月別アーカイブ: 2024年10月

〈目次〉2024年 芳麗さんとのクリエイション

新着記事

NEW 2024.11.29 型にハマらない生き方の豊かさとは。「不登校」を教育のプロライター楢戸さんが語る

生活術

2024.11.28《仕事術》楢戸ひかるさんの執筆が進む快適な「コックピット」の作り方とは?

2024.10.11《生活》推し食材でどんなものも美味に?楢戸ひかるさんと日常的にごはんを語る。

2024.10.21《生活》結婚指輪も紛失?! 楢戸ひかるさんは重度の忘れっぽさをどう克服する?

2024.8.1《お金》家計管理は自覚が9割!

2024.10.10《時間術》心身が最適化するルーティーン。生活のプロで文筆業25年超の楢戸さんの場合

2024.6.5《ゲスト》お金のリテラシーがない人のミスと対策を楢戸ひかるさんに聞く✨

2024.5.21《読書》仕事に必要なスキルを学べる3冊を楢戸ひかるさんに聞く📚

対談

2024.9.25 《対談》大人が自分の才能を見つけるための3つの柱とは?何者かになるための術を楢戸ひかるさんと語る✨

2024.5.15《対談》3人の子育て中に唯一無二のライターになるまでの話✨楢戸ひかるさんのキャリアという轍・前編

2024.4.2《対談》貯金のシンプルなコツ。ギャンブル依存より危険な貯金依存/お金のプロ・楢戸ひかるさん登場

2024.3.1《対談》お金は感情を写す鏡🪞楢戸ひかるさんと貯蓄のロードマップを語る。

人生

2024.11.8 透明な器の方向に自分を磨きたい ~丘りん語録1~

2024.6.19《キャリアは轍》40代以降もチャレンジを楽しんで✨人生にYESを言い続けよう/飯守篤子さん・後編

2024.6.17《キャリアは轍》人生は自分のシナリオ通り!ドイツにて起業成功と結婚✨飯守篤子さん・前編

2024.5.23《人生》自分の道を歩いていると起こる友人との必然の別れと再会について✨

《生活》結婚指輪も紛失?! 楢戸ひかるさんは重度の忘れっぽさをどう克服する?

芳麗さんのvoicy

掲題の放送へのリンクは、コチラ。です。

クリエイティブな時間は楽しい!

最近、忙しすぎて、人生迷子になっているワタクシ。「私、何をしている時が幸せなのか?」ということを、今朝の散歩の途中に考えてみた。

クリエイターの友達と、クリエイティブな話をしている時

これは間違いなく幸せな時間だ。

今日の話が、「クリエイティブな話か?」と問われれば、「えーっと、すいません!」というレベルで、ただ私がアホなだけの話だけれど。

でも、コンテンツを作っているっちゃー、作っているよね???(強要)

丘りんとのvoicyは、声をかけて頂くままに参加していたけれど、「クリエイターの友達とのクリエーション」というふうに、リフレーミングしてみようかな?

目次が作りたくなる病

クリエーションとなると、私は「目次」が作りたくなる。「何かの、おビョーキですか?」疑惑があるほどに、私は記録魔です。

攻守交替

クリエティブ繋がりでいえば、「芳麗さんを私がインタビューする」というのも、やってみよう! という話にはなっている。

芳麗さんは、「自分で自分をブランディングしてぇ」とかってタイプでもないから、案外、本人の話を本人がするっていうことを、やっていない気がする。

ゆえに。攻守交替して、私がインタビューをして、芳麗さんに「自分のことを語ってもらう」という感じも楽しいかな~とかね。

〈目次〉2024年 芳麗さんのvoicy参加

そんなこんなで目次できました。コチラ。

11月9日 海外起業女子ハッピーライフkindle本リリース

明日、芳麗さんのvoicyで掲題の件を少しお話して下さるとのことで、急遽、記事をあげることにしました。

年商10億円社長の自伝、11月9日にkindleリリース

今年の1月~2月にかけての1か月間、飯守篤子さんの自伝の取材のため、ドイツに滞在していました。 コチラ。

飯守篤子さんは、20代の頃にドイツに単身で移住。多くの出会いに恵まれて、今は飲食業と不動産業を営む会社の社長さんです。従業員は約100名、年商10億円という事業規模は、ザ★成功者そのもの! そんな篤子さんの半生と、篤子さん語録を本にまとめました。

その本のkindleリリースが11月9日に決定しました。

タイトルは、海外起業女子ハッピーライフ! ちなみに、11月9日は、篤子さんのお誕生日です。

kindle版 無料で購入できる期間があります。

11月11日(月)~15日(金)の5日間、kindle版が無料で購入できます。

kindle unlimitedにも加入予定ですが、この機会を逃すとkindle版購入には1000円がかかります。

本の内容をチラッとご紹介

世の中の「中の下」の私ができたのだから

「あなたなら、大丈夫♡」を伝えたい!

