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主婦の日常

記録する人生から味わう人生へ

人生は刺激に充ち溢れている。退屈だと思ったことは一度もない。が。

ユザワヤで感じたこと

昨日、実家の両親の食卓にかけるビニールをユザワヤに買いに行った。ありとあらゆる「素材」があって、心の底から、「私、不器用でよかった!」と思った。

中学の頃だったか、裁縫が苦手すぎて家庭科が2だった記憶がある。手芸をやろうなどという発想はない。その分、手芸ができる人は、すごく尊敬しています。

でも、「素材集め」という意味では、日常そのものが素材集めになってしまっていることに気がついて、AIに相談した覚書を書いておく。

体調がよくない。

今日のGARMINのBody Batteryが39、睡眠スコア53、HRV29だった。
「これはまずいのでは?」と思った。体感としても、「ほとんど活動できないレベル」の疲れを感じていた。

数日前に横浜へ行き、港の見える丘公園や古屋信子展を見てきたのだが、「古屋信子展なんて行っている場合じゃなかったのか」と感じた。

そこでAIに相談してみた。

すると、「身体はかなり回復不足の状態だと思う」と言われた。特にHRV(心拍変動)が29というのは、自律神経がかなり緊張状態にある可能性が高いとのこと。

HRVは高い方が“柔軟に回復できる状態”らしい。低い時は、ずっとアクセルを踏み続けているような状態。疲労、ストレス、感情処理などで、神経が“警戒モード固定”になっている。そこで改めて思った。

私は、ずっと「意味を生産」している。景色を見ても、ただ「きれい」で終わらない。

「あの空気感は何だったのか」「なぜ心が動いたのか」「古屋信子の顔に何を感じたのか」「老いと創作の関係」「50代女性の疲労感」「社会との接点」

そんなふうに、全部が文章につながっていく。

画像整理をしていても同じだった。写真を見るたびに、その時の空気や感情、考えていたことが蘇る。そして、「これ、残しておきたい」「書いておきたい」と思う。

AIに、「人生を取りこぼしたくない願望が強すぎるんだね」と言ったら、「それは、ひかるさんが30年近く、“日常の中の意味”を掬い上げ続けてきたからだと思う」と言われた。主婦の日常、家事、子育て、更年期、教育費、不安――。

放っておけば消えてしまうものを、「そこにちゃんと意味がある」と言葉にしてきた。その積み重ねが、今の“全部を残したい感覚”につながっているのだろう、と。

ただ同時に、それは“休めない才能”でもあると言われた。

普通の人なら流れていくものを、私は保存し続ける。「これは何だったのか」「あとで意味が出るかもしれない」「誰かに届くかもしれない」

そうやって、人生全部が“未整理フォルダ”になっている。そして、私は気づいた。

根源的な悩みは「コンテンツ化が追いつかない」

ネタがないのではない。むしろ逆。

生きているだけで、全部が素材になってしまう。でも、身体はもう、「全部を拾うのは無理」と言い始めているのかもしれない。

AIからは、「これからは、“何を残さないか”を選ぶ段階なのかもしれない」

と言われた。最近、空を見たり、バッハを聴いたり、井の頭公園を歩いたり、港の景色を眺めたりする時間を大事にしている。それは、“作品化しない時間”への憧れなのかもしれない。

「記録する人生」から、少しずつ「味わう人生」へ。そんな移行期にいるのだろうか。

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お金のリビング

53歳「エア老後」スタート

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私が主宰している「お金のリビング」で見えた風景を綴っています。ご本人に了解を得ていますが、本人が特定されないよう、適宜調整しています。

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53歳、「教育費のピーク」を超えた日

「老後」と聞くと、65歳以降の生活をイメージする人が多いかもしれません。でも実際には、その少し前に、暮らしの空気が変わるタイミングがあります。子どもの教育費にひと区切りがつき、家計の景色が変わる瞬間です。あるご家庭では、それが53歳でした。

そのご家庭は、「中高一貫の私学 + 国立大学用の予備校」だったので、高校時代の教育費は最もヘビーなコース。一方で、大学に入ってしまえば、授業料は、学資保険と貯蓄で何とか目途が立ちそうでした。下のお子さんが大学入学が決まった時点で…。

