麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

「普通は」とか「文脈が読めている」とか。

2022.7.15

「世の中で一般的とされること」との距離を、

常に計りかねている主婦(53歳)の覚書です。

 

1)「ふつうは」と次男から言われた件。

 

先程、長男から

「〇〇(次男)、朝から家族総出で

バッシングされていなかった?」と、言われた。

 

現在、ぼっちゃん方の寝室はリビング横の和室で、

寝ていた長男の耳に届く勢いだったようだ。

 

母 : そうなのよ。次男ってば、私に向かって

「ふつうは、わかる」って、いったのよ。

 

長男 : は?

 

母 : 私が、次男に対して、

「『ふつう』は、って、『ふつう』を主語にして何か言ったことある??」って話よ。

めちゃめちゃ、頭にきて、キレまくったわ。

 

長男 : そこは、よく、わかりませんけどね(敬語)

 

 

2)「文脈は読めていないのではないか」と夫から言われた件。

 

先日、仕事先で、唖然とするような人と遭遇し、

その時のことを、思い出しながら、私は独り言を言っていたらしい。

 

妻 : やっぱ、仕事をしていく上で文脈が読めるって

超・重要だよなぁ(独り言)。

 

夫 : ねー、ねー、今の言い方、

まるで、アンタが文脈が読めている人みたいに聞こえるけど。

 

妻 : え!? 読めているでしょ。

そうじゃなきゃ、フリーランスで24年も仕事をやっていられないよ。

 

夫 : 仕事の結果としては、事実だし、否定はしない。

でも、「文脈が読めているから、仕事が来ている」って訳ではないと思うよ。

 

何か別の決定打があって、

「文脈は読めない人だけど、しょうがないね」って

順序だと思う。

 

妻 : 否定はしないわ~。

 

夫は、私のこと、私以上にわかっているのではないか? と、

思った出来事でした。