2024.11.27
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漫画家ひうらさとるさんの担当編集者さんから教えて頂いた「成功したヲタク」というパワーワードがある。
「成功したヲタク」とは、「推しに認知してもらっている」とか、更にエスカレートして「推しとコミュニケーションしたことがある」とか、そんな状態を指す言葉のよーだ。
職業柄なのか、「面白い言葉を、使いたい!」という欲望があり、早速、使ってみた、ナウ。
DE.
前置きが長くなりましたが。昨日、畠中雅子さん主催のズームセミナーがあり、ホスト役を仰せつかりました。ドヤ顔(成功したヲタク)。
FPが知っておきたい高齢者施設の知識と現状
老後資金プランニングは、「自立時」で終わってはいけない。/「老後破産」の中で、「介護破産」が占める割合は少なくない。
‥‥‥といった話からスタートして2時間余りのセミナー、いや~、圧巻だった。
著作権の関係上、詳しいことは書けませんが(いつか取材を申し込んで記事化できる部分はしたいが)。
長年(30年来)、マネーライターという仕事をしている私は、「畠中雅子さんこそ、日本のマネー情報の『地ならし』をされた方だ!」という想いは強まる一方です。
昨日のセミナーは、そんな畠中さんが、「高齢期のお金についても本格的に着手されるのでは?」という予感がする内容で、マネーライターの私は大・大・大興奮でした。
・‥‥と匂いだけ嗅がせて、内容が一切ナシ! というのもどーかと思うので。
ひとつだけキーワードをあげておきます。それは‥‥‥。
ケアハウス
ケアハウスとは、自治体と社団法人がやっている施設で、一般的に有料老人ホームより経費が安い。
そんな素敵な存在のケアハウスがほとんど知られていないのは、有料老人ホームの広告量に比べ、圧倒的に情報量が少ないからだ。
「ケアハウス」と検索をかけても、上位にあがってくるのは「ケアハウス”風”」の有料老人ホームなことが多いそうだ。
ケアハウスの情報が知りたければ、自治体に問い合わせをするのが確か
先日、このブログで紹介した東京弘済園はケアハウス事業も手がけており、ケアハウスの中でも料金が高いが(一般的なケアハウスの倍くらい)‥‥‥。
「事業主体が特養まで手掛けているケアハウスも多いので、ケアハウスという存在を知っていると、老後(介護)のライフプランニングが成り立ってしまう」と、畠中さんは言っていました。
ズームが始まる前に畠中さんと世間話をする中で、「楢戸さん、オヤトリドリさんで、ユニークな介護施設を紹介したい! って張り切っていたけれど、どうしたの?」と、話を振って頂きました。
ハ! タシカニ、ワタシ、ソウイッテ、マシタネ。キオクハ、アリマス。
目が泳ぎながらの棒読み返答をする私。
夏 ギフテッドの国際学会に参加 ⇒ 秋 文科省のギフテッド事業の大きな舵切り取材 ⇒ 冬(12月1日) 学会キックオフ と、ギフテッドに魂を奪われていました。
そんな状況を言い訳がましく説明すると。「楢戸さんのハマり方って面白いよね」と理解を示して下さり。
私、畠中さんと一緒に行った金沢の取材時は、大興奮して、「これからは介護施設をたくさん見たい!」とかナンとか連呼していたと思われます。
子供がファミレスに行って、「アレも食べたい、コレも食べたい!」と自分の腹具合と相談せずに目でたのんじゃうノリと同じで、その時、その瞬間は、本気も本気、100%の気持ちで「やりたい!」と思っている。つまり、俯瞰する力(メタ認知)が弱いのです。
冷静に考えれば、自分のパワー的に無理だった件。
そんな不肖の舎弟に、畠中さんは再び、お声かけをして下さった。
1月に広島に行くけれど、一緒に行く?
はい、行きます!!!
そして思うのだ。「2025年は、お金分野をしっかり書いていこう!」と。
決意表明として、ブログで開陳しておきマス。
2015.9.15 更新
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