月別アーカイブ: 2025年4月

EDIX(日本最大の教育分野の展示会)に行ってきた

花まるエレメンタリースクール校長 ハヤトカゲ登壇

本日、ビッグサイトで行われたEDIXに、花まるエレメンタリースクールの校長であるハヤトカゲが登壇するので、取材及びアテンドに行ってきました。

登壇前のハヤトカゲ

規模の大きさにビビる・・・。

ビックサイトに到着すると大きな看板が!

そもそも論として、EDIXの規模の大きさ、半端ないから!

この規模の展示が2フロアー分あった。

紺のスーツに身を固めた、いわゆる「教育関係者」とは異なる空気感を身に纏っているハヤトカゲ、絵になる~!!

「おまへは推しか!」という勢いでハヤトカゲを撮影する我

「小学一年生」創刊100周年 

「ぴかぴかの1年生!」で知られる学習雑誌の「小学5年生」と「小学6年生」が、小学館さんの出版事業の出発点である。

創刊100年かぁ~! すごい!!

小学館さんのロゴマークは、「母と子」。

教育技術の「1940年創刊号」が!!

創刊は1940年

今、私がよく仕事をさせて頂いている「みんなの教育技術」は、85年前からある紙媒体の「教育技術」がネット移管をした媒体様です。

85年前の創刊当初は、文部科学省だけでは「教員への情報の周知」が難しく、小学館さんにサポートの依頼があったと聞いている。

「小学一年生」で事業をスタートした小学館さん。「学習を支える雑誌」として「教育技術」は、基幹とも言える事業だったんだなぁと思った。

小学館グループのブースは巨大だった!

小学館グループの教育支援いろいろ

小学館さんがやっている「学び関連の事業」というのはたくさんあるのねぇ。

楽しそうなブースができていました。

フェスっぽくて、あがる⤴。・・・って、フェスなんてものに、行ったことないけどな‥‥。

日本最大の教育情報サイト

みんなの教育技術の看板

「長い歴史の大きな流れの中で仕事をさせてもらっているんだ!」ということを実感し、あらためて責任を感じた一日でした。

高速道路を歩いてきた Roof Park Fes &Walk

Roof Park Fes & Walk

・・・というイベントらしい。

最近、このブログでの家族の登場がなくなってしまいました。私が情熱を傾けて書いていた息子ネタですが、彼らが大学生になったら、「シェアハウスの同居人」レベルでコンタクトがない。シェアハウスの同居人の方が、まだコンタクトあるかも? という感じ。_| ̄|○

目下、「最寄りの家族」は、夫です。

ついつい前置きが長くなるのですが、結論。「夫から誘われたら、とりあえず出かけるようにしている」今日この頃。

夫から誘われたのは、掲題のRoof Park Fes &Walk。なくなってしまう高速道路を歩く、という趣旨のフェスらしい。

正面は帝国ホテル

歩き始めてみました。今回は、自分が映り込んでいる写真を使ってみた。ピンクのYシャツを着ているのがワタクシです。

夫撮影

銀座の交差点

銀座の交差点を高速道路から見下ろす

FUJIYAを見ると、「上京した頃」を思い出します。高校まで父の転勤で京都に住んでいたので、東京は憧れの大都会。

憧れの大都会に行ったはいいけれど、周囲は自分と同じ「田舎から出てきた田舎者」ばかりで、東京のどこに行ったらいいかもわからず。

そんな田舎者仲間と一緒に、初めて「銀座なるもの」に行ったんだけれど、レストランなんて知らないから、FUJIYAで夕飯を食べた・・・っていうね。

そんな18歳だった私は、商社(丸紅)に入社して、「アフターファイブになると会社の前からタクシーに乗って銀座にご飯を食べに行く」みたいなライフスタイルをブイブイ送り、それすら「前世だった?」というくらい遠い話になった今、銀座は、わりと身近だわ!? (何自慢??)

クラシックカーの展示

きっと、クラッシックかーと、このフェス、なんか関連があるんだと思われる。フェスの趣旨なんか、何ひとつ知らずに、夫に連れられて行ってきた記録でした~!

