の母の昼ご飯になる予定。

(だけれども、学校帰りの彼らが食べちゃうかも)

 

息子達がセカンドスクールに行く日の様子は、コチラ。

 

セカンドスクールの準備をする のべ1日

2021年2月 ぼっちゃん靴下総決算

 

【ぼっちゃんの靴下入れ】

 

この引き出し、「片付いてない感」があり、

何となく、ストレスがあった。

 

そ・こ・で。

 

【牛乳パックで容器を作ることに】

 

私、牛乳パックで収納を作ることが多いのだが、

それを見た知人に、「貧乏くさい」と言われたことがある。

 

そぉ??

 

 

【こんな感じでハメ込む形にする)

 

「オシャレな紙テープを貼るかー」と、

買い物に出たのに、他の物を買って満足して帰宅する罠。

 

「おばちゃん、ある・ある」すぎて、

自分で笑う。

 

「誰に見せるわけでもないし、

そこに、力をいれなくても良かろう」と、思い至る。

 

ブログで晒しているけどな!

 

 

【容器全景です】

 

牛乳パックだったら、汚れたら即・捨てられるし、

自由自在に変形できるから、便利だと思うけどな!

 

【靴下を並べてみた】

その場にいた三男に

「これ全部いるの? いらんの間引いて」と、

声をかける。

 

【ぼっちゃん・間引きの儀 】

 

こればっかりは、本人でないと

わからないからねー。

 

ここまで、母が「下準備」しちゃうのは、

ヤバイ! という自覚はある。(言い訳)

 

でも、ぼっちゃん達に、引き出しの状況の

「このレベル」を要求するのは、

それは、それで、母のエゴな自覚もある。

 

彼らにしたら、下記の当初の引き出しで

何の疑問も、問題もない、というのも判ってます。

 

【当初の引き出し】

 

「部屋の汚さへの耐性が低い」のは、

私側の問題だという自覚もあります。

 

自分の整理も兼ねて、

どこが、「ぼっちゃん」と「母」の

着地点なのか、延々と書いてみた。

 

 

【相方がいない靴下についても向き合う】

 

日々、生活をしていると「相方がいない靴下」

というものが、澱のように溜まっていきます。

 

それって、我が家だけですか?

 

他の家はどうなのか? 次回、私に会った時

覚えている人は教えて下さい!!!

 

 

【2020年2月の決算分】

 

この人たちは、「永遠に相方が見つからない」

という認定をして、手放すことと致します。

 

今まで、ありがとう!

 

「靴下」とのお付き合いについてはコチラ。

 

サッカーソックスの整理 3分

 

 

先輩とお茶 ~ホッと息抜き~

先週末は所用で出かけるついでに、

学生時代の先輩に会って、お茶をした。

 

お茶をしたお店では、毎回、「今日のその人の雰囲気」

に合わせたカップで、珈琲を出してくれる。

 

それが、毎回、ドンピシャ! って感じで、

「今日の私って、こんな感じなのか~」って、

それだけでも、楽しい。

 

 

【先輩のコーディネート】

 

この器チョイス、私の場合だと絶対にないし、

「すごい、先輩っぽい!」って思った。

 

【私のコーディネート】

 

今日の私は、コレなんだ! って思った。

いつもは、「緑色が基調のもの」が、多いから。

 

 

皆さま、どれくらい自粛されていますか?

 

私は、先輩との、このお茶会が、

自粛期間初の「人と会う機会」でした。(多分)

 

店内は満席で、

「意外と、人は人に会っているのかも?」って、思った。

 

人に会って、軽く(1時間弱)お茶をする。

 

それだけで、ものすごく

ホッと一息ついた感じがしました。

弁当箱を巡る三男との会話 ~文句を言うの大事~

帰宅したら、自分で弁当箱を

洗い桶に出しておく。

 

三男は、これができません。

次男は、意外とできている(日もある)!

 

母 : 朝、リビングの掃除機をかける際、

アンタの、床に落ちている昨日の弁当箱を拾うの

疲れたんだけど。いい加減にして(怒)!

 

三男 : まーまーまーまー。

高校生男子なんて、そんなもんだから。

 

母 : 絶対に、嘘。

 

三男 : 友達が言っていたけれど、

よそのお母さんは、息子のカバンから

弁当箱をピックアップしているみたいだよ。

 

母 : 絶対に、嘘。じゃあ、誰、その友達。

名前、言って!! 言わないんだったら、あんたの部活の

ママラインに、質問として投げかける!!