発達にアンバランスがあった著者は、小学校は不登校気味、中学校~高校時代も勉強はできず、「ブスでパシリキャラ」だった。高校卒業後、縁あって渡欧。今は、欧州で「飲食」と「不動産」の分野で成功し年商10億円の会社の社長、かつ約100人いる従業員はもちろん、ドイツの日本人社会の人たちからもゴットマザーのように慕われている。

そんな著者からのメッセージの基本は、「自分自身であれ!」 人生で起こる出来事は全て「神様からの自分への問い」だと受け止め、「自分自身」にフォーカスするチャンスにしてきた。〜幸せを掴む50 の言葉〜を読むと、「人生で起こる出来事を、こんなふうに読み解ければ、自分が前進するための材料になるんだ」と、著者の具体的な思考方法、生き方の姿勢を学ぶことができる。「現状を変えたい!」「願望を実現したい!」と感じている読者に向けて、生きるヒントを提示する1冊。

「はじめに」より

「勉強はできなかったし、不器用だし、「私なんて、世の中で『中の下』ぐらい」って、思っていた。そんな私でも、神(サムシンググレート)は愛して成功するためのチャンスをくださった。

(中略)

「学もないし、何もできない」「自分は、親のせいでこんななんだ」「私はこんな目にあっているから、もう無理」「私、メンタル弱いから」……。これは、全部、私が通ってきた道。ちゃんと経験してきた。私の半生を知ってもらうことで、過去の私のような気持ちでいる人たちに勇気を与えられたら、それでいい。それが、私のミッション!」

本の構成

第1 章 現在のくらし 〜Photo ギャラリー〜

第2 章 飯守篤子 半生記

 幼少期 祖母の姿を目に焼き付ける

 小学校 支援学級と不登校

 中学校 記憶がない……。

 高校 伯母に可愛がってもらった

 大学に行かなかった理由

 ドイツの修道院で覚醒する

 違和感しかない日本での生活

 ドイツに移住

 全日空の正社員になる

 副業として「寿司アムマイン」を起業

 ビジネス一本で勝負する!

 直感を使うことに慣れていない人に

 難民を寿司職人として育てる

 35 歳で結婚するも不妊

 パリで暮らすように過ごす

 パリ進出 「たから」を授かる

「IIMORI パティスリー」開店

第3 章 篤子語録 〜幸せを掴む50 の言葉〜

~起業~

01 「時間を人質にしない」生き方をする

02 チャンスを掴む2種類の人

03 起業家の心の穴

04 「違和感」を大切にする

05 私は、ブス・学歴なし・パシリキャラ

06 自分をよく観察する

07 10 分タイマーで体感パーティーをしよう!

08 資格取得マニアは迷路の入口

09 人生の脚本を練る時間

10 ジャパニーズレディーのための脚本教室

~マネーリテラシー~ 

11 お金持ちになる波動

12 お金のリテラシー第1歩

13 不動産ビジネスに目覚めたきっかけ

14 ラットレースから抜け出すために

15 利益率の高いビジネス、低いビジネス

~判断~

16 決断が速い理由

17 直感力を高めるには?

18 最短で次のステージに行く方法

19 コンプレックス地点の抜け方

20 四つ葉のクローバーを探すように Can I Help You?

~ステップアップ~

21 「傷つきやすい私」を大切にしてきた

22 ショックを受けるのは頑張っている証拠

23 ステップアップは降ってくるもの

24 「教えて」と言えばいいだけ

25 軌道修正のシグナル

~ご機嫌でいるために~

26 ビジネスには、自分が映る

27 「困った親」は最強アイテム

28 母の悪い癖と決別する 6

29 「断れない」問題

30 「社長しかできない」を減らす

~経営者マインド~

31 愛の百人隊長

32 できないことは、人を雇う

33 従業員が集まってくる職場

34 従業員のメンタルケア。私の戦略

35 従業員の時間を守る!