《質問回答》人生に妥協は必要か? 楢戸ひかるさんと語る、夢と直感と自分の道を歩くこと

芳麗さんのVoicyで話をしました。

掲題の放送へのリンクは、上記画像をクリックして下さい。

「キラキラ話」をしないようにする

「夢」や「妥協」といった話をすると、マスコミで働いている私は、どうしても「キラキラ話」に仕立てたくなる。

妥協の産物としての会社員。夢に向かうフリーライター。みたいな対比構造で記事を書きがちなんですが。でも、実際に「それ」をやってみた身としては、どっちもどっち。

「総量として、かろうじてフリーライターに軍配が上がる」くらいな感じ。芳麗さんを前に、そんな忌憚なき気持ちを素直に述べてみました。

〈目次〉2025年 芳麗さんとのクリエイション

クリエイターの友達との会話は、それ自体がクリエイション! そんな時間の積み重ねを綴っています。https://hikaru-narato.com/2025/03/05/26406/

「学校に行かない」選択をした子どもたちの春。4月に、どう接するべきなのか?

小学館「みんなの教育技術」記事

掲題の記事へのリンクは、https://kyoiku.sho.jp/378047/

子どもを「見る」って難しい

子どもを「見る」って、難しいなぁと思います。

ついつい、「ちゃんとできているか?」とチェックしたり、「どうすればできるようになるか?」と考えたり。「良かれ」と思うほど、どうしても大人の都合が入り込んでしまう。

うちの息子たちが小さい頃、「ママ、見てて~!」って、よく言っていた。あの時の「見てて~!」って、「できてるかどうかを見てて」じゃなくて、「ただ、そこにいる自分を見てて」だったんだと思う。

教育の現場で、そんな純粋な「見てて~!」は難しい。でもせめて、大人の都合「だけ」の「見る」にならないような自分でありたい。花メンにいると、そんなことを考えます。

ギフテッドコンテンツ目次

ギフテッドコンテンツのリンク集を作っています。コチラ。

「パテ屋」に行きたい

田園調布のパテ屋

以前から行きたいと思っていた、田園調布のパテ屋さんが記事になっていたので、リンクを拾っておこう。

●田園調布パテ屋

https://tennenseikatsu.jp/_ct/17759826

清水ミチコさんが働いていた?

私が、このお店を知ったのは、清水ミチコさんが働いていたという「記事」を読んだことがあったから。

清水ミチコさん 相変わらず素敵!

清水ミチコ(敬称略)愛を語ってみる

私、ほぼ専業主婦時代、「夜の外出」なんぞしたことがなかったのだが、清水ミチコのライブに2回ほど行ったことがある。

軸足を家庭に移してから、早10年。
その間、平日の夜に外出したのは、5回未満だろう。
ちなみに、そのうち2回は清水ミチコのライブだ。

12月30日の武道館ライブにも行ったことがある。「こんな日にライブに行けるって、幸せな主婦ってことよねぇ」とママ友と言い合いながら(笑)。

と、まー、専業主婦の思い出とも連なっているので、清水ミチコさんが好きなんだろうな。久しぶりにライブいこうかしらん?

ひうらさとるさんの新連載「美男と金子©祥伝社」

漫画家 ひうらさとるさん

ひうらさとるさんとは、「ホタルノヒカリ」や「西園寺さんは家事をしない」などがドラマ化されている漫画家さん。昨年、ひうらさとるさんの漫画家生活40周年の個展に伺った話は、こちらに書いた。

とても感動した個展でした

漫画家さん × 漫画編集者さん

個展の前に、我が家に、ひうらさん × 担当の編集者さんのMさんがいらして下さっていた。

なぜなら、私が「美男と金子」のマネー分野の監修をお引き受けしたからです。

打ち合わせをしながら、漫画家さん × 漫画編集者さんという生き物を近くで見ることができて大変興味深かったです。

とりわけ、漫画編集者さんの熱量って、すごいなぁ~って思った。

「ひうらさん」 × 「Mさん」の「やりとり」を見ているだけで、ニマニマしています。

フィール・ヤング6月号(5月8日発売)から連載スタート

一足早く、作品を拝見して、「す・ご・い!!!」と唸りました。

ワタクシ、バイオリニストに「バイオリン、上手ですね!」とライトに言ってしまうので、そのノリで言わせてもらえば、漫画家さんって、すごい!!!!!!!

絵が描けて、ストーリーも考えられて、しかも絵もストーリーも胸に迫りくる迫力。「これぞ、クリエイション」という気がした。マジですごいから!!!

・・・という訳で、勝手に宣伝部隊に立候補しています。

「美男と金子」が掲載されるのは、祥伝社から発売されている「フィール・ヤング」という漫画誌で、発売日は2025年5月8日です。そこんとこ、夜・露・死・苦!! 

