2023.5.16
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タオルの手触り、大事ですか? QOL(クオリティー オブ ライフ)を考えた時、私は、日常使いをするタオルの手触り、かなり大事です。
だから、タオルには、大枚をはたいて参りました。
「高級ホテルで使われている」というバスタオルに家族5人分でン万円を投入したこともあるし、「このブランドのものしか使わない」と、タオルをブランド指定して購入していた時期もありました。
つまりは、タオルの手触りへの投資の軸が、「高級タオルを購入する」という方向だったのです。
けれども、悲しきかな、どんなに高級タオルを買ったとしても、必ず「ときめきが失われる時期」というのは、訪れました。(私調べ)
GW中、無印良品で20%オフで買える時期にフェイスタオルを6枚新調しました。値段にすれば、2000円ちょっと。
仮に、「半年に1回タオルを交換する」と、考えてみます。
「フェイスタオルがフカフカです!」という状態を、2000円で半年間購入できるのであれば、投資として「アリ」ではないか? と、思いました。
そんな訳で、タオルの手触りへの投資軸を、「交換頻度」に変更することを検討してみます。
手始めに、「タオル」「交換時期」で検索をしてみると、上位に表示される記事の論調の多くが、下記でした。
ホテルでは、30回使用が交換の目安です
試算してみます。タオルの枚数から逆算し、「仮に、そのタオルを1週間で1回使う」と、計算してみると…。
(1カ月で4回使用) × (6カ月) = 32回使用。
ふむ、「30回使用が交換頻度」は、わりと妥当な数かもしれない。
「タオルは30回が使用目安だから、半年で手放してもいいんだ」と言語化してみると、私の心に安堵が訪れました。
こんな感覚は、私だけだろうか?
タオルに関していえば、もう一つ、考えるべきことがある。
それは、「30回使用して交換したタオルをどうするか?」問題。
古布の呪縛とでも申しましょうか。
私は、「古布は、雑巾など最後まで有効利用しないといけない」という呪縛に囚われています。
この「呪縛問題」に関しては、かなり昔に本気で考えてみたことがある。
【結論】
古布を手放す手順、つまりは「古布の循環を設計」してからは、随分と気が楽になりました。
私の、古布の循環ルールをご紹介しましょう!
手放すと決めたタオルと、ハサミを用意します。
ちなみに「タオルを雑巾に縫い上げよう」という謎の呪縛も、かつてはありました。
でも、そもそも論として、裁縫が大の苦手なんだから、雑巾なんて縫えないでしょう! >私。と、早々に諦めた。
フェイスタオルの真ん中を、ハサミでチョキンと切るだけで使っています。
ここまで考えて、言語化をしておくと、タオルを安心して新陳代謝させられます。
雑巾にした古布の消費頻度なども、知りたい。古布の循環を設計するにあたり、そこも必要だから。
日常使いのタオルについては、今後も言語化していこうと思っています。
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