~企業風土の作り方~

36 ミスをしても叱らない

37 従業員と一緒にいることを楽しむ

38 相性が悪い従業員もいる

39 人をいじめる従業員のケア法

40 属人性のないビジネスを作る

~人を育てる~

41 私のご褒美は、人の成長

42 本気で人を育ててきた

43 従業員の裁判に付き添う理由

44 私はマリアだもの!

45 従業員が引き抜きされた時には?

46 出社してくれて、ありがとう!

47 従業員がプライドを持てる職場を作る

48 軽やかに生きるための「だよね」

49 商売の伝道師になりたい

50 幸せになるのは、簡単です!

著者プロフィール

飯守篤子 (いいもりあつこ)1963年東京生まれ。日本で高校を卒業後、渡欧。ドイツの修道院が経営するフィニッシングスクール卒業。ドイツで現地採用の全日空正社員をしているときに副業として飲食店を起業する。3年後に全日空を退職、事業に専念し、不動産業にも進出。開店した飲食店は数多くあり、店の売却、統廃合なども経験した。現在は、フランクフルトの人気パティスリー<IIMORI Patisserie>とパリで「セレブの台所」と呼ばれる寿司店<たから>を経営している。

10月一杯主婦erをお休みします

主婦erに遊びに来て下さる皆様へ

こんにちは! 楢戸ひかるです。

いつも主婦erに遊びに来て下さって、

どうもありがとうございます。

掲題の通り、10月一杯、主婦erをお休みします。

理由は、原稿に追われているから。

毎回、毎回、「仕事が忙しい」と書くことに飽きてきました。

私の人生として、それは、どうなんだろうか?

そんなことも、最近思うようになりました。

どの原稿も自分が書きたくて大切で、

フリーランス業ゆえ、仕事が手に負えないほどあるのは

有難い。以外の何物でもないのですが。

ブログが書けないレベルというのは、いただけません。

11月は久米島一人旅に行ってきます

11月の中旬には、久米島一人旅に行くことにしました。

そこで、少し考え事ができると良いなと思っています。

《生活》推し食材でどんなものも美味に?楢戸ひかるさんと日常的にごはんを語る。

芳麗さんのvoicyで話をしました。

放送へのリンクは、コチラです。

インタビューの名手よね。。

今回の放送を聞いて、「こんなに他愛のない話題を、放送1本分のコンテンツに仕上げる手腕って、芳麗さん、さすがよね!」と唸った。

いやいや、さすがです!

いい仕事をしている友人を見ると、自分の仕事の励みになります。

《時間術》心身が最適化するルーティーン。生活のプロで文筆業25年超の楢戸さんの場合

芳麗さんのvoicyでお話しました

掲題の件、芳麗さんのvoicyでお話しました。コチラです。

2025年は生活術を発信したい!

芳麗さんが、「生活を極めたいオタク」と呼んでくれた!(喜)。 主婦erの前にやっていたブログは、「家事マニア」。ママのネット媒体さんの仕事で、その仕事を振ってくれたのもライターの友達だったなぁ(遠い目)。

マスコミの友達から「ぴかりんは、生活術を発信したらいいでしょ!」と言われ幾歳月。

私は、生活術関連の話が大好き! 息子達が大学生になったのを機にHPをリニューアルした際は、「生活術」というカテゴライズまで作ってスタンバイしているのに、発信が全くできていない件。。。

今、抱えている原稿を書き終えるだけで年末になりそうなので(汗)。

2025年は生活術を発信します!!!

「困っている才能のある子」探究、日本の第一人者HP

「ギフテット」議論の有識者会議をリード

このところマスコミが「ギフテット」関連の話題をとりあげるようになったのは、文部科学省「特異な才能のある児童生徒の指導・支援」有識者会議が文部科学省に提言書を提出したことが大きい。 

それに関する記事は、コチラ

この有識者会議の議論をリードされていたのが、松村 暢隆(まつむら のぶたか)関西大学名誉教授だ。

2E教育フォーラム 

松村教授が運営される 2E教育フォーラム は、日本の才能教育の基盤ともいえる情報源だ。

ギフテットテーマを発信するにあたり、2E教育フォーラム を、「ギフテット取材のベンチマーク」として拝読していた。

けれども松村教授と直接、お話をしたことはなかったが、APCG文科省の「データベース」記事作成を通じて、初めて「やりとり」をさせて頂いた。

非常に学びの多い「やりとり」の中で、松村教授から「日本のギフテット教育について、楢戸さんのお考えは?」と質問を受けた。私の考えを集約すると、こんな感じだ。

APCGに参加して「それぞれの国が、それぞれの国らしく才能教育をしている」という事実に触れた。そうであるなら、日本の才能教育とは、どのようなものなのだろうか? その答えの一つが「日本型の才能教育のベースは、広義の才能教育である」ということで、このメッセージを発信していこうと思った。