53歳で、「教育費のピーク」を超えたのです。

教育費のピーク越え、生活費も少しコンパクトになる。その状態を見て、私はこう感じました。「これは、年金生活の予行演習だな」と。

本格的な年金生活の前に、一度、シンプルな暮らしを経験する期間。この期間があることで、いろんなことが見えてきます。

どれくらいのお金で暮らせるのか。何にお金を使いたいのか。そして、どんな働き方をしたいのか。フルタイムで働き続けるのか、少しペースを落とすのか。そういった選択を、現実的に考えられるようになります。

老後は、突然やってくるものではありません。

こうした“中間地点”を通りながら、少しずつ近づいていくものです。だからこそ、このタイミングをどう過ごすかは、とても大切。未来をいきなり考えるのではなく、少し手前の暮らしを想像してみる。それだけで、人生後半の選択の幅が広がります。

お金のリビング「お客様の声」から、抜粋します。

“何となく使っているお金”を見つめたら、暮らしが軽くなりました。(50代・Mさん)

まずなんとなくお金使っているなーと感じている、なんとなくを棚卸しし、明確化できました。明確化すると同時に、自分の気持ちを考えることを一緒にすることで、後ろめたい気持ちがなくなり、いい気分でお金を使うようになりました。そうすると自分のお金の使い方の傾向がわかり、無駄遣いが減り後ろめたさがなくなりました。今どう生きたいか、将来どう生きたいかに向き合うことができ、ぼんやりとした不安が明確化されました。自分の心が動いた時をキャッチし、自分の好きを再確認。またマイナスの気持ちがどんな時に起きるかをキャッチし、自分の傾向を掴めました。将来の不安に対し、一つ一つ調べたり、試したりして前向きにお金と向き合え、お金を使うことに肯定的になれました。自分と思考とお金と向き合う時間、なかなか一人ではできないので、この講座を受けて本当に良かったと思っています。

「エア老後」の設計はお金のリビングで!

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音楽・アート

港の見える丘公園と古屋信子展

広い空が見たい!

to doを切り上げて横浜へ!

昨日、疲れ気味を自覚したので、最低限の仕事をして気分転換に出掛けることにした。

目指すは、横浜にある港の見える丘公園!

ひゃー、眼福。 でも、実は、港を眼下に見おろせる場所まで行ってしまうと、意外と倉庫だとか建物だとかで、風光明媚でもないのです。

ここら辺で足をとめて、「遠くにレインボーブリッジがみえるぅ~」とやっていた方が幸せです。ちょっと手前で止める、何だか人生訓にもなりそう。

ガーデンベアも発見! 

大きな木の近くには、ガーデンベアもいました。横浜の花と緑のイベント「ガーデンネックレス横浜」のキャラクターで、頭のお花アフロがトレードマーク! 体は“苔”でできている設定のガーデンの妖精だそうです。横浜の山下公園や港の見える丘公園、里山ガーデンあたりによく登場します。

ガーデンベアとお花を愛でてぇ。目指すは港の見える丘公園 の「ローズガーデン」!

バラの季節を逃した!?

だが、しか~し。

バラのアーチに迎えいれられてワクワクしたものの。

若干、盛りを逃した感は否めない。バラ展は5月10日スタートだから、夏が早くなった最近は、5月のその頃に来た方が良いのかもしれない。2027年の5月10日、「横浜 バラ展」と予定を入れたわ!

腰かけてバラのアーチを楽しむ

このバラ園は香りを楽しむというテーマがあるようで、花に顔を近づけて香りを楽しみました。新宿御苑のバラ園も好きだけど、花壇は低い作り+柵の向こうにあるので顔を近づけることはできない。

バラと戯れるという意味では、こちらのガーデンはお勧めです!

神奈川近代文学館 古屋信子展

花を愛で終わり、近くを散策してみることに。橋を渡った先には、神奈川近代文学館がある。この風景だけでも、はい、もう素敵!!

文学の香り、木立、橋。ヤラれる。
橋を渡った先に神奈川近代文学館がある
建物も素敵なんすけど・・。

え!? こんな奥地に、こんな素敵な場所があるの? みたいな発見で、しばし写真を撮りまくりました。

県立神奈川近代文学館 ってある!

