2023.1.10
私は、プロにお願いしています。
やっていらっしゃるのは、「定年退職しました」という感じのお年頃の男性。
包丁を包んでいる「ケース」も自作されていて、研いだ後、セットアップしてくれる。ケースはとっておいて、次回にメンテナンスする時に持っていくというリサイクル。
民家のお庭の一角。道具を持って、月に一回、出張でいらっしゃる。月に一回の来訪ながら、この辺りの「常連さん」をしっかり掴んでいる感じ。包丁を受け渡す際の立ち話情報によれば、他のエリアでも何箇所かやっていらっしゃるとのこと。
「定年後の仕事」のイメージとして、私の理想とするところだなぁ。
あ。ご本人に「定年された後のお仕事として、やっていらっしゃるんですよね?」と、確認した訳ではないので、私の勝手な妄想です。
妄想ついでにお伝えしておくと、現役時代は優秀な経理マンだったのではないか? と妄想しています。 (妄想、はかどりすぎ)
【結論】
隅々まで配慮が行き届いたお仕事ぶりに好感を持っています。おの寺さんに行った時に感じた「いい仕事、見せて頂きました!」という気持ちになります。
肝心の「研ぎ味」ですが、もちろん、抜群。
ただ、「いつもの切れ味」だと思って料理をしていると、切れすぎで、手を怪我しちゃうことがある。(バカ)
はい、それは、私の問題です。
今年の目標としては、「いつもの切れ味」を、「研いでもらった状態」をイメージできるようにすること。つまりは、「こまめにメンテナンスに行く」ということだな。
スパッと切れる包丁って、QOLをあげてくれると思うからね。
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