月別アーカイブ: 2024年12月

「ノルマル17歳。わたしたちはADHD」上映会&講演会

2025年3月24日(月) 上映開始18:30~

我らが高山恵子先生から、上記の上映会と講演会のご連絡を頂きましたので共有します。

高校生、保護者同伴の小中学生は無料。

このような活動が、どれほど啓発活動になることか! 本当に尊敬します!!!

高山先生との出会い

以前、ブログで書いた高山先生との出会いをここに再度書いておきます。

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私がえじそんくらぶ代表の高山恵子先生と出会ったのは、今から8年前くらいです。当時、私は「発達障害と診断を受けた息子の子育てで深く悩んでいる母」兼マネーライターでした。

息子たちが通っていた小学校でPTA会長をしたご縁で、PTA活動をした人が入ることが多い青少協(青少年問題協議会)に入り、委員嘱託式に行ったところ、基調講演をされていたのが、高山先生でした。

「うわっ! すごい情報。もっとお話しが聞きたい!」

教育分野の取材は、ほとんどしたことはありませんでしたが、高山先生とお話をしたい一心で、エキサイトさんに企画を出させて頂いたことを覚えています。

そんな想いで出かけた取材の場。取材を始めて5分もしないうちに(もとい初めて会って5分もしないうちに)、高山先生から「ねぇ、一緒に仕事しない?」とお声かけを頂き、今に至ります。

啓発活動をしてみて高山先生の威力を思い知る

高山先生と知り合った頃の私は、前述の通り「発達障害と診断を受けた息子の子育てで深く悩んでいる母」でしかなかった。

あれから9年。御縁あってギフテッドの啓発活動をしていると、「啓蒙活動って、心が折れることもある」と実感しています。

それでも、私たちは目の前に「特別支援教育のフレーム」があるから、まだ「それを道標にする」ということもできるのだが。道なき道を歩まれた高山先生の活動を想いを馳せる時、もう尊敬しかありません。

高山先生のすごいところは、いつも楽しそうなこと!

いつもキラキラと未来を語り、高山先生が差し示して下さる未来像を、「素敵!」と思いながら、歩を進めていたっけなぁ。

高山先生が活動をして下さっていたから、息子は特別支援教育を受けることができた。その感謝の気持ちを込めて、今度は自分が次世代の教育基盤を整えるお手伝いができたら嬉しいです。

2024年・年末「芳麗さんとのクリエイション」に思うこと

祝 芳麗voicy4周年!

芳麗さんがvoicyをスタートして、4年が経ったそーだ。voicyの放送で言っていた。おめでとう!!! 「継続は力なり」という言葉があるけれど、最近では週5くらいのペースで放送をしていて、すごいな~と思う。

常にvoicyのことを考えている舞台裏、ちょこっとだけ知っているだけに、感慨深い。

丘りんがvoicyを始めて、最初は放送の中で、「友達のひかるちゃんが、こう言っていた」みたいなノリでエピソードを紹介してくれていたんだと思う。

やがて私自身がvoicyで話をする機会が増えて、「丘りんと会う時はvoicyの収録もセット」な感じがレギュラー化してきた。

しからば、記録魔の私は「目次」を作って、私自身も能動的に参加しよう! と思ったのが2024年でした。

「丘りん小人」に会ったこと

「芳麗さんとのクリエイション2024」で最も大きな出来事は、「丘りん小人」と私が呼ぶ、丘りんのリスナーさんたちと直接お会いしたことだろう。

ちなみに、「丘りん小人」というのは私がつけた名前で、リスナーさん名は「日々是麗」さんです。すいません、勝手に名前つけてて。

10月末だったと思うのだが、恵比寿のオシャレなお店で、丘りんプレミアムリスナーさん限定のオフ会が開催された。

そこにかけつけた皆様の素敵なことったら!!

こんなに素敵な方々を「動員」している丘りんを、友として誇らしく思いました。

ちなみに、何で私が「丘りん小人」と呼んでいるかというと、リスナーさんのどこかが丘りんに似ていたから。響き合うというのかしら? 「あ、こういう感じの方が、丘りんの放送を聞いているんだ!」っていうのが、すごくストンと腑に落ちる感じ。

丘りんが私の人生に持ち込んでくれるもの

先日、丘りんとランチした際に、「ひかるちゃん、ホームページやっているけどさ、それだけだと、お家から出てこないってことなんだよ」と教えてもらい、「そーなんだ!」 と、衝撃を受けた。