だから、何なんだ!というツッコミはおいといて。建物の古さとか敷地の使い方とか、すっごく好み!!!

シスターフッドの源流 古屋信子展

この時代は、この髪型を「断髪」と呼んだそう

生誕130年という回顧展で、彼女は70代で亡くなっているので没後60年か。それでも回顧展が開催されるというのは、すごいな~と思った。

この展覧会に行くまでの古屋信子さんについて私の知識は、「少女小説の名手で、パートナーが女性だった人」くらいでした。

いやいや、どーして!!!

すごい作家さんだったんだなあと思った。少女小説でデビューをしたものの、彼女の作家人生の大半は大人向けの小説執筆やエッセイに費やされていたことも、初めて知った。その執筆は映画やテレビドラマにもなったようだ。

押しも押されぬ流行作家だったのだと初めて知った。

滞在時間3時間超の見ごたえ

編集委員を斎藤美奈子さんらが務めた展示は、見ごたえがあった。田辺聖子さんが評伝を書いているので(3部作)買ってみた。

個人的には、「むかぁ~しの作家さん」だと思っていた古屋さんが、田辺聖子さん(評伝)⇒柚木麻子さん(帯)の文章という手を経て、ようやく生身の人間だと理解できた気がした。

鮨喫茶すすす

2時間くらいかけて1周した後、一旦、館内にあるカフェで休憩。

鮨喫茶すすすにて。

この窓辺の景色+パフェという風景が、最高!!!!だった。今朝、目が覚めて最初に思い出したのが、この景色。

それにしても鮨喫茶って、すごくないですか? 珍しい。遅い時間帯だったのでパフェだけ残っていた。でも、パフェで正解! 

午後2時までのオーダーで、展示にちなんだお寿司の定食が食べられるようだ。詳しくは、公式インスタグラムで。

カフェで休憩した後は、古屋信子さんが建設した家の映像(確か5軒だった気がする)を拝見した。いや~、建物普請っていうやつですか? とっても素敵なお家の数々でした。

最寄りの駅は、みなとみらい線の元町・中華街駅。始発なので、帰り道は本を読みながら座って帰れました。

日帰り(半日?)旅行ながら、リフレッシュできました!

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主婦の日常

56歳 疲れがとれない私への処方箋

芳麗さんに、「これが井之頭公園の夕日だ!」とドヤ顔で送った写真。夕方の散歩が日課。

朝、ボディーバッテリー50以下からのスタート

GARMIN(アップルウォッチのようなもの)2代目になりました。数値を気にしすぎないようにしつつ、目安にはしている。

主に見ているのは、睡眠の質とボディバッテリー。ボディーバッテリーが「夕方になると、10を切ることが多いなぁ」と最近は思っていたけれど、このごろは、朝、目が覚めて布団の中で見た瞬間に、既に50を切っている。

これ、ヤバくない?

広告の「疲れがとれない」みたいな話を横目に眺めていたけれども、これが「疲れがとれない」ってやつ!? と、ようやく我が体に目を向けてみている本日。

とにかく、やりすぎ!

ここ最近の仕事のスケジュールを確認してみた。どー考えても、原稿を書き過ぎていると思う。そもそも、ブログをあげられていない日というのは、原稿に追われていた訳でして。

仕事は、やりすぎ警報です。はい。

そして、趣味のエリアの点検。週末のオーケストラの練習が楽しすぎて、平日も楽器を弾いている。週末の練習が楽しい ⇒ 「もっと思ったように弾きたい!」ってなるから、平日も、きちんと練習してしまう。それ自体は全く悪いことではないけれども、メタで私の生活を見たら、それも負荷である、という視点は必要だ。

週末3時間オーケストラの練習をして、火曜日に2時間半メサイア(宗教曲の合唱)をし、練習場への往復の時間をいれたら、1週間で10時間以上、音楽活動に出掛け、家でも楽器を弾いているって、入れ込みすぎじゃないか?