 

三男 : わかった、わかった。やるから。

 

そういって降参したはずなのに、今、掃除機かけたようとしたら

昨日分の弁当箱が落ちていた。

 

もうね、どうしたらいいんでしょうねぇ。

 

引き続き、文句を言い続けようと思います。

文句言うのって、労力いる。

 

私は、文句を言うのが面倒で、ついつい、

「その状態」を容認する形になりがちです。。。

 

それでは、いかん!!!!

そう思ったので、決意表明を書いておきます。

 

そして、このブログを三男に送っておく!!

 

【弁当箱関連の記事】

弁当箱を熟成させる男 ~弁当箱は床に落ちている~

お弁当箱の、宿泊問題につき。

夏の朝のホラー ~お箸箱スタメン増加~

お弁当箱を追跡せよ!(東西線遺失物扱いの話)

朝食バナナ2本のみの次男についての考察

母親業務と主婦業務(★)そして、仕事。

これらを「つつがなく」遂行できる人って、いるの?

 

いつも、常に、いつも!!!

このバランスをとること(とれていないと悩むこと)が、

私のテーマだなぁ、と、思う。

 

★主婦業務には、介護とまではいかないが

双方の親とのコミュニケーション業務も含まれます。

 

昨日もバランスが危うく、結果的に

朝は、やや寝坊気味になってしまった。

 

私の理想としては、午前6時半に

「はい、食べて!」という状態の朝食が準備されている

ことが望ましいのですが、今日は無理だった。

 

午前6時50分の時点で、朝食準備はできており、

「サラダだけでも食べて」と次男に言ってみたら、

「バナナ2本食べたから、サラダ、いらない」と言われ、

そこは、強くは推せないというか、

「絶対に、食べて行って!」とは、言えなかった。

 

次男の昼ご飯は、あおぎり弁当だから、野菜なし。

夜だけだと野菜不足になってしまうかも、、とか思うと、

母親として、ブルーな気分になる。

 

息子達が幼い頃は、「ちゃんと食事を食べさせること」が

母としてのプライドであり、アイデンティティだったので、

「食べて。絶対に食べて」みたいなことをやっていた・・・・・・。

 

でも、もう、高校2年生だし?

そもそも、私が寝坊気味だったんだし? 

 

もう、いいや! って、思った。

 

最近、子育てを終えた年上カップルの方と

夫婦単位でお話しする機会に恵まれている。

 

ある先輩夫婦のママが、

「息子が寮に入って、食事を用意するのが面倒で

痩せて、(実家に)帰ってきた」という話や。

 

一方で、「一人暮らしをしている息子がブクブク太っている。

あれって、カップ麺とかばかりだからの

一種のストレス太りだ」という話を聞く。

 

そういう話を聞くにつれ。「息子の食事の主導権を握れる」というのは

息子の人生の、ほんの初期なだけなんだなぁって、思う。

 

息子の食事管理を手放す覚悟を決めるというか、

なんか、そんな感じ(雑)。

 

「だったら、寝坊しなきゃいいじゃん!」ということではなく、

息子の食事をちゃんとしたい!(と思う欲望。←そして、できていない)を

手放すってことだと思うんだよね。思考の方向性としては。

下払桐子 x 武蔵ホール進藤組 ライブ配信シリーズ vol.3

 

 

このHPを全てお任せしているシンさんこと進藤一茂さんから、

ライブ配信の連絡をもらった。

 

下払桐子 x 武蔵ホール進藤組 ライブ配信シリーズ  

フルーティスト下払桐子が、毎月ゲストを迎えてお届けする 月に一度のライブ配信シリーズです。

 これからの音楽表現を模索する試みのひとつとして、演奏家の「ワクワクする気持ち」を真ん中に置いて、配信を続けていこうと企画しました。  

配信プロデュース/ビジュアル制作は「武蔵ホール進藤組」。 グラフィックデザイナーの進藤一茂を中心とした制作ユニットです。

 

 

下払桐子さんは、

東京フィルハーモニー交響楽団のフルート奏者。

 

下払桐子さんのことは、桐ちゃんと呼んでいるので

以下、そう書きます。

 

まず。

東フィルの団員になれるって、どんだけ上手なんだよ!! って、思う。

スポーツでいえば、プロ野球や、Jリーグに入って、

毎回、いい成績を出す選手。くらいの稀有さなのだと思う。

 