来年は、ホームから出て、少しは世の中と交わりたいと思っています。はい。

私とは全然違うアンテナを持っている丘りんが、私の世界に持ち込んでくれることに、素直に感動することが多々ある。

今年、丘りんから頂いた「ジルスチュアートのヘアオイル」は、私の生活習慣の中に「お出かけの時はヘアオイルをつける」を持ち込んでくれた。

頂いた分を使い切ったので、自分で「ジルスチュアートのヘアオイル」を購入した。

化粧品関連に一切!!!(力強く一切!!!)興味がなかったのに、「ジルスチュアートのヘアオイル」を購入する日が私の人生に訪れるとはな~。

相変わらず安定の脱線風味の着地で終わります。

〈目次〉2024年 芳麗さんとのクリエイション

クリエイターの友達との会話は、それ自体がクリエイション! そんな時間の積み重ねを綴っています。コチラ。

《対談》楢戸ひかるさんが「おもてなしご飯ノート」を長年つける理由。手作りおせちの判断はシンプル。

芳麗さんのVoicyで話をしました。

掲題の放送へのリンクは、コチラ。 

おせちづくり、何を作るか? を、お話しました。が。主に話している内容は、私の「おもてなし御飯ノート」の話でした。。

クリスマス料理、おせち料理

「おもてなし御飯ノート」とは、ちょっと気のある食卓を作る時に、カフェで作戦会議をする時に使っています。

過去には(手札がない頃は)、クリスマス料理や、おせち料理を作ることがプレッシャーだった頃もあるけれど、毎年、作っていれば、そりゃ、慣れるわな、と話しながら思いました。

放送では、煮物、くりきんとん、たたきごぼう、ローストビーフと回答していますが、海老の煮物(一の重にいれる飾りっぽいやつ)も作ることを忘れていました。すいません!

〈目次〉2024年 芳麗さんとのクリエイション

クリエイターの友達との会話は、それ自体がクリエイション! そんな時間の積み重ねを綴っています。コチラ。

いちごが届いた!

寒い冬に真っ赤ないちご!

「今日も今日とて、ブログが書けなかった」などと思いながら、慌ただしく夕食の支度をしていると、再配達をお願いしていた宅急便が届いた。

蓋をあけると、いちご!!

めちゃ、テンションあがった。何というのかな? to doに追いまくられている一日にも、「わぁ~~~!」みたいな瞬間があったということ。

この一瞬のことをブログに書かないと、「to doに追いまくられた日」ってことになってしまう。

いちごが届いて、「わぁ~~~!」と思った、そういう瞬間を味わったことは、私の人生の真実であ~る。

明星さん、ありがとうございます!!!

クリスマスプレゼントが届いた!

サプライズのクリスマスプレゼント!

エキサイト編集部さんからのプレゼント

今日も今日とて、原稿に埋もれるように仕事をしていたら…。

ピンポーンが鳴ったので出てみると、私宛のプレゼント!?

え?? 何だろう? と思って開けてみると、かわいらしいお菓子の詰め合わせでありませんか!

丁寧に作られたお菓子に癒される~!

早速、ひとつ、クッキーを口に入れてみると・・・。柔らかな優しさが口中に広がる。。

丁寧に作られたお菓子って、こういうパワーがあるんだ! と感動した。

2025年度もご一緒できること楽しみにしております!

メッセージカードに、上記のメッセージを頂いたので。

私からは、ブログで返信しておきます。

エキサイトさんのお仕事は、「ママ向けの実用情報」ということで、とても遣り甲斐を感じています。来年も、忙しいママたちに、「あ、コレ、やってみよう!」「こんな考え方もあるんだな」と思って頂けるような、そんな情報を発信できるように精進します。

《対談》貯金のリスクは幸せの機会損失⁉︎50歳からの投資を楢戸ひかるさんが語る

芳麗さんのVoicyで話をしました。

掲題の放送へのリンクは、コチラ。 

「お金を貯めること」は、手段であって目的ではない。貯金を目的にしてしまうと、機会損失をしてしまうこともあるのでは? といったことをお話しました。

55歳、「資産運用の出口戦略」を考え始める

資産運用の出口戦略という言葉は、聞いたことがありますか? 試しに、まんま「資産運用 出口戦略」と検索してみて下さい。

私が、どーこー書くよりも、今、「資産運用 出口戦略」と検索して上位にあった頼藤さんの記事を、貼っておきます。コチラ

畠中さんにお誘い頂いて、頼藤さんご夫妻と丸の内でランチしたことあったな~。ファイナンシャルプランナー業界は狭いので、だいたいの方と顔見知りです・・・。

DE。

タイムバケットに夢を詰め込もう! 

頼藤さんの記事にあったタイムバケット、私が言いそうなことが一杯あって、「私のタイムバケット」かと思った・・・(笑)。

今は、60歳以後も、自分らしく働くみたいな風潮なのかもしれませんね。

〈目次〉2024年 芳麗さんとのクリエイション

クリエイターの友達との会話は、それ自体がクリエイション! そんな時間の積み重ねを綴っています。コチラ。

山里ゆんたく市場と比谷定展望台 ~主婦の久米島ソロ旅⑦~

山里ゆんたく市場で食べた沖縄そば。絶品でした!

山里ゆんたく市場

山のてっぺん! にある

久米島の外れのバス停留所で知り合いイーフビーチストリートを案内して下さった久米島移住者IさんのIさんが、「おいしいそばがあるん」とタクシーで連れていって下さったのが、山里ゆんたく市場。

冒頭の写真のおそば、おいしかった~!

