麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

ハチャトゥリアンのフィンガリングをレッスンで解明

2024.6.14

タイトルをクリックして下さった方、ありがとうございます。「ハチャトゥリアン」も「フィンガリング」も、一般的な単語ではないですよね。。

ビオラのパート譜です

ハチャトゥリアンとは、なんぞ!?

ハチャトリアンは、ロシアの作曲家です。

彼の名前は知らずとも、彼の「仮面舞踏会」という曲は聴いたことがある人も多いと思う。

浅田真央さんの、大切な大会の演技の時に使われていた曲だから。コチラ。

・・・ということで、少しはハチャトリアンに興味を持って頂けたと信じ、調べてみたことを書いてみます。

ハチャトリアンの、正式名称はアラム・イリイチ・ハチャトゥリアンだそうです。お顔はこんな感じ。カラー写真があるくらいで没年が1978年だから、最近の人です。

ソ連人民芸術家プロコフィエフショスタコーヴィチと共にソ連を代表する作曲家である。(中略) アルメニアで発行されている50ドラム紙幣に肖像が使用されている。(wiki様より抜粋)

【結論】 何だか偉い人らしい。

彼の曲の中で最も有名なのは、「剣の舞」かな? コチラ。

フィンガリングとは、なんぞ!?

直訳すれば、「運指」ということです。

ビオラは4本の弦があって、構えて左から、C線、G線、D線、A線といいます。

たとえば、ドレミファソを弾く場合、C線で人差し指を1番として、ド=何も押さえず開放弦、レ=1番、ミ=2番、ファ=3番と弾いて、ソをC線の4番で弾くこともできるし、隣のG線にあがって、G線の開放弦で弾くこともできます。

鍵盤楽器のように、「この音を押したら鳴る音」というのが決まっていないので、音を鳴らすのに、どの弦で、どの指を使うかは、自分で決める必要があるのです。

レッスンでフィンガリングを解明

ようやく掲題の話に辿り着きました…。

先週、今週と、「ビオラ強化週間」ということで、先生にご協力頂きレッスンを週1ペース(通常は2週間に一度)でいれさせてもらうことにしました。

演奏会まで1か月とちょっとになったのに、まるで仕上がっていない。。。

De。

先生に見て頂けると、理解が進む!!!

昨日、理解した部分を今日はしっかり練習しようと思います。