3番目は、家事。主力テーマは、双方の親のサポート。常に頭のどこかで気にしているし、実際に時間も費やしている。これも負荷になっていると思われる。

4番目は、夕方の散歩。日課となっていて、楽しみでもある。「これをするために生きている」と言えるほどに楽しみな時間だし、悪いことではないが(2度目)、毎日、行っていたら身体は疲れるのではないか?

など。

一つ一つは、大したことないけれど、こうして書き出してみると、「やりすぎ!」だろと思った。

今日は逃避行だ!

仕事も最低限の連絡だけやって、夕飯を作ったら、今日は電車に乗って少し気分転換に出掛けてみようかな。

うん、そうしよう。

願わくば、転地療養の如く、電車の乗って行った先で、今の私の日常をメタ的視点で眺めて、整理整頓できると良いな。

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音楽・アート

【ビオラ練習記録】5月第4週|弾けるとか弾けないとか


毎週末、所属しているアマチュアオーケストラの練習がある。その振り返りと、翌週に向けた練習計画を言葉にしていく記録。

You Tube見てボーイングをイメージする。必ずちゃま。がくる。

5月16日オーケストラ練習振り返り

集中して練習する箇所を曲ごとピックアップしてみる。

韃靼人

① 91小節からのフレーズ

② 練習番号E,K,O

③ 練習番号Y~Z

白鳥湖

① フィナーレの構造整理

② ワルツ練習番号11

③ ハンガリー 80小節目からスピード追いつく練習

チャイコフスキー4番

毎日1P弾いてみる。

とりわけP16 練習番号187~

腱鞘炎警報

久しぶりに全部の曲を乗るので、毎週末、約3時間程度、楽器を構えていることになる。今回の練習で、先週の疲れが左の肩と上腕に残っている感じがした。

これ、ヤバイやつ。過去に腱鞘炎をやった時に苦い記憶が蘇る。【腱鞘炎の風景と嫉妬という感情について】

平日の自分の練習は実際に弾くのは、フィンガリングを確認したい部分だけで、残りは曲を聴きながらボーイングのイメージをするでも良いのではないか?

腱鞘炎にならない、ということを最上位項目に置くことを決定。

弾けるとか・弾けないとか

今回の練習のプルトは、パートリーダーの和泉さんと組む。パートリーダーの和泉さんが面倒見が良い件はコチラ。パートリーダーが泊まりにきてくれる件

「ひかるちゃんとプルト組むのいいな。本番も組みたいな」って言ってもらって、超・嬉しい!!! 

私は、このブログで、「弾けない私」について鬱陶しいほどに固執しているのですが、「弾けるとか・弾けないとか」から、そろそろ自分を解放してあげて良い時期なのかもしれないな。

だって、アマチュアだよ? 楽しく弾いていれば良いんじゃないか? 

少なくとも。冒頭の時間。つまりは全ての家事と仕事が終え、好きな音楽を聴きながら、猫が隣にいる瞬間。私は控え目に言って至福だった。もうそれだけで良くないか?

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お金のリビング

教育費のピークは「山登り」みたいなもの

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私が主宰している「お金のリビング」で見えた風景を綴っています。ご本人に了解を得ていますが、本人が特定されないよう、適宜調整しています。

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教育費がかかる時期は、正直、しんどいです。とくに、中学・高校・大学と続く期間は、家計にとって大きな山になります。ある方と教育費の話をしていたとき、こんな言葉が出てきました。

「これって、山登りみたいですね」

私は、その表現にとても納得しました。登っているときは、とにかく大変。大きな山に阻まれて先が見えないし、足も重い。「なんでこんなことやってるんだろう」と思う瞬間もある。

でも、山頂にたどり着いたとき、振り返ると、ちゃんと登ってきた道が見える。そして、達成感がある。

教育費負担が重い時期も、それとよく似ています。毎月の支出は重く、余裕も少ない。でも、その時間は、ずっと続くわけではありません。終わりがあります。

教育費負担が終わったその先には、教育費の負荷があっても尚、家庭運営ができた自信、工夫をした時に得た智慧、そして軽くなった家計があります。

だからこそ、この時期は「耐える」のではなく、「登っている」と考える。そうすると、見え方が変わります。

大事なのは、途中で無理をしすぎないこと。ペースを守って、一歩ずつ進む。それができれば、ちゃんと頂上にたどり着けます。

教育費設計の重い腰をあげたHさん(40代)