ゆんたく市場のテラスにて

テラス席に座って、おそばを食べた。眼下には、久米島の自然、そして海が見える。視界の中に、「人がつくったもの」がほとんど見えない景色って、すごいな。

南国の植物たち

食後は、野原を少し歩くことになった。

「何てことはない道」が好き。

北海道に住んでいた頃、「北海道の有名な観光地よりも、何てことはない道が素敵!」と思っていた感性の私は、こんな道を歩くのが大好きです。

これは、パパイヤだそう
時計草
へクソカズラ

Iさんに教えて頂くままに、ラインのkeepメモに写真を貼って名前を記していったんだけれど、上記の写真の下には、「熱帯魚の家」とある。

今、「熱帯魚の家」と検索してみたが、そんなお花はなかった・・・と思われる。

記憶と辿ってみると、このお花が咲いていた家で熱帯魚をたくさん飼育しているという話だったような気もしてきた。

このお花の名前をご存じの方がいたら、一報下さい! ← 読者さんに頼るスタイル

【2025年追記】

読者の「くまなな」さんより、お花の名前は「へクソカズラ」だと教えて頂きました。

くまななさん、ありがとうございます!! 

比谷定展望台

散歩をしていたら、雨が降ってきたのでバスに乗ることに。このバスは、2時間に1本しかない町営バスではなく、もう少し小ぶりのバスでした。

向かった先は、比谷定展望台。

Iさん曰く、「久米島の中で最も景色が良い場所」とのことでした。

展望台から右手を見る
展望台から左手を見る
展望台の眼下は、こんな感じ

この海は、東シナ海なんだ!

沖縄の離島の配置がよくわかる

「島旅」という言葉に、心惹かれる私は、沖縄の離島に行ってみたい! と、久米島に来てみた訳ですが。他の離島も気になります。こんな配置図なのね~と、確認、確認。

最後に展望台の様子もご紹介しましょう。「季節外れの平日」なので、誰もいません。何なら、併設されているカフェすらお休みでした_| ̄|○。

ちゃんとシーサーがいる!
高所恐怖症の私は柵も大切

次回と前回

次回は、コチラです。

前回は、コチです。

主婦の久米島ソロ旅 目次

目次は、コチラです。

クリスマスケーキとメサイヤ

THE CITY BAKERY CHRISTMAS

THE CITY BAKERY CHRISTMAS HPより抜粋

クリスマスは「量」より「質」の時代に突入

かつて我が家は、とにかく「量」が必要だった。

けれども、今年の我が家のクリスマス会参加者は3名。(実家の両親と私) 

夫は出張中、長男は独立し、双子は大学生(24日に不在なことは確認済)である。

予算的に「お取り寄せグルメ的」なものに挑戦できるのではないか? 

・・・ということで、THE CITY BAKERY CHRISTMAS で「ブラックフォレスト」と「ミートパイ」を注文してみた。黄色の〇をつけたものです。

ちなみに、昨日(12月18日)だと、ミートパイは予約分が完売だった。何とか「店舗分割り当て1台」をゲット。もし今年、美味しかったら、来年は早めにスタートを切ろう。

ヘンデルのメサイヤ

杉並公会堂もクリスマス仕様に

その後、パースで公認会計士をしている「りうちゃん」がメサイヤを歌うということで、行ってきた。

え!? ちょっと、メサイヤ歌いたい!!!

「4月から週に1回の練習でメサイヤ歌えるんだったらアリかも!?」 と、わりと真剣に検討しているナウ。

ひとまず、次回、りうちゃんと会う時に、メサイヤのスコアを持ってきてもらうことになっている。

ヘンデル メサイヤより「ハレルヤ」

ハレルヤがスタートする場面

りうちゃんを取材した記事(下記「お金がなくても惨めさを感じない国」参照)、今、再読してみたけれど、いいこと書いてあるので、抜粋しておきます。この頃は、「ふ~ん」って感じだったけど(おいっ!)、いい国じゃん! 

遊びに行ってあげてもよろしくてよ! という気持ちになってきたヨ。> りうちゃん

お金がなくても惨めさを感じない国

―オーストラリアでお金を使うって、どんな感覚なんですか?

もう今年でパース在住20年。確かに物価は高くなったけれど、オーストラリアに住んでいると、「お金がそうなくても生きていけるな」という感じがする。

お金があればあっただけの暮らしもできるし、お金がなくても惨めな気持ちにはならない。

―日本だと惨めな気持ちになる?

なるんじゃない?

たとえば、勝ち組、負け組という表現からしても、そうでしょ。パースは、お金を使わずに楽しめる場所がたくさんあるからね。

例えば、ビーチでバーベキュウ。空気が乾燥していて山火事が多いから焚火禁止なかわりに、市が無料で設置してくれているバーベキュウコンロがあって、ボタンを押せば10分間火がつく。

仲間内で、スーパーで買い物をしてコンロで焼き物をしてお酒を飲んで……というバーベキュウ文化があるんだ。ビール350CC、ワイングラス8分目くらいなら、お酒を飲んでも車の運転はOKだしね。

