その保険、本当に必要?「不安ショッピング」になっていないか考えてみる

2026.4.27

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私が主宰している「お金のリビング」で見えた風景を綴っています。ご本人に了解を得ていますが、本人が特定されないよう、フィクションも含まれています。

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「どんな保険に入ればいいですか?」

お金の話をしていると、よく聞かれる質問です。

でも、その前に、もうひとつ大事な問いがあります。

それは、「その保険料、無理なく払い続けられますか?」

ということ。

保険は、安心を買うものです。でも同時に、「不安」から生まれる買い物でもあります。私はこれを、“不安ショッピング”と呼んでいます。

不安だから、とりあえず入っておく。よくわからないけど、手厚い方がいい気がする。その気持ち、すごくよくわかります。でも、ここに落とし穴があります。

保険は「入ること」よりも、「払い続けること」のほうが大事なんです。

たとえば、月々の保険料が高すぎて、家計を圧迫してしまうと、

安心を買っているはずの保険が、日常の負担になってしまう。

これでは本末転倒です。だからまずは、

「出せる保険料はいくらか」を決める。

そのうえで、

・火災保険

・自動車保険(必要な場合)

・死亡保障

・医療保険

といった優先順位で考えていく。

この順番で見ていくと、必要なものと、そうでもないものが見えてきます。

大事なのは、「全部をカバーすること」ではなく、「自分にとってのリスクをヘッジすること」。

そしてもうひとつ。

保険は、安心のためのものですが、不安をゼロにするものではありません。

だからこそ、“なんとなくの不安”で選ぶのではなく、“具体的なリスク”に対して選ぶ。

そうやって一つひとつ整理していくと、保険はもっとシンプルになります。

「保険の見直し」は少し手間がかかりますが、一回やってしまえば確実に生活コストが下がります。

家計の整理を一人でするのが難しいと感じたら、一度、一緒に棚卸ししてみませんか。私が主宰している「お金のリビング」では、家計簿をつけることよりも、
“自分のお金の使い方を理解すること”を大切にしています。

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