麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

「ギフテッド」が周囲の子と意欲的に学べる授業づくり、2つのポイント

2024.7.4

記事へのリンクはこちらです

5月末の愛媛出張の記事が公開されました。全4本シリーズの3本目です。文部科学省が作成した教員研修パッケージ用のYou Tubeのダイジェストを記事にしました。

「ギフテッド」が周囲の子と意欲的に学べる授業づくり、2つのポイント

みんなの教育技術ギフテッド特集

誰もが創造的である

「同調圧力」という言葉は日本独特のものなのかもしれない。同調圧力に敏感な人が育つのは、日本の教育 ~一斉指導がベースの教育~ であれば、ある意味、当然なのかもしれない。

ギフテッドは良くも悪くも「ふつう」という枠に収まらない。

本来であれば、イノベーションを起こせる能力も、「同調圧力」の中で潰れてしまっているのかもしれないと思うと、いてもたってもいられない。

ギフテッドへの支援は、当事者の子供に向けてのみ行うものではありません。学級の全員に対し、「誰もが創造的でありえる」ことを伝え、一人一人に応じたフィードバックを行うことが大切です。

誰もが創造的であること。が、学級の中で保障されていくこと。そこが、ギフテッド支援の第1歩なのかな~なんて思っている。