こういったことを言語化する機会を頂き、ギフテットテーマ発信の軸が定まってきたことに感謝している。(広義の才能教育については、文科省の「データベース」の記事に書いたので参照下さい。)

更に。2Eフォーラムに私が書いた記事をリンクして頂いた。 

トップページを下の方にスクロール頂くと、APCGの記事。
文部科学省事業の受託団体サイトの「特異な才能」関連のページに、文科省のデータベース記事があります。

信頼に足るマスコミでありたい

2E教育フォーラムサイトの中で、松村教授は、有識者会議の審議のまとめについて、こんなふうにおっしゃっている。

有識者会議の「審議のまとめ」が2022年9月26日に提出された。伝聞に頼らず直接参照して記載内容を正確に確認されたい。(例えば「文科省は突出した才能をもつギフテッドの支援を開始すべきだ」とは提言していない。)会議の発足以来、一般・報道で誤解や無理解も生じてきた。今後も「まとめ」の中にも記されたように「丁寧な説明」が必要だろう。
審議のまとめ~多様性を認め合う個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実の一環として~」

30年近くマスコミの仕事をしているが、「『重要情報の発信源』と『一般の方々』の伝言ゲームが上手くいっていない」というのが、長年の課題感としてある。松村教授がおっしゃるところの「伝聞」「報道」を担うマスコミに、その責任はあると思う。

年金の話なんかはその最たるもので、厚労省に直接取材に行って記事にしたりもしたけれど、大量に量産される「誤った報道」を前に、正直なところ「焼け石に水だよな・・・」という気持ちになる。

その点、ギフテット情報の「市場規模」は(年金情報に比べれば)小さいので、まだ何とかなりそうな気もする。

読者様にとっても、重要情報の発信源の方々にとっても信頼に足る「ギフテット情報」を発信するマスコミでありたい

2Eフォーラムにリンクを貼って頂けことが励みとなり、「今後も精進していこう!」と思ったので、今日はそんな話を書いてみました。

「ギフテッド」支援に役立つ「学校外リソース」のデータベースを、文部科学省が公開!

「ギフテッド」支援に役立つ「学校外リソース」のデータベースを、文部科学省が公開!

記事へのリンクは、コチラです。

日本型の才能教育

ギフテットの発信をしていて、「伝わってないなぁ(伝わりづらいなぁ)」と感じることの一つに、「日本型の才能教育のベースは、広義の才能教育である」ということがある。

才能教育というと、とかく、特定な分野に秀でた特定の子を取り出して、何か特別なプログラムを行うみたいなイメージがあるようだが。。

日本型の才能教育は、そうではない!

虎ノ門駅直結の文部科学省入り口

昨日は文部科学省に行って広義の才能教育の実践事例を取材してきたので、近日中に記事にします。

27回目の結婚記念日に際して

吉祥寺エクセルホテル東急にて

27回目の結婚記念日は吉祥寺エクセルホテル東急

リクシルのショールームに行った帰り道、結婚して住んでいた社宅があった桜上水を電車で通った。

私が「桜上水で暮らしていたこともあったねぇ」と遠い目になっていたら、「今週の金曜日は結婚記念日だけれど、どっかに行きますか?」と夫。

行きますとも!

そんなこんなで、夫が予約してくれたのが、吉祥寺エクセルホテル東急のローストビーフ食べ放題コース(笑)。

ローストビーフおいしかった!

食べ放題、私は全然無理だけれど、夫はお腹一杯ローストビーフを食べたかったんだろうねぇ。

でも、一点豪華主義ではないけれど、ローストビーフに焦点を絞ったコースの作り方、商業戦略として嫌いじゃない。

「アレもコレも食べられますよ」だとフードロスも多いだろうし。。。。「サラダとパンとスープは食べ放題で、飲み物(アルコール含む)は飲み放題」くらいの方が地球に優しいと思います。

午後5時半のホテル

火曜日・金曜日は、音楽の日

火曜日と金曜日は、「音楽の日」ということで、ピアノかハープの生演奏がある。スタートを夕方5時半にしてくれたので、ホテルのゆったりとした空間は人が少なく。

広い空間で、ハープ演奏を聴くとか幸せすぎる!