結論 : 桐ちゃんは、今の日本で、

屈指のフルーティストである

 

そんな桐ちゃんが、他の楽器の演奏家を招いて、

毎月、コラボの演奏会を企画するという。

 

今回は、ホルンの信末碩才さんを招いてのトリオ。

 

以下、感想を思いつくままに箇条書きします。

 

1)森亮平 / トリオのための嬉遊曲

一番気にいったのは、この曲。1時間11分あたりから始まります。

とりわけ、2楽章(1時間13分45秒あたり)が好き。

フルートとホルンだけの、ゆっくりした旋律。

それぞれの楽器の音色を最大限に引き出していると思う。

 

ライブ配信の横にチャット機能があって、

そこの説明によると、

この曲は森さんが久留米に行った時の印象を曲にしたそうです。

 

曲を、作る。

 

イノトモなど、「作曲をする友人」が、「今、曲、作っていてさ」という

話をしているの、何となく聞き流していた。

「作曲」という行為について、深く考えてみたこと、なかったな、と。

 

でも、森さんの作曲という行為には、すごく興味が沸いた。

 

多分、「どんな気持ちで、その曲を書いたか」というのが

チャットに、書いてあったからだと思う。

 

あと単純に、森さんの曲が素敵だったから。

 

さすがピアニストというか、ピアノの音を熟知している感じ。

ピアノの音が、フルートや、ホルンの音を

底上げする感じに配置されていた。

 

お料理をする時、「塩」を上手に使うと、

その素材の持つ味が、ぐって出てくる感じがするんだけれど、

なんか、それに似ていると思った。

 

2)演奏家の演奏技術

森さんが作曲した曲(譜面)を見て、短時間で

演奏として聴かす(魅了する)レベルまで

曲を仕上げることができるっていう、

演奏家のプロフェッショナルさ、すごいなーって、思った。

 

それって、私も仕事頑張ろう! って、

素直に思える感動だった。

 

 

3)メル・ボニ

 

今回は、メル・ボニという女性の作曲家の作品が2つあった。

メル・ボニという人のこと知らなかったので、調べてみると

興味深い人生でした。こんな広がりがあるのも、楽しいね!

 

う~ん、今日のところはタイムアウト。

仕事しなきゃ、です。

 

この他にも、いろんなことを感じ、考えた。

書ききれないよ!(笑)

兄が弟に買ってくれた靴

双子ずの誕生日だからと

先週末、兄弟で待ち合わせをして靴を買っていた

 

次男曰く、「『いいな』と思ったやつ、高かったんだけど、

モヤシ(と兄は呼ばれている)が、

『それがいいなら、それにしな』って買ってくれた」と。

 

素晴らしい兄だな!!!!

 

【三男が選んだ靴】

彼は私服の学校なので、翌日から履いていた。

 

【次男が選んだ靴】

彼は制服の学校なので、まだデビューしていない。

 

で。

 

※ 本人の了解を得てアップしています。

 

母 : 「いやぁ、本当にすごいわ。

私が20歳の頃を思い出すと、(我ながらクズでした)

アンタは立派!」

 

長男 : 「自分で思いついた発想ではないけどね」

 

母 : 「どういう意味?」

 

長男 : 「友達がやっているから、真似したにすぎない」

 

母 : 「何それ! そんな立派な友達いるの?」

 

から~の。

 

長男曰く、大学のテニサー(テニスサークル)で

知り合った友達は、そういうタイプが多く、影響を受けているそう。

 

長男 : 「オタクが悪いとは全然思ってないけどね」と前置きした上で、

「うちって、ややオタク寄りじゃん? 

テニサーは、普通の人が多くて、そういう意味で勉強になっている」

 

すごい分析力だな。

でも、彼にそう言われて、「本当に!」って、納得。

 

自分の価値観や世界観がはっきりしている分、

プレゼントを「もらう」ことに、あんまり興味がない、のかも!?

もとい。

プレゼントを「あげる」ことにも、さほど価値を見出していない、のかも!?

