2025.2.14
伊勢丹メンズ館、行ったことがありますか? 私は、「未踏の地」でした。本日、女性誌でライターをしていた頃の友達と行ってきました!
目次
連れていってくれた丘りん曰く、「伊勢丹のプロ(伊勢丹の外商チックな立場の方)が、おすすめしていた」とのことで、大人な空間でした。
そもそも論として。伊勢丹メンズ館の8階という立地!? は、知る人ぞ知るという伊勢丹の「奥地」です。8階というフロア全体から、特別感が漂いまくっていました。伊勢丹のHPには、こんな紹介文が。
本物を知る大人のためのカフェ。香り立つコーヒーやワインやスプマンテなどのバーメニュー。素材を吟味したライトミール。くつろぎの空間rejiig(リジーグ)で、優雅なひと時をお過ごしください。
同じ「ライトミール」を食べるなら、こーゆーところで食べると良いね! ライトミールって、ハンバーガーやスパゲッティなどの格好良い言い方です。いいお店を教えてもらいました。ありがとう!
ライター仲間で集ったので、全員が物書きです。どの職業にも、その職業なりの悩みがあると思う。だから、物書きの悩みは会社員の夫とは全く分かちあえない。物書き同士が集まって、「わかる、わかる、わかりみ~」を連呼する4時間で、めちゃ癒された。同業大事!!
とりわけ、丘りんが書いた下記noteが刺さったので、皆様にも共有したい! (クリックするとリンク貼ってあります)
紫原明子さんが40代でアルバイトを始めたら幸福度が上がったようなので話を聞いてみた
上記の文章には、いろんな含蓄ある素敵な要素がちりばめられていますが、とりわけ私に刺さったのは、紫原さんのバイト先の「超一軍女子たち」と触れ合っている感想が述べられている箇所。本文から、一部、抜粋させてもらおう。(いいよね? > 丘りん)
超一軍女子とは、可愛くて遊び上手でコミュニケーション力も高く、男の子へのアピールもうまいけれど、女友達も大事にするーー彼女たちは、世知辛い現実社会においても、地位や名誉を持たずとも、自然体の自分を貫ける「強い」人々らしい。
そんな彼女たちに対して、紫原さんは、こんな感想を述べている。
「フィジカル(身体的)に生きているところも魅力的だなと。物書きって、どうしても言葉に重きを置きがちだし、フィジカルな部分が置き去りになりがちじゃないですか? SNSを含めて、そこら中に流れている、身体性を伴わない言葉の薄っぺらさや嘘っぽさにも辟易していたところ。今のバイトは、私がやっていることもフィジカルだし、女の子たちもフィジカル重視で生きているところが気持ちいいし、惹かれます」
私自身、子育てまっしぐらな頃は、ザ★フィジカルな毎日だった。けれども、(一緒には住んでいるものの)大学生になった子供達は私のフィジカルな関わりなんて、全く必要としておらず(むしろ迷惑・・・泣)。
だから、私は、大層な勢いで空の巣症候群になってしまった。最近の私の生活は、フィジカルとは縁遠く、「身体性を伴わない言葉」ばかりを使っているなぁ、と気がついた。
概念的な話も嫌いではないけれど、今の私には、圧倒的に身体性を伴う言葉を欲している! と思った。
物書きとしての私は、「もっとフィジカルに生きて、それを文章にしたいんだ!!!」と思ったのでありました。まる。
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