2024.11.14
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今日で3日目、久米島にいます。お天気は「台風」ということだったけど、今、目の前には青い空が広がっています。
3日中、ここまでの2日は曇天でした…。「青い空と砂浜~!」みたいなものを期待してきたのに、曇天ってどうなんですか?
でも、お天気ばかりは仕方がない。「日焼けの心配はしなくて良かった!」ということにする。
何よりも、最後の最後になって、青い空をバーンと見ることができて幸せでした。
久米島に到着して3日の本日は、東京に戻る日です。そんな日の朝に、ようやく、こんな問いが持てました。
東京で、なぜ、あんなに慌ただしい生活をしているのだろう?
3日の休暇を捻出するために、直前の東京の生活はギュッと仕事をしていた。そのせいか、久米島に到着した初日は、原稿のフレーズが頭から離れず、ホテルに到着してすぐに原稿調整をしたりしていた。仕事の余波を旅先に引きずってきていました……。
昨日は、気ままな一日をぼんやり過ごして、ようやく東京の毒気が抜けてきたのを感じることができたのが今朝です。
今、ここにいると、東京での時間の過ごし方に疑問が湧きます。それが、「良い」とか「悪い」といったジャッジはせず、久米島で流れている時間と、東京で流れている時間は全く異なるということを感じておきます。
たまには、こんな時間の過ごし方を自分に許してあげたいな、とも思います。
昨日は、「イタリア」と「東京」と「久米島」に家があり、一年のうち3カ月くらいは久米島に住んでいるという方(仮に移住者という意味でiさんとします)と出会い、ほぼ丸1日、久米島を案内して頂くという幸運に恵まれました。
iさんはイタリアに20年ほど住んでいらしたそうで、欧州は夏の休暇が長く、休暇のたびに世界の国々を回っていたそうです。
iさんが移住先を検討するにあたり、ネット環境があるかどうか? をまず確認したそう。今は、久米島で世界と繋がりながら仕事をしているそうです。
そんなiさんの話を聞いていると、「プチ移住もありだな」と思った。単純で、「にわか」すぎるんだけど、そう思ったことを記しておこう。
更に。私がイメージしていた、「南の島でぼんやりする」は、最低でも1週間は必要だということも、今回の旅で実感(体感)できました。
「今回は、プチ移住のための下見くらいのイメージの旅だったんだ」ということにする。iさんは、久米島に移住するための手配のために、沖縄に1か月マンションを借りたとおっしゃっていた。(影響受けすぎ・・・笑)
夫が定年するまで、12年間ある。その時代一杯をかけて、「お気に入りのプチ移住先を見つける旅をしてみようかな?
ちなみに、私のいうところのプチ移住とは、「1週間くらいウィークリーマンションを借りるイメージ」です。
手始めに、来週のブログでは久米島での振り返りをしたいと思う。その時間自体が、東京生活からの脱出だと思うので。
次回は、コチラです。
目次は、コチラです。
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