≪BBQサイト ビーチでバーベキュウは最高≫

「自分が選択したライフスタイル」という意識

―楽しそうな暮らしですね

「お金がないから、お店に行かない」というよりは、「バーベキューを楽しむ」というライフスタイルを自分で選んでいる感じ。

お金がない人達も、負け組として部屋に閉じこもって鬱鬱しているなんていうことはなく、むしろ「ギスギスと仕事をしているお金持ちより、俺たちの方がハッピーだ」くらいのことを本気で言っているよ(笑)。

日本社会は、「お金をたくさん稼げる」ということが重要視されているけれど、オーストラリア社会には、そういう空気感はない。

あくまで、「稼ぐことも、稼がないことも、自分のチョイスである」という感覚なわけ。

人のライフスタイルは尊重するけれど、だからといって人と比べて自分が劣っていると考えることもない。

オーストラリア人は根本的なモノの考え方が違う

―なぜ、そういう空気感の社会なのでしょうか? 国民性? 国の成り立ちは?

オーストラリアという土地は、もともとヨーロッパで軽犯罪を犯した人の流刑地。オーストリアのスタンダードソングの一つに、こんな歌詞の歌がある。

I came upon the prison ship bowed down by iron chains
鎖に繋がれて囚人船にのせられてやって来た。
I cleared the land, endured the lash and waited for the rains
土地を耕し、鞭打ちに耐え、雨を待った。
I am a settler.
私は開拓者だ。
I am a farmer’s wife
私は農夫の妻だ。
A convict then a free man I became Australian
罪に服した後自由になり、オーストラリア人になった。
(Australian song: I am Australian /We are Australian の2番歌詞)

こんな成り立ちの国だから、日本とは、根本的にモノの考え方が違う気がする。

自分のことを誰かと比べて相対的に評価するということをしないし、周囲のことも、さほど気にしない。

そんな国民性の違いは、金銭感覚にも出てくるんじゃない? 僕はパースの価値観の方が楽だと感じるな。

パースは住みやすい?

―何をしているのが楽しいですか?

僕はマラソンをするから、キングスパークを走っているだけで楽しい。

キングスパークは、ちょっと小高い丘の上にあって、我が家から1キロ。ワイルドフラワーがきれいだよ。

≪マラソンしている時の鈴木さん≫

≪キングスパーク≫

―日本食は手に入るんですか?

日本食は、ちょっと割高だけれども、たいていある。

最近では普通のスーパーの一角に味噌やSBカレールーあるし、出前一丁もある。シーフードが美味しいし、野菜も安い。生鮮食料品には消費税かからないからね。

―家賃はどうですか?

オーストラリアは、日本の7倍の面積があって、人口は200万人しかいない。住めないところも多いけれど、北海道をイメージしてもらえると近いかもしれない。札幌でも本当の中心部は家賃が高いけれど、ちょっと郊外に出れば家賃はさほど高くないよ。(執筆者:楢戸 ひかる)

≪会社の窓からパース駅を見たところ≫

私の男友達が素敵な件は、コチラ。

ギフテッドの子は、学校外での学びも必要としていた!~学校外リソースとの連携実践成功例~

小学館「みんなの教育技術」記事

掲題の件へのリンクは、コチラ。

担任の先生が子供の才能に気付く瞬間

今回の記事の主人公は、こんな女の子。

板書が苦手で授業に集中していないように見えた小学校4年生の女の子Aさん。学級の中では、引っ込み思案で口数が少ない子供です。けれども彼女は、「学校外で開催されている科学教室」では楽しそうに活動しています。

Aさんの「本来の姿」を担任の先生が気がついた瞬間が上記の写真です。「いい写真だなぁ」と、何度見てもしみじみしてしまいます。

「1人で頑張らない」ー教育連携について私自身が「開眼」した記事でした。

今後は、大人みんなで子供みんなを育てていけることを提案できるような、そんな記事を書いていきたいと思います。

ギフテッドコンテンツ目次

ギフテッドコンテンツのリンク集を作っています。コチラ。

世界7か国からギフテッドの中学生たちが集結!~APCGユースサミットで、何が起きていたのか?~

小学館「みんなの教育技術」記事

掲題の件へのリンクは、コチラ。

才能は「コミュニケーションツール」であり「居場所」である

今回の記事を通じて伝えたかったことは、才能は「コミュニケーションツール」であり「居場所」であるということ。

ギフテッドのことを、配慮や支援が必要な子供と連呼してきましたが。つまり、才能伸長というよりも、メンタルヘルスへのサポートを訴えてきたのですが。

ユースサミットの場に居合わせて、才能伸長をすることそのものが、本人たちが楽になる道なのではないか? と感じました。

ギフテッドコンテンツ目次

ギフテッドコンテンツのリンク集を作っています。コチラ。

《対談》母親との関係性を見つめ直すために読む名著を楢戸ひかるさんが語る

こちらをクリックでも放送に飛びます

芳麗さんのVoicyで話をしました。

掲題の放送へのリンクは、コチラ。 田嶋陽子さんの「愛という名の支配」を紹介しました。

田嶋陽子さんに敬意を払う

今、50代の私にとって、田嶋陽子さんは「たけしのTVタックルの人」のイメージが強い。ガハハと笑い、ガンガンと物を言う人・・・みたいな?? 