建物普請の「ケ」がある私なので、「これだけ広々とした空間があるのって、ホテルだ」と気づき「地元のホテルを愛でる」ということをしていこうと思った。

好きなことを優先して欲しい

乾杯の時に夫が「いつもお世話になっています」と言ってくれて、「そういうことを自分から言える人って恰好いい!」と思った。

夫は「ケンカの謝罪の口火」も、こういう時の挨拶も、率先して言ってくれる。そういうところは、めちゃくちゃ尊敬しています。

その他、夫に言われたことで印象に残ったのは、下記。

子供たちの手も離れたんだから、多少、家事の手を抜いても大丈夫なんだから、好きなことを優先して欲しい。

これって、超・優しい旦那様っぽいが、少し解説をしておきますと。

ワタクシ、自分で言うのもナンですが、何事も真面目にやりすぎなんですの。そうなると、知らずとキャパ―オーバーして、夫に対して不機嫌になる。

休日、夫は趣味の自転車で出かけていて、私は平日にできない大型家事を一人でやっている、みたいなシチュエーションの夕方。

めちゃ不機嫌に夫を出迎え⇒喧嘩ということが多々ある。

不機嫌になるほど、家事を一生懸命やっちゃいかんよ! >自分

夫は遠回しに、そーゆーことが言いたかったんだと思う。

じゃー、誰が大型家事をやるんだい?? そう考えると、休日にやるような大型家事(お風呂の丁寧掃除、窓掃除、換気扇周りの掃除など)は外注した方がいいのかも? と思い始めている今日この頃です。

シベリウスの4連符をレッスンで解明する 進捗状況2

説明の「図」を書いて下さる先生

図で解説をして下さる先生

シベリウスでビオラがメロディーを弾くフレーズの中に、1拍の中で、「4連符」・「2連符」・「3つの音」「6つの音」、それぞれを弾き分けるという「難所」がある。

今日はレッスンだったので、「ここ、よくわかんないんです」と先生にお伝えすると、「方眼紙ある?」と聞かれた。

文房具オタクの私は、もっちの、ろん、で方眼紙を持っており、先生が「図」を書いてくれているところが上記の写真です。

先生、神です!!!!

楽器をしまって歌ってみた

とどのつまり、「歌えないものは、弾けない」」ので、今日は楽器を出さずに、リトミックみたいに先生が拍をとって下さる横で、歌ってみた。音程すらとれておらず、ひたすら、音の長さのみに集中する。

でも、難所3カ所全部、歌えた!

そして、それをビデオにも収録したので、今後は、自分で練習する時も、あそこの3カ所での遭難は免れられると思う。(喜)

1楽章の出だし、シベリウス化問題につき。

譜面は簡単だけど

そして、これは一楽章の出だしの部分。譜面は簡単だけれど、いや、譜面は簡単だから? 「全然、シベリウスっぽく弾けていない気がする」という悩みを先生にぶつけてみた。

まず、タッ、タッ、タッ、と「ッ」が入らないように弾く。音にすると、「ターターター」。そこを意識してみる。

次に、「2音」と「3音」と「5音」は弓幅は同じで弾く。そうなると「5音」の方が、「3音」の時よりも、音が小さくなる。

シベリウスっぽく弾きたいよ!

上段はメゾフォルテで、下段はメゾピアノ、それを弓幅に気をつけて弾くと、うん、何だかシベリウスっぽくなってきた!

出だしで、「曲の世界に入れるか?」というのは大問題だったので、ここがクリアになってとっても嬉しかった! 

吉祥寺 寿司酒場 まぐろ人 ~平日限定の海鮮丼~

サーモンといくらが乗っている

突然の無茶ぶり!?

その日、朝一番でメールをチェックすると、「楢戸が会議で発表します」ということになっていた。

ま・じ・で・す・か?

慌ててパワポを作り、昼の12時からの会議で発表をする。

パワポ資料は、「要は何か」を求められると思うのは、私だけですか? 5分くらいのプレゼンながら、「自分に圧をかけた仕事」から解放されたのが午後1時。

そのまま家で昼食を食べる気分になれず、ふらふらと吉祥寺の街に繰り出すことにした。

女ひとり寿司

湯山玲子さんの「女ひとり寿司」という本は、ご存じでしょうか? 2004年に発売された頃に読んで、「恰好いい!!」と痺れた。

私、海鮮は好きなんだけれど、量が食べられないので、「お寿司屋さんに一人で行く」なんてありえないんだけれど、この日は、湯山玲子さんになりたい気分だったので(謎)、お寿司屋さんに行くことにした。

・・・にしては、チープな寿司ですけどね。

平日限定って、どうよ!