詩文集「め」より ~89歳の動画作品~

「め」を探せ!

梶取さよりさんよりのご案内

武蔵の音楽講座を開催して下さっている梶取先生の奥様から、こんなご案内を頂いた。

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堀田さんは元保育士、80歳。詩集を数冊出しています。(市場には出ていないそうです)

朝川さんは89歳、堀田さんの詩が好きで、「皆さんに伝えたい!」と動画を作り、完成したそうです。これまでも、気づいたこと伝えたいことに出会うと、それを動画にしして発信されているそうです。お二人とは昨年知り合いました。その情熱に心動かされ、今回お手伝いすることとなりました。

どうぞ拡散してください。いいね👍や、コメント欄にご感想や励ましをいただけると、朝川さん大喜びします。

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生活の中にある、「め」

動画を拝見すると、生活の中に「め」がたくさんことに気がつく。「め」という字は、いろんな言葉のパートを支えているんだなぁと思う。

さよりさんの朗読力により、「め」という文字が際立って聞こえる。さすがだ。さよりさんの朗読から、「女性的なたおやかサ」というよりは「男前な感じ」を感じるのは、私だけでしょうか? 

動画があると世界観が掴みやすい!

私は仕事で必要に迫られて動画制作にトライしてみたことがある。「動画制作」という視点で見てみると、この動画を制作するのに、たくさんの技術が必要なことがわかる。

89歳で、このクオリティーの動画、すごいなぁ!と、ただ、ただ、感服しました。

花メン入学式に行ってきた

隣のビルの方が、こんなお祝いを!

入学準備 新入生の情報を共有

先週、雨の中、三鷹の花マル学習会の教室まで行ってきました。新入生の顔と名前を確認しながら、1人ひとりの子の情報を共有していきます。

今年の新入生50人
みんなで話し合う

早朝の職員室

「8:10に職員室に来てください」と連絡を頂いたので行ってみると、新入生迎えいれ直前の打ち合わせをしていました。

楽しそう!
みんなで、はい、ポーズ!
円陣組んで、出発だ!

入学準備2 駅まで迎えに行く

さすが不登校の子のための学校、「学校まで辿り着けない子もいるから」と最寄り駅までお迎え班、ビルの下でお迎え班、学校で待っている班など、持ち場を細かく分けてのお出迎え。

 この後、子供達と感動の初対面~終日、ほぼ張り付きで一緒にいたワタクシは、本日は、もうクタクタです。

コレを毎日やっている花メン、マジで尊敬しかない!

氷雨の日新宿御苑の桜とヘンデルメサイヤ

氷雨だけどお花見(2025年4月1日)

4月1日、氷雨でしたが、以前から予定していた新宿御苑のお花見を決行! 

ビルと桜
枝ぶりが素晴らしい桜
緑とのバランスが素晴らしい!
桜を見上げてみた

この日は、ライター仲間とのお花見だったのですが、大半を休憩所でのおしゃべりに費やしていました。

最後にチョロッっと新宿御苑を回ってみた時の写真です。氷雨の時特有の澄んだ透明な空気と桜、幻想的で美しかった。満足、満足!

ヘンデルのメサイヤ

絶賛50肩中で、楽器が構えられないワタクシ。今期は、泣く泣くオーケストラの定期演奏会を降りることにしました。

お花見の後、雨の中、大久保の街を彷徨って(道に迷って)辿り着いたのは、とある教会。

調和のとれた空間です

ここで練習が行われているのは、ヘンデルのメサイヤです。ハーレルヤ♪ というフレーズは聞いたことがあろうかと。あれ、全部で2時間半くらいの大曲なんです。

この日は、その練習の見学に行ってきました。「見学」と言っても、すでにメサイヤのスコアを購入しているくらいだから、ヤル気は満々なんです(爆)。

練習初日ということで全曲を通しで歌わせて下さって、スコアを見ながら「なるほど! 曲の構造はこんな感じか」と理解できたのは大きかったです。

見学に行って、「ヘンデルが歌える環境があるのに、歌わないという選択肢はナシだな」と思ったので、今年の演奏会に参加することを決めました。

映画上映会 & 70分の高山恵子先生の発達障害解説講座

こんな素敵なイベントのご案内を頂いたので拡散します!