 

でも、普通の人は、もうちょっと

「プレゼントをする」という行為を通じて、

親愛の情を表現するなど、意思の疎通をしているかもしれない。

 

なんか、そんなことを感じた。

 

完璧な親なんかいないし、

子供が、「うちの家って、他の家と、ここが違うんだ」と思うこと

あっていい(あった方が面白い)と思うので、

長男の感じ方、すごく面白いな~って思った。

懐かしいけれども、もう着ない服

先日の双子ずの誕生会の日、

久しぶりに、ビデオカメラを回してみた。

 

 

【上段・右端がビデオカメラの定位置】

 

空の巣症候群の主婦の呟きになりますが、

私にとって、幼い息子達と過ごす毎日は、

「かけがえのない時間だよなぁ」と、感じる日々でした。

 

「日常を、すぐ撮影できるように」と、

ビデオカメラは、食卓脇にある「事務の棚」に

充電して置いていた。

 

たまたま、コンセントが

棚の中にある設計なんです、この家。

 

 

で。

 

久しぶりにビデオカメラの中にあるデータを

見直してみたら、「息子達の誕生会の日」というのが

沢山あって。

 

「すぐビデオカメラを回せるように」と思っていたものの、

結局、ビデオを回すのは、イベントごとの日だった罠。

 

で。(話が、進まんなぁ・・)

 

長男の誕生日は真夏なのだが、2年連続で

同じTシャツを着ていることを、発見。

 

うん、わかるよ > 当時の私。

 

当時は、ほぼ専業主婦で、母からもらった

某ブランドのTシャツは、「おめかし着」だったんだろうね。

 

 

ほぼ専業主婦の私が、息子の誕生日の晩餐時は

「軽く・おめかし」っていうのが、何だか泣けた・・・。

 

当時は、人生初の「やりくり」に取り組んでいた頃で、

「慎ましく暮らしていたな」と、当時の自分が眩しい。

 

で。(だから、話が、進まない)

 

「あ~、このTシャツ、超・懐かしいなぁ。

確かに、あれは、あの当時の勝負服だったわ」と、思った。

 

けれども、あの服を、今、着たいか? と思ったら、

着たくはない。

 

そもそも、いつの段階かは覚えていないが、

あのTシャツは手放してしまい、もう手元にない。

 

注 : 私は「捨てる」という言葉は使わずに、「手放す」ですが、

リサイクルショップに売ったわけでなく(当たり前)、単に捨てました。

 

長々と書いていますが、「懐かしいけれども、もう着ない服」

ってあるなと、思った。

 

そういう服は、画像や映像の中で見るから良いのであって

「所有しておく必要は、ないのかもしれない」と、思い至る。

 

なぜなら、もう着ることはないから。

 

「着たい!」と思う服以外の服を着ている時間は、私には、もうない。

だったら、「着たい!」と思わない服は、着なくていいと思う。

 

人生のタイミングがズレてしまった服に対して、

「もう、着ることはない」という事実を、ゆっくり丁寧に

認めていこうではないか!

結界を張ってみた ~お弁当用の食材を巡る話~

【本日の買い出し】

 

昼休みを兼ねて、買物に行くのが日課。

 

本日、買い物をしながら、

「唐揚げ、結局、食べられていたよなぁ」と、思い出す。

 

【昨晩の会話】

 

次男 : 冷蔵庫を覗きながら。

「唐揚げ、あるじゃん」

母 : それさ、あなたの明日のお弁当用に解凍しているの。

食べないでね。

次男 : わかった!

 

この会話をしたのに、今朝、冷蔵庫開けたら、なかった。

もしかしたら、三男が食べたのかもしれないけれど。

 

明日の弁当のメインは、コレ。

 

【厚切りハム。6枚入り】

 

以前のブログで、「厚切りハム5枚入り」と書いたが、

6枚入りだった。。

 

これに結界を張ってみた。

 

【文字で威嚇・・どーよ!】

 

これで食べられていたら、笑うわ~。

 

結局、下記の日に揚げた唐揚げは全滅でした……。

うちの息子たち、バカなの?

仁義なき戦いすぎて、そう思わないと、やってられない。

 

あおぎり弁当

 

 

 

「やさしい日本語」への取り組み 神戸市

昨年の秋から最近まで

外国人児童への学校での指導の本を作っていました。

(2021年3月中旬発売予定です ← 発売日決まりましたらお知らせします)

 

2019年4月に入管法が新しくなり、

外国人の方が在留しやすくなりました。

 

外国人の子供達を指導するノウハウが、

今の学校現場での大きな課題のひとつなんです。

 

外国人児童の指導と支援Q&A

 

上記の記事の取材や、冒頭の本作りを通じて、

「やさしい日本語」について考えるようになりました。

 

以下、拾ったので、ストックしておこう。

 