彼女が、「TVタックルの人」だったのは、1990年代だろうか。その頃、私は丸紅で秘書をしており、あるオジサンに、こう言われたことがある。

女はアイスクリーム食べていればいいんだよ。

この言葉に象徴される如くの立場に、当時の女性は置かれていたのだと思う。

「ソレ」と「田嶋陽子さんがTVタックルで発言されていること」を、結びつけて考えられほど、当時の私はフェミニズムについて問題意識を持っていなかった、と、今、思う。

今、私は、「息子3人を育てる母親」という立場で、「フェミニズム的なもの」を見ている。

このご時世、「それを言ってしまったら、一発アウトでしょ」みたいなこともあるので、「息子たちが、フェミニズム的なアウト発言(もとい発想)をしないように育つには、私には何ができるのだろうか?」みたいな視点だ。

話が田嶋陽子さんから遠くなってしまったけれども‥‥。

マスコミの仕事をしている私としては、1990年代にテレビで、あのような立場を引き受けて下さった田嶋陽子さんに敬意しかない。

〈目次〉2024年 芳麗さんとのクリエイション

クリエイターの友達との会話は、それ自体がクリエイション! そんな時間の積み重ねを綴っています。コチラ。

美しい曲 ~武蔵音楽講座から~

元・武蔵高等学校中学校の校長であり、現・大妻中学高等学校の校長の梶取弘昌先生が「武蔵の保護者(卒業生・在校生)」向けに、オンラインで月1回、音楽講座を開催して下さっています。

前回は「美しい」がテーマの回で、保護者の一人から紹介されていた曲です。ノートルダム大聖堂再建式典で、ドゥダメルのSNSにあったものだそうです。 私の覚書として、ブログに貼っておきます。

アリエンヌ・デラクロワ フォーレ「ピエ・イエズ」

プレティ・イエンデ「アメイジング・グレイス」

ヴィアネ「ハレルヤ」

オリヴィエ・ラトリ「サン=サーンスの交響曲3番」オルガン付き

ランラン サンサーンス ピアノコンチェルト

武蔵の音楽講座のご案内

冒頭にも書いた通り、武蔵音楽講座は月1回、ズームで行われています。参加費は、無料です。

梶取先生の奥様のさよりさんも参加して下さり、毎回、音楽を中心にした様々な話題で1時間半ほどアットホームな楽しいおしゃべりをしています。

武蔵の卒業生・在校生の保護者であれば、どなたでも参加ができます。

ご興味のある方は、私宛にご連絡下さればお繋ぎします。連絡先は、コチラです。

三男の「やるやる詐欺」に反撃

「やるやる詐欺」

「やるやる」と言って、やらない。

これを私は「やるやる詐欺」と呼んでいるのですが、「やるやる詐欺」被害にあったことのない母親がいたら、お会いしてみたいです。

てなくらい、「やるやる詐欺」が世の中に蔓延していると思うのですが。

別バージョンとして

「わかった、わかった詐欺」とか「後でやっておく詐欺」などもあります。

「食費の請求」だけは忘れない息子達

大学生になった息子達には、「お昼代」だけは渡しています。次男が1万円、アメフトをやっている三男は2万円。

健やかなる時も病める時も、この「お昼代」の請求だけは、彼らは忘れない。

ある意味、飽きれるほど、忘れない。

立派だと思う。

余談ですが。日本の給付金は全て「申請制」です。ゆえに、自分で請求する力があるのは偉いと本気で思っています。

DE。

「やることやってから、請求して」

数多の「やるやる詐欺」にあっている中で、三男からお昼代の請求があったので、「やることやってから、請求して」と言ってみたらば。

・・・わかった。

これは数多の「わかった、わかった詐欺」とは違い、身のある「わかった」だな。

うん、よろしい。

Canva画像作成⇒投稿まで ~インスタ日記①~

パソコン教室のA先生(女性)は、「アパレル店員さんですか?」というかわいらしさ! そんなA先生が、レッスンで習ったことをデータで送って下さいます。

自分の覚書用として、こちらに公開していきます。

後ろの色を選択し色を変更

文字を変更する

「ページの複製」と「新規作成」

ロゴの入れ方

ダウンロード(ここからはスマホで操作する)

ハッシュタグのコピペ

投稿が複数枚の場合

投稿

私のインスタは、shufer202407 です。

まずは、10本の投稿を目指します。インスタ投稿をシリーズ化して、自分の成長を眺めてみよう。

あんなに「わからんチン」だったのに! ~双子、保育園の先生の印象~

本日の井之頭公園の紅葉

井の頭公園の紅葉が見頃

井の頭公園の紅葉が見頃です~! 青い空にグラデーションのある紅葉が美しい。

日課の井の頭公園の散歩をしていると、懐かしいお顔が。双子が保育園時代にお世話になった保父さんが、園児を連れてお散歩されていました。

こんにちわ~! 〇〇です。(息子達の苗字) と、お声かけすると、覚えていて下さいました。

あんなに「わからんチン」だったのに!