自分をもてなす「ランチ外食」

吉祥寺レンガ館モールB1Fにある

主婦erのサブタイトルは、「在宅ワークと主婦業と」です。在宅ワークだと、ついつい、お昼も残りもので過ごしてしまったりするんだけれど。

仕事がハードな時は、意識して外食をしよう! と、心に決めました。

ギフテッド教育、これが世界のガイドラインだ!~アジア太平洋ギフテッド教育研究大会2024ルポ・後編~ 

ギフテッド教育、これが世界のガイドラインだ!

記事へのリンクは、コチラです。

100聞は一見にしかず

ギフテッド本1冊目を発売した頃、何度も言われた言葉がある。

ギフテッドって、発達障害のことなんでしょ?

「ギフテット」と「発達障害」は、全く別軸の概念である。これが、全く伝わらない。それは、「ギフテットという概念の周知が進んでいないからだ」と、私は考えた。

卑近な例にたとえれば。

昭和の頃、「バジリコスパゲティ」という名前で、「大葉スパゲティ」を出していた喫茶店(not カフェ)が当たり前のようにあったそーだ。当時の喫茶店の店主の方々は、「大葉をオシャレに言うと、バジリコ」。それくらいの感覚で、わりとマジで使っていたのではないか?

実際のところ、昭和の時代は多くの人が「バジリコ」というものを食べたことがなかったから、たいしたツッコミもなく、バジリコスパゲティのいう名の「大葉スパゲティ」が流通していたんだと思われる‥‥‥。

大葉とバジリコ、全然、違うやん!(なぜに、関西弁?)

そう突っ込むためには、バジリコを食べたことがある必要がある。バジリコを食べたことがないと、「同じ緑色の葉っぱでしょ」くらいの感覚になるのかなぁ?? 令和の今、その感覚すらわからないけれど‥‥。

「ギフテット」と「発達障害」の混同に遭遇すると、私は上記の話を思い出す。

混同を是正するためには、「海外ではギフテットという概念が当たり前のこととして研究されている」ということを知ってもらわないと! と活動してきたのですが。

そう思っている私自身が、「海外でギフテットが論じられている現場」に臨席したことはなかった。

「第18回アジア太平洋ギフテッド教育研究大会(APCG2024)」は、30年以上の歴史があるギフテッドの国際会議です。APCGには26ヶ国・地域から309名、ユースサミットは7ヶ国・地域から111名、合計420名。これだけのギフテッド関係者が日本で集結しました

上記の事実の中に、4日間滞在した。そして密着ルポを書いた。それは、ギフテットを発信していく上で、とてつもなく大きな出来事だったと思う。

APCG2024 実行委員会委員長 隅田 学教授に、「最初に会った時(今年の春)から比べると、APCGが終わってからの楢戸さんは、視野が広がったと思う。発言内容を聞いていて、そう感じる。APCGが、一つの契機になっていたら嬉しい」と言って頂いた。

なりましたとも!!! 

今、思えば、「ギフテットは国際的に論じられているテーマです」と知識だけで書いていた頃は、キーキー叫んでいたと思う。実体験を得たこれからは、落ち着いて着実にギフテットを発信していこうと思う。

日本初開催! ギフテッド教育の国際会議に密着! ~アジア太平洋ギフテッド教育研究大会2024ルポ・前編~

日本初開催! ギフテッド教育の国際会議に密着!

記事へのリンクは、コチラです。,

取材言語は全て英語

取材に行く前、「国際学会って、どうするんだろう?」と思っていたんです。丸腰だったというか、おそらく一言で「国際学会」と言っても、ケース バイ ケースだろうから国際学会に行ったことがある先生に聞いても意味ないなと思って。

「学会」だから、日本語で聞いたとしても難しい話を、英語って、どうなんですか? そりゃー、病むよね。。。。私が原稿に魂を引っ張られていた話は、コチラ

でも、他に選択肢がないから、私が(日本語で)記事を書くしかない! 

ここまで「難産」だった原稿って、いつ以来だろう? ちょっと思い出せないくらいの難産でした。

でも、公開された!

乗り越えたハードルが高いほど、達成感というのはあります。