+++

小難しい「お役所言葉」で書かれた役所の文書を、誰にとっても分かりやすい「やさしい日本語」に変えようとしている神戸市。

 

「子供の発達の偏り」といった言葉が気になる皆さまへ

このHPのトップに著作を掲載していますが、

私は高山恵子先生とお仕事をさせて頂く機会が多いです。

 

高山恵子先生は、NPO法人えじそんくらぶ代表として

日本の特別支援教育を牽引されてきた方です。

 

高山恵子先生が、下記の本の出版記念講演会として

田中哲先生と対談されるというというので、先日、講演会をズームで拝聴しました。

 

育てにくい子の家族支援:親が不安、自責、孤立しないために支援者ができること(合同出版)

 

このHPを見てくれる人は、子育て支援に興味がある人も多いと思います。

上記の本は、辞書的に、手元に置いておくと安心の一冊です。

 

育てにくい子の支援の枠組みを理解するのにも便利。

とても親切に書いてあるので、おすすめですヨ。

 

で。

田中哲先生ですが、東京都立小児総合医療センター 元副院長。

 

今は、「子供と家族のメンタルクリニック やまねこ」

の所長さんです。

 

田中哲先生は、お名前の通り、言葉ひとつ、ひとつが、とても深かった。

けれども、全然、難しい感じではなく、

高山先生から「穏やかな素晴らしい先生」と

伺っていた前評判通りで、一気にファンになってしまいました。

 

そんなお二人と、さらに、星山麻木さんがシンポジストの

シンポジウムがあるというので、こちらで告知しておきますね。

 

1】こども家族早期発達支援学会 シンポジウムのお知らせ

…………………………………………

 

田中哲先生と、明星大学の星山先生が企画したシンポジウムに私高山も参加させていただきます。

私は個人で30分お話するのと、シンポジウムに参加します。

 

開催日 : 2021年 2月11日(木・祝) 13:00 ~ 15:00

テーマ : 楽しく子育て・応援シンポジウム

開催方法: オンライン( Zoom )

シンポジスト:高山恵子、星山麻木、田中哲

 

◆詳細・お申込は以下よりご確認ください。

 https://kodomokazoku.org/event/symposium/symposium022021/

 

 

自分が告知しておいて、自分がセミナー受けられなかったとか

ダサすぎるので、私もこの後、申し込み、頑張ります!

 

洗面所の蛇口問題

 

【昭和仕様の洗面所】

 

使い回しの写真で、すいません。

 

我が家が建ったのは、昭和です。

 

洗面所の蛇口は、昭和仕様。

このレトロな感じが好きなんだけど、

若干、締まりが悪くなっており。

 

握力がない私は、最後まで

ギュッツって蛇口を閉めきれない時があり、

ポタポタ、水が滴っていることがある。

 

夫は、そーゆーの、細かい人で。

 

いやいや。 今、自分で書いてみて思ったが

誰だって、同居人が、水栓をしっかりと

閉めなければ、嫌だよね。

 

うん、それ、当たり前の苦情。。

 

毎回、水滴がポタポタしていると

洗面所まで呼び出されて、「これ!」って、言われる。

 

叱られ方が、子供か! > 私。

 

そんでもって、私も私で、

「そういう細かいこと、言われるの嫌!」と、逆ギレする。

 

我ながら、ブログで晒してみると、

どう考えても、私が悪いな。

 

夫婦喧嘩は犬も喰わないとは

よく言ったもんですね。

 

とりあえず、スポーツクラブに行っているけれど、

泳いでいるだけなので、握力は増進されていない模様。

 

ハンドグリップで、鍛えなきゃ!

 

夫曰く、「そういう問題じゃない。

閉まっているか、確認する気持ちがあればいいんだ」と。

 

正論すぎて、反論できないの

やめてもらえませんか? 

 

洗面所の小物には、こだわっているのにね。

2021年1月 洗面所小物バージョンアップ

遺贈をめぐる士業の方との会話

「楢戸さんは、遺贈については、

どんなふうにお考え?」と、

質問してくれたのは、年上の専門職(士業)の女性、Aさんだった。

 

遺贈・・・ですか?

何も考えていません。

 

遺贈っていうのは、ザックリいえば、

自分が死んだ時に余ったお金を誰に贈るのか?