保父さん 双子ちゃんは、何年生になりましたか?
私 大学生です~。

ひとしきり双子の近況などを話していると、先生が、あんなに「わからんチン」だったのにねぇと、おっしゃった。笑う。。

KING OF 「わからんチン」

保育園の中で、そんな存在だったなぁ、と我が子ながら思う。

保育園、ご近所さん、こぞって慰めてくれていた

だんだん、双子の保育園時代を思い出してきた・・・。

補助で入って下さっている先生で、「うちも本当に大変だったけれども、今は落ち着いたから」と、いつも声を掛けて下さる先生がいた。

ご近所さんも、「いつか落ち着くから、今だけだから頑張って!!」と声をかけて下さっていたっけ。。

どんだけ大変だと思われているんだ!

当時は、何となく言われるがままに聞き流していたけれど、今あらためて考えると、「すごく大変なお子さんのお母さん」だと思われていたんだろうな。

双子の幼少期をご存じの先生方にお会いすると、100%、冷や汗が出る件についてはこちら。

シベリウス2番よ、さようなら!

指揮を振って下った鈴木啓資先生 北欧に留学経験のある北欧音楽の専門家

シベリウス2番が弾けた人生で良かった!

昨日は、私の所属するオーケストラの定期演奏会だった。 うちのオーケストラは年に2回、演奏会がある。 今期は、シベリウスの2番のみに集中させてもらうことにした。

シベリウスの2番、通称シベ2、いい曲すぎる!

もともと好きだったけれども、弾くのは今回が初めてだ。

私は長らく「楽器が弾けない」「曲が弾けない」と、このブログで呟き続けていたが。

それって、「本当に好きな曲に出会っていなかっただけ」なんだと知った。

シベ2は、弾けば弾くほど好きになるというか、「考え抜かれているな~」と、しみじみとしてしまう。そして、「弾き手として、シベ2にアプローチできるだけで幸せ!」そんな気持ちになった。

今回は、「スコアを見ながら音源を聴く」ということも楽しんだけれども、「オーケストラの中で自分が弾く」というアプローチほどは、盛り上がらなかった。

「オーケストラの中で弾けていない苦しみ」<「オーケストラの中で弾けること」

今回ばかりは、オーケストラの中で弾けることに感謝した。

ラフマニノフの2番を弾いて力尽きたり、緑内障の誤診を受けて、「物書きにとって目は商売道具」と思って、譜面を読むことを諦めオーケストラを休団してみたり。

それ以前の話として、のんびりとレッスンしていただけだったのに、2015年にオーケストラに復帰したり。

ほんとーに、いろいろなことがあったけれども。

シベリウス2番が弾けた人生で良かった!

そんなことを、しみじみと思う2024年の秋~冬の練習期間でした。

お花の美しさに癒される

従妹の敦子ちゃんから頂いた

いとこの敦子ちゃんが見に来てくれて、花束を頂いた。花束って癒されるな~。

先週は高知に出張で最後の練習が出られず。左腕の調子も今ひとつで、「本番弾けなくなったらどうしよう」みたいな爆弾を抱えながら迎えた昨日だっただけに、本日は、本当にほっとしています。

敦子さんのお姉さんの美奈子ちゃんからは、おばあちゃんの着物をほどいて作ったコースターを頂いた。

また、「海外起業女子ハッピーブック」の構成をお願いした谷田さんも来て下さって、絶妙にセンスの良いお菓子、お紅茶、そして私が好きそうなタオルを差し入れして下さった。

どうもありがとうございます!!

最終見開きページを弾きながら思ったこと

オタク・ブログついでに、音楽の説明なんぞをしておきたいのですが。

私が今年ドイツに行った時の聞いたオーケストラが弾くシベ2を例に説明したいのですが。

3楽章の終わりから、有名な4楽章の冒頭に盛り上がり始めるのがコチラ

舞台の上で、この辺りを弾いている時に、「嗚呼、もう私の人生でシベリウスの2番の本番は、これで最後だなぁ~」(うちのオーケストラで30年ぶりにとりあげたプログラム)なんて思い始めて。

この辺りを弾いている時は、「(自分の曲の仕上がりは)理想とはほど遠いけれども、シベリウスの2番を弾ける人生だったというだけで満足」と思った。

人生が終わる時に、「人生が終わってしまうけれども、〇〇ができたから、満足」 そんなふうに思えたら良いなぁと思った。

イーフビーチストリートを歩く ~主婦の久米島ソロ旅⑥~

イーフビーチ 日本の渚100選に選ばれた長さ2kmの天然ビーチ

久米島の「街」は2つ

久米島には「街」と呼ぶようなエリアが2か所ある。ひとつは、イーフビーチストリート。もうひとつは、じんじんストリート。

久米島町が作ったマップがすごい! イーフビーチ全景は、コチラ。

ウミガメ館前にあるバス停で声を掛けて下さった移住者iさんも、イーフビーチストリートで用事があるというので、バスを一緒に下車。

久米島の動植物

散歩しながら、iさんから、道端の植物や蝶などの名前を教えて頂いた。

ハイビスカスローゼル

この後に、ローゼルを使ったジャムづくりの話が出ます。

バタフライピー

ハーブティーになるみたい。

ツマフラサキチョウ

南国に生息する蝶のようです。↓ 以下 ウキペディアより

東南アジアに分布し、多くの亜種に分けられている[1]。1970年代以前は台湾を分布北限とし、日本ではわずかな記録があるだけのいわゆる迷チョウだったが、1980年代に八重山諸島に台湾亜種が定着し、以後、次第に分布を北へ広げ、2000年頃には奄美大島にも定着した。

マンゴーがなっている

iさんに教えて頂かなければ、気がつかなかった!

