2023.2.9
最近、ギフテッドという言葉を耳にしたことはありせんか?
昨年、2022年9月26日(月)の午前10時より「特定分野に特異な才能のある児童生徒に対する学校における指導・支援の在り方等に関する有識者会議」の中で、有識者会議から文部科学省への提言が行われた。
その内容を私が取材した記事は、コチラ。
このHPでもギフテッドの本を紹介しているが、只今、ギフテッド本の第2弾を作っている。
先日の漫画家さんとの打ち合わせは、この本の件だった。シナリオは編集者さんが書いて下さる。つまりは、物語の進行は、編集者さんと漫画家さんにお任せしている。
私の役目は、「ギフテッドらしさのエピソード」の取材だ。
ギフテッドらしさって、何なんだろう?
そんなことを日々、考えている。
考えているだけではなく、ギフテッドらしさ。を、それぞれのキャラクターに落とし込む必要がある。
登場人物は、4人。
それぞれのキャラクターに、ギフテッドらしさを落とし込むためには、何が必要なんだろう? そんなことを考えている。
「ギフテッドらしさ」を、唐突に乗っけるだけでは、リアルな人物にはならない。
どんな親なのか? 兄弟関係はどうなのか? どんな性格がベースにあるのか? 成育歴は、どんななのか? そういったことを、真剣に考える。
なぜならば、ギフテッドネスは、その子にとって「with」だから。
「その子らしさ」という人格があって、そこにギフテッドネスが、with で、ある。その順番を忘れないようにしようと思う。
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