麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

透明な器の方向に自分を磨きたい ~丘りん語録1~

2024.11.8

インタビュー・対談の名手

昨日、丘りんと話している中で、私が「丘りんほど対談やっている人って、日本でも少ないと思うよ」みたいな会話になり。

だって、こんな本を出している御方ですよ!

ザ★マスコミの人って感じね。笑

透明な器の方向に自分を磨きたい

そんな芳麗さんがインタビューや対談で心がけていることは、「透明な器になることだ。そっちに行けるように自分を磨いている」と聞いて感銘を受けた。

ある人気ピアニストが、「●●(自分の名前)の演奏」ではなく、「モーツァルトの楽譜をいかに忠実に再現するかに心を砕いている」といった趣旨のことを言っていた。

これと同じことだよね?

自分(エゴ)を出すのではなく、相手のエネルギーを表現することに自分をチューニングしていく、という感覚は、何となくわかる気がした。

白鳥のように

芳麗さんは、大きめの対談をする前には、そのテーマについてブレスト会議を開いて考えをまとめるなど、「いっぱいいっぱい考えて、感じて、やれることは全部やる」とも言っており。(実際に私がブレスト会議に付き合うこともある)

「それだけの準備をして挑む対談だったとしても、透明の器になろうとするんだ!」と思った。

白鳥は水の下で懸命に足を動かしているらしい。対談をしている瞬間の芳麗さんを見ると、ただ、ただ、その場を楽しんでいるようにしか見えないと思うが(本人が最も楽しんでいるのも事実だと思うが)、こんな「舞台裏」があるということを記しておきたくなりました。

〈目次〉2024年 芳麗さんとのクリエイション

クリエイターの友達との会話は、それ自体がクリエイション! そんな時間の積み重ねを綴っています。コチラ。