2024.12.4
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久米島に行く人の最大のお目当ては、はての浜。「シュノーケリングが、すっごく良かったら2日目も潜ってもいいな」と思って初日にシュノーケリングをいれてみたが。
お天気が悪くて寒かったので、「今回は1本潜ったし、いっか」ということにした。
・・となると、他にやることがなく。「畳石でも見に行ってみようかな」くらいのテンションで畳石に行ってみた。
石畳みの紹介は、「おきなわ物語」から抜粋しておきましょう。
久米島の東部、西奥武島(にしおうしま)の南海岸にある、国指定天然記念物の奇岩郡。干潮時に現れる岩が五角形や六角形の亀の甲羅のようで亀甲岩とも呼ばれ、その数1,000個以上。南北50m、長さ250mにわたり、砂浜に広がっています。安山岩質の溶岩がゆっくり冷えて岩石になる時に割れ目ができる柱状節理と呼ばれるもので、世界的にも珍しいといわれています。表面は波の浸食でほとんど平坦になっていて、まさに自然の作り出した芸術作品です。
畳石観光のポイントとしては、干潮の時間を調べて行く! 時間帯によっては、石畳は海面の下にあるのです。つーか、大半は海面下で、干潮時だけ姿を現すという感じ。
たとえば、私が行った日は干潮が11:04と23:33ゆえ、11時をめがけて行かないと石畳が見えないということ。
無事見れて良かったっす。
特段、石に興味のない私は、「ふ~ん」くらいの感想しか持てず。
ここはパワースポットなんかな? 中高年のグループが円になって、天を仰いだりいました。はい、それに印象を持っていかれている程度のインパクトの場所だった。
石畳の横には、久米島ウミガメ館があった。
「うみがめが、いかに迫害されているのか」のビデオとか展示があって、心が痛くなってしまった。
感想がいちいち寒くて、すいません。。。でも、誇大広告!? みたくなっても良くないかなぁと思い、ワタクシが思ったことを、そのまんま書いておく。
石畳がある西奥武島は、久米島の外れから橋を渡った離島。街中に戻るための次のバスが来るまでは2時間待ちなのは知っていたが、時刻表の時間になってもバスが来ない!
人の気配が全くない場所で、2時間に1本しか来ないバスが来ない心細さったら!
思わずタクシー会社に電話をしたら、「15分後にしか行けません!」と言われ、もう少し待ってみることに・・・・。
そんな電話を大声でしていた私に、「大丈夫ですよ。ここで待っていれば、バスは、そのうち来ますよ」と声をかけてくれた人が。
その方は、久米島に移住してきたというiさん。聞けば、iさんは西奥武島(の数少ない住人の一人で、これから街中に行かれると言う。
ホッとしてiさんとおしゃべりをしていたら、バスが到着した。おそらく10分以上は遅れていたと思う。
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