お金のリビング「お客様の声」から、抜粋します。

 お金のリビングを始める前は、超ザル会計の私、ちゃんとお金の管理をしなきゃいけないと思いつつ、面倒くさい! と長年目を逸らしていました。2人の子供の教育費がいよいよ本格的になるタイミングでようやく重い腰をあげたのですが、楢戸さんに手取り足取り、丁寧に我が家のお金の流れの掴み方を教わりながら記録をつけ始めると、これから自分がやるべき事がはっきりと見えて、漠然とした焦りや不安がなくなりました。そしてこの教育費の山場を超えた先の夫婦の生活のあり方を、夫と話す良い機会にもなりました。お金の流れを把握しておくと、いざという時に慌てない、ここぞという時に一歩踏み出せるんだなと、改めて感じました。これからまだまだ山場は続くので、教わった事を活かしていきたいと思います。

教育費設計はお金のリビングで!

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ママたちに伝えたいこと

『豊劇』×『ふたりのまま』。そして生殖補助医療

豊岡劇場(通称:豊劇)× ふたりのまま

城崎温泉の近くにある地域密着型のミニシアター「豊岡劇場」で、ふたりのまま。が上映されています。

上映期間|5月15日(金)〜5月27日(水) 

トークイベントに登壇された長村さと子監督 & ひうらさとるさん

豊岡劇場

私が、何とな~く気になっている場所です。

古い映画館を守るだけではなく、「地方に文化の火を残す」という意思がある場所、つまりは、演劇、音楽、対話、地域活動も混ざり合う、「文化の居場所」みたいな存在感が気になっています。 豊岡劇場のHPは、コチラ

ふたりのまま

“見えない存在”にされてきた家族の声に、光をー。 「親である・親になりたい」日本に暮らす4組の女性同士のカップルの日常を編んだドキュメンタリー映画『ふたりのまま』。 2025年9月20日より新宿K’s cinemaほか全国順次公開! (監督・撮影・編集:長村さと子 編集:内田堯) 映画『ふたりのまま』のnoteは、コチラ

生殖補助医療の法案が動いた!?

長村さと子さんと、ひうらさとるさんと私という3人のグループラインがあって、そこに上記の登壇のやりとりが投稿されていた。

登壇日直前、さと子さんはバタバタしていて、「法案が動いたので張り付きになっていた」といった趣旨のことを呟いていた。

「法案」の話を始める前に、さと子さんの立ち位置を明確にしておこう。

<長村さと子監督プロフィール>
一般社団法人こどまっぷ共同代表として、LGBTQ+当事者で子どもを望む、子育て中の家庭を中心に、長年にわたり相談支援を行ってきた。自身も同性のパートナーとともに暮らし、長年の妊活の末に一児の母となり、レズビアンで母親の立場から、すべての女性が生殖補助医療を受けられる社会を目指してロビー活動を続けている。

さと子さんが張り付いていた「法案」というのは、いわゆる“生殖補助医療”をめぐる制度設計の動きだと思う。

今、日本では体外受精や精子提供、卵子提供などの医療は、技術としては進んでいる一方で、「誰が使えるのか」「親子関係をどう扱うのか」「子どもの出自をどう考えるのか」という法律や制度が、実はかなり曖昧なまま進んできた部分がある。

たとえば今でも、日本では法律婚の夫婦を前提に制度が組まれていることが多い。

すると、
・同性カップル
・事実婚
・選択的シングルマザー
などは、医療機関ごとに対応が違ったり、そもそも治療を断られたりすることがあるようだ。

つまり、「子どもを望んでも、入口に立ちづらい人」が存在している。

さと子さんたちの活動は、単に「LGBTQ+支援」という話ではなくて、

「誰が“家族”として扱われるのか」
「親になる資格って誰が決めるのか」
「子どもを持ちたいと思った時、社会はどこまで支えるのか」

といった日本の家族観に関わるテーマなんだと思う。

そしてこの問題って、当事者だけの特殊な話ではない