曼珠沙華

よく見かける赤の曼珠沙華の園芸種で、黄色の曼珠沙華。

散歩をしてみると、久米島で生息している動植物は東京とは違うことに気がつく。(もっとも、iさんがいて下さらなかったら、ただ「通りすぎただけ」だったが)

南国にいるんだなぁ~。

トンバラ岩

遠くに見えるのは、トンバラ岩。12階建ての建物と同じ高さがあるそうです。

街を歩いてみる

久米島の宿をとろうと予約サイトを覗いた時に、「民宿」という選択肢もあった。けれども、「東京でサイトを見て判断」するには、いかんせん、何もわからなさすぎでした。

現地に来てみると、「なるほど、こんな感じなんだ」とイメージがつかめた。

「南国でぼーっとする」という気分なら2泊3日では全く足りないことは、今回の旅で学んだこと。

最低でも4泊5日くらいはしたい。そうなると、民宿やウィークリーマンションの方が現実的なのではないか?

リゾートハウス みなみ

こんなにかわいらしいお宿もある。

iさんのお友達の八重さん経営するお宿

「次回は、カモミールに泊まろう!」とネット検索してみたけれども、連絡先が見つからず……。ネットで探せないお宿って、きっとたくさんあるのでしょうね。

八重さんの娘さんが経営するドーナッツ屋さん
coffee stand みなみ

カフェの客席は、ほぼ屋外仕様! すごくないですか??

リゾートホテル 久米アイランド

イーフビーチには、大きなホテルが二つあって、そのひとつです。

入り口入ると、大きな吹き抜けが
豪華なリゾートホテルです

「人みしり」ならぬ、「場所みしり」がある私は、そもそも旅行に適していない。けれども、地元愛溢れるiさんが案内して下さったからか、イーフストリートを身近に感じることができました。

次回と前回

次回は、コチラです。

前回は、コチです。

主婦の久米島ソロ旅 目次

目次は、コチラです。

うみがめと畳石 ~主婦の久米島ソロ旅⑤~

うみがめ、こんなに近くで見たの初めて!

畳石は天然記念物

久米島に行く人の最大のお目当ては、はての浜。「シュノーケリングが、すっごく良かったら2日目も潜ってもいいな」と思って初日にシュノーケリングをいれてみたが。

お天気が悪くて寒かったので、「今回は1本潜ったし、いっか」ということにした。

・・となると、他にやることがなく。「畳石でも見に行ってみようかな」くらいのテンションで畳石に行ってみた。

平らな石が続いている

石畳みの紹介は、「おきなわ物語」から抜粋しておきましょう。

久米島の東部、西奥武島(にしおうしま)の南海岸にある、国指定天然記念物の奇岩郡。干潮時に現れる岩が五角形や六角形の亀の甲羅のようで亀甲岩とも呼ばれ、その数1,000個以上。南北50m、長さ250mにわたり、砂浜に広がっています。安山岩質の溶岩がゆっくり冷えて岩石になる時に割れ目ができる柱状節理と呼ばれるもので、世界的にも珍しいといわれています。表面は波の浸食でほとんど平坦になっていて、まさに自然の作り出した芸術作品です。

干潮時を狙おう

畳石観光のポイントとしては、干潮の時間を調べて行く! 時間帯によっては、石畳は海面の下にあるのです。つーか、大半は海面下で、干潮時だけ姿を現すという感じ。

ホテルに出ていた看板

たとえば、私が行った日は干潮が11:04と23:33ゆえ、11時をめがけて行かないと石畳が見えないということ。

無事見れて良かったっす。

特段、石に興味のない私は、「ふ~ん」くらいの感想しか持てず。

ここはパワースポットなんかな? 中高年のグループが円になって、天を仰いだりいました。はい、それに印象を持っていかれている程度のインパクトの場所だった。

海に出るまでの道の方が印象に残った件

久米島ウミガメ館

石畳の横には、久米島ウミガメ館があった。

手づくり感が満載!

「うみがめが、いかに迫害されているのか」のビデオとか展示があって、心が痛くなってしまった。

感想がいちいち寒くて、すいません。。。でも、誇大広告!? みたくなっても良くないかなぁと思い、ワタクシが思ったことを、そのまんま書いておく。

バスが来ない! 

石畳がある西奥武島は、久米島の外れから橋を渡った離島。街中に戻るための次のバスが来るまでは2時間待ちなのは知っていたが、時刻表の時間になってもバスが来ない!

11:21分のバスが全然、来なかった!

人の気配が全くない場所で、2時間に1本しか来ないバスが来ない心細さったら!