【お申込み】
https://forms.gle/V9swgyqCUhEvsMEL7

高山先生の「発達障害の話」を聞くと元気になる!

このご連絡を頂いた時に、「高山先生、相変わらずのご活躍ですごいなぁ」と感嘆してしまった。

私と高山先生の出会いは、今から10年近く前、武蔵野市の青年少年連絡協議会の嘱託式。基調講演で高山先生のお話を聞いて、「何て温かで精確な情報発信なんだろう!」と一目惚れ。

早速にエキサイトさんに企画を出させて頂き、取材に伺った。

高山先生のお話は、一貫して明るいトーンなのが特徴だ。初めて取材をした日、「今度、本作るんだけど、一緒に作らない?」とお声を掛けて頂き、今に至る。

自分の「発達障害の特性」と向き合うということ

高山先生に出会った頃、私はまだ自分の「発達障害の特性」と折り合いがつけられていなかった。「ふつう」からはみ出てしまう、私自身の個性を扱いあぐねていた。

加えて、私に似ている息子にも発達障害の診断がついて、「これから先、どうやって生きていけばいいんだろうなぁ」などと、漠然とした不安を抱えていた。

けれども、高山先生は、明るく楽しそうに、「発達障害のある自分」を生きていらっしゃる。

高山先生と過ごす時間の中で、高山先生の生き方を目の当たりにしているうちに、自然と自分の「発達障害の特性」を受け入れていけたことには、感謝しかない。

私と息子の物語

今、息子は、友達から「お前、絶対に発達障害だろ!」と突っ込まれるほどに特性は残しつつ、合理的配慮を受けることなく大学生活を送っている。

彼と過ごした、小学校時代、中学・高校時代は、エキサイトさんで記事にした。

3人いる息子のうち2人が、小学校時代に支援級(通級)に通いました。とりわけ特性が強かった息子の小学校時代の話は、コチラで記事にしています。その息子は中学受験をして、中高一貫の男子校に通いました。中学・高校時代の話は、コチラです。

高山先生のエッセンスが多くの人に届きますように!!!

映画の感想などはコチラ。

お金のリビング4月テキスト販売開始・5月と6月の日程告知

お金のリビングは、全講座ネット移管しました。

また、2025年4月より「旧・お金のリビング(初回講座)」は「初めましての会」という名前に変更しました。申し込みは、コチラです。 

「旧・フォロー講座」を「お金のリビング」とし、私のワークショップのメイン講座に据えました。全3回で、内容は「旧・フォロー講座」と同じです。黙々の会は、引き続きやっています。

詳細は、コチラをご覧ください。 https://hikaru-narato.com/workshop/

QRコードは、下記です。

4月のテキスト販売

4月分のテキストのご用意ができました! 

お金のリビングテキスト販売所にて購入下さい。

リンクは、こちら。https://shufer2024.base.shop/

QRコードは、下記です。

2025年5月の日程

●初めましての会(旧・お金のリビング)

5月10日(土) 午後1時~午後2時半(1時間半)

●お金のリビング(旧・フォロー講座)1回目 

5月10日(土) 午後3時半~午後5時(1時間半)

●お金のリビング(旧・フォロー講座)2回目 

5月24日(土) 午後1時~午後2時半(1時間半)

●お金のリビング(旧・フォロー講座3回目)

5月24日(土) 午後3時半~午後5時(1時間半)

●黙々の会

5月25日(日) 午後1時~午後2時半(1時間半)

2025年6月の日程

●初めましての会(旧・お金のリビング)

6月14日(土) 午後1時~午後2時半(1時間半)

●お金のリビング(旧・フォロー講座)1回目

6月14日(土) 午後3時半~午後5時(1時間半)

●お金のリビング(旧・フォロー講座)2回目

6月28日(土) 午後1時~午後2時半(1時間半)

●お金のリビング(旧・フォロー講座)3回目

6月28日(土) 午後3時半~午後5時半(1時間半)

●黙々の会

6月22日(日) 午後1時~午後2時半

黙々の会とは?

お金のリビング卒業生の方々から、「やり方はわかったけれど、家計管理作業が続けられない」という声を聞くようになりました。

黙々の会では、自分自身と向き合い集中して作業をする時間を提供します。

ズームで繋がりながら、作業をします。楢戸への質問もできますし、「黙々」とつけていますがフリートークも可。「お金のリビング」と、ゆるっと繋がっておく会です。