その贈り先の話である。

 

それは、老後資金の取材の場だったのだが、

あまりに、「斜め上の質問」すぎて、驚いた。

 

だって、老後資金というのは、

最後まで足りるようにするには、どうしたらいいか? が、論点で。

 

余ったお金の贈り先。なんて、考えてみたことも

なかったから。

 

でも、Aさんは、いつも、先の話をしてくれる。

 

その昔。まだ、私が40代になったか、ならなかったかの頃。

「楢戸さんは、定年後の人生について

どんなふうに考えている?」と、質問してくれた。

 

あの時の私にとっては、「定年」という言葉は、

自分の人生に引き寄せて考えるには、あまりにも遠かった。

 

私はその時、子育て真っ盛りで、Aさんは、質問してくれた、その日

「男の子3人なんて、楽しいわね。坊ちゃんたちに」と、

ソーセージをたっぷり持って、わが家に遊びにきてくれていた。

 

でも、あの日、Aさんが質問してくれたことをキッカケに

私は、「定年」というものに興味を持ちだし、シニアライフについて

考えるようになったんだと思う。

 

前置きが長くなりましたが。

下記を読んで、Aさんからの「遺贈」の質問を思い出した。

 

45歳で年収600万円。

堅実に老後資金を貯め続けた女性の「残念な末路」

 

文中より抜粋+++

エリザベスが退職から20年後、85歳のときに亡くなったとすると、13万ドルの資産を使わないことになる。  このとき、エリザベスは13万ドル分の経験を逃してしまったことになる。

+++

 

Aさん曰く、独身のまま人生を終える女性は、

「お金が残ってしまう」ことが往々にしてあるらしい。

 

そうなると、甥っ子の嫁。みたいな人にお金が渡ることもあり

それは、「顔を見たこともない人」だったりするらしい。

 

経験を逃す。

 

なんか、引っかかった。 心しておこうっと! 

 

2月4日追記:これも拾ったので、貼り付けておきます。

 

相続人なく遺産漂流 国へ603億円、少子高齢化時代反映

 

双子ず 16歳、おめでとう!

【薄着すぎやしない?】

 

昨晩は、双子ずの誕生日会ということで、

パティオでバーベキュウをしました。

 

写真は、三男。 薄着すぎやしないか?

 

パティオって、中庭っていう意味だから

厳寒期の屋外なんですよ、彼がいるのは。

 

三男への年賀状、友達からのコメントで

「そろそろ、上着を着て下さい」と、あった。

 

私も、同感です。

 

でも、きっとこのまま春を迎え、

彼は、「今年も半袖だけで過ごした」を

めでたく達成される予感しかしない。

 

で。

 

私の予想に反して、

第2回目の家庭内バーベキュウ―が執り行われました。

 

「お誕生日おめでとう!」と言いながら乾杯すると、

毎年、私は双子ずを妊娠出産した頃の大変さを思い出し、

「いやぁ、あそこを、よく乗り切った」と、我ながら思う。

 

【ケーキは、アンリ・シャルパンティエ】

 

買い出し係は、夫と長男だったのだが、

ケーキは、アンリ・シャルパンティエをチョイス。

 

男二人で、アンリ・シャルパンティエをチョイスする、

その心は何なのか? を、聞きそびれたな。

 

特筆すべきは、長男が双子に誕生日プレゼントを買って

あげるという点。

 

長男 : 「俺も成人したし、あと、何回もないでしょ。

あいつらの誕生日を一緒に祝えるのって」と。

 

 

ちょ、ちょ、ちょーーーーー。

すごくない? 

 

そもそも。

長男 : 「今日の誕生日会、何時から?」

母 : 「用事ある? だったら、出なくていいよ」

長男 : 「いやいや、そういう話じゃなくて。

俺が、出たいの」という会話あたりから、母は感動していた。

 

ちなみに、長男は、双子ずと待ち合わせをして

好きな靴を買ってあげるそう。

 

次男、靴、失くしがちだから、

助かります!

 

父からのプレゼントは、コチラ。

 

【実用性、センス、兼ね備えている】

 

相変わらず、センスいいよねー。

唸る。すごい!!!

 

母が、そんなことを呟いていると、

ボーイズたちから、

「お母さんから、プレゼントをもらったことない。

そもそも、うちって、クリスマスや誕生日に

プレゼントってないよね」と、言われた。

 

いるの? そういうの??

 

「みんなで、ご飯を食べる」が、

最高のプレゼントだと思うけどなぁ。 

 

兄からの靴のプレゼントの話は、コチラ。

 

兄が弟に買ってくれた靴