麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

「ノルマル17歳。わたしたちはADHD」上映会&講演会

2024.12.29

2025年3月24日(月) 上映開始18:30~

我らが高山恵子先生から、上記の上映会と講演会のご連絡を頂きましたので共有します。

高校生、保護者同伴の小中学生は無料。

このような活動が、どれほど啓発活動になることか! 本当に尊敬します!!!

高山先生との出会い

以前、ブログで書いた高山先生との出会いをここに再度書いておきます。

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私がえじそんくらぶ代表の高山恵子先生と出会ったのは、今から8年前くらいです。当時、私は「発達障害と診断を受けた息子の子育てで深く悩んでいる母」兼マネーライターでした。

息子たちが通っていた小学校でPTA会長をしたご縁で、PTA活動をした人が入ることが多い青少協(青少年問題協議会)に入り、委員嘱託式に行ったところ、基調講演をされていたのが、高山先生でした。

「うわっ! すごい情報。もっとお話しが聞きたい!」

教育分野の取材は、ほとんどしたことはありませんでしたが、高山先生とお話をしたい一心で、エキサイトさんに企画を出させて頂いたことを覚えています。

そんな想いで出かけた取材の場。取材を始めて5分もしないうちに(もとい初めて会って5分もしないうちに)、高山先生から「ねぇ、一緒に仕事しない?」とお声かけを頂き、今に至ります。

啓発活動をしてみて高山先生の威力を思い知る

高山先生と知り合った頃の私は、前述の通り「発達障害と診断を受けた息子の子育てで深く悩んでいる母」でしかなかった。

あれから9年。御縁あってギフテッドの啓発活動をしていると、「啓蒙活動って、心が折れることもある」と実感しています。

それでも、私たちは目の前に「特別支援教育のフレーム」があるから、まだ「それを道標にする」ということもできるのだが。道なき道を歩まれた高山先生の活動を想いを馳せる時、もう尊敬しかありません。

高山先生のすごいところは、いつも楽しそうなこと!

いつもキラキラと未来を語り、高山先生が差し示して下さる未来像を、「素敵!」と思いながら、歩を進めていたっけなぁ。

高山先生が活動をして下さっていたから、息子は特別支援教育を受けることができた。その感謝の気持ちを込めて、今度は自分が次世代の教育基盤を整えるお手伝いができたら嬉しいです。