思わずタクシー会社に電話をしたら、「15分後にしか行けません!」と言われ、もう少し待ってみることに・・・・。

そんな電話を大声でしていた私に、「大丈夫ですよ。ここで待っていれば、バスは、そのうち来ますよ」と声をかけてくれた人が。

その方は、久米島に移住してきたというiさん。聞けば、iさんは西奥武島(の数少ない住人の一人で、これから街中に行かれると言う。

ホッとしてiさんとおしゃべりをしていたら、バスが到着した。おそらく10分以上は遅れていたと思う。

次回と前回

次回は、コチラです。

前回は、コチです。

主婦の久米島ソロ旅 目次

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久米島の移動手段 ~主婦の久米島ソロ旅④~

町営バス

「車は運転できないけど、離島に1人で来た」と言ったら、飲食店の主に呆れられた。「島の中で車の運転ができない人はおらんよ。全員ができる」と。

東京に住んでいると車の運転ができなくても何の問題もないが、離島だと死活問題だということは、よぉ~くわかった。

なぜなら、バスを乗り過ごしたから!

一日7便のバス

2時間おきにしかバスがない

この日は、天然記念物である石畳に行こうと思い、9:16のバスをめがけてロビーに降りていた。バス停は、ホテルの玄関前。「ここで待っていればいい」とホテルの人に教えてもらった。

10分ほど前にロビーに降り、バスが来るまでホテルの中でボンヤリしていたら、何やらバスの音がする。ハッとして目を上げると、バスがホテルの玄関を出発した後だった。確かにバス停であるならば、「玄関前」で待っていないとダメよね・・・。

タクシーは島内に17台

ホテルの人が、すかさずタクシーを呼んで下さった。ちなみに、石畳までは20分~30分程度かかる。値段はバスで行けば390円だが、タクシーだと3000円程度だ。

タクシーも配車をお願いしてからホテルに来るまで15分はかかると言う。「流しのタクシー」というのは基本なくて、配車をお願いするとお迎えに来て下さるシステムらしい。

「タクシーは、島内に17台しかいませんから」と、ホテルの人。

さとうきび、紅いも、島らっきょう

結果論、タクシーの運転手さんとお話がたくさんできたのでタクシーに乗って良かった。運転手さんは久米島生まれで、自身のさとうきび畑も持っていると言う。そして運転をしながら、島の畑について教えて下さった。

さとうきび畑と紅イモ畑

さとうきび畑の横に紅いも畑

さとうきびは、植えて3カ月くらいは水やりが必要だが、その後は不要とのこと。1回植えれば、3~4回収穫が可能だそう。ただし、それは手作業で刈り取りをした場合。機械を使ってしまうと、毎年、植え直しが必要だと言う。

「だから、ちょっと面倒だけど手作業で刈り取りしているんだ」と。

島らっきょう

これが島ラッキョウだなんて!

わざわざ車を止めて、「これが、島らきょうだよ!」 と教えて下さった。言われなければ、ぼーっと見ていた景色です。

紅イモの花

このお花は、紅イモの花。こんなに可憐なお花が咲くのね。

薄紫の小さなお花が、かわゆい。

竹馬で通学

石畳は久米島の東部、西奥武島(にしおうしま)の南海岸にある。西奥武島は、今は4世帯ほどしか住んでいないという(運転手さん調べ)。

なぜなら、久米島から見ても「離島」だから。

かつては竹馬で通学

今は橋ができた

島の子供達は小学校3年生までは島の分校で学び、小学校4年生になると「竹馬通学」を始めたそうだ。今、4世帯になった島には子供がおらず、島の分校はジャングルの中のように、草をかきわけないと行けない廃墟になっていると言う。

運転手さんは、「橋ができるとわかっていれば、島に住み続けた人もいたと思う」と言っていた。「老年期になって、竹馬はもちろん手漕ぎの舟でも海を渡れなくなってしまったら大変だ」と、早々に人々は久米島に移住したそう。

海の透明度は抜群!

橋の上から撮影

上の写真だとわかりづらいが、海の透明度は抜群!!でした。

この日、これから私が出会うことになるiさん(★)は、この橋の上を通るバスで観光客が腰を浮かせて「こんなきれいな海があるんだ!!!」という歓声をあげていた姿が印象に残り、移住を決めたというようなことを言っていた。

★ この日、ほぼ終日、移住者のiさんに島内を案内して頂いた。詳しくはコチラ。

次回と前回

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主婦の久米島ソロ旅 目次

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東京の朝

東京に戻ってきました。気持ちの良いお天気!

ふと気がついてみれば、11月は久米島と高知に行きました。

久米島も高知(の学会)も、全く別世界でした。

私が家を留守にしていると、私の好みの状態では家が運営されておらず。

お留守番係の男子(夫、大学生チーム2名)にとっては何の問題もないのだろうが。

私目線で見ると、家が荒れている(笑)。

旅で感じたことを反芻しながら、出張の荷ほどきをしたり、リビングの荒片付けをしたり。

そういう時間、とても好きだなと思います。

さて、東京での仕事をスタートしましょうか。