2024.10.4
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シベリウスでビオラがメロディーを弾くフレーズの中に、1拍の中で、「4連符」・「2連符」・「3つの音」「6つの音」、それぞれを弾き分けるという「難所」がある。
今日はレッスンだったので、「ここ、よくわかんないんです」と先生にお伝えすると、「方眼紙ある?」と聞かれた。
文房具オタクの私は、もっちの、ろん、で方眼紙を持っており、先生が「図」を書いてくれているところが上記の写真です。
先生、神です!!!!
とどのつまり、「歌えないものは、弾けない」」ので、今日は楽器を出さずに、リトミックみたいに先生が拍をとって下さる横で、歌ってみた。音程すらとれておらず、ひたすら、音の長さのみに集中する。
でも、難所3カ所全部、歌えた!
そして、それをビデオにも収録したので、今後は、自分で練習する時も、あそこの3カ所での遭難は免れられると思う。(喜)
そして、これは一楽章の出だしの部分。譜面は簡単だけれど、いや、譜面は簡単だから? 「全然、シベリウスっぽく弾けていない気がする」という悩みを先生にぶつけてみた。
まず、タッ、タッ、タッ、と「ッ」が入らないように弾く。音にすると、「ターターター」。そこを意識してみる。
次に、「2音」と「3音」と「5音」は弓幅は同じで弾く。そうなると「5音」の方が、「3音」の時よりも、音が小さくなる。
上段はメゾフォルテで、下段はメゾピアノ、それを弓幅に気をつけて弾くと、うん、何だかシベリウスっぽくなってきた!
出だしで、「曲の世界に入れるか?」というのは大問題だったので、ここがクリアになってとっても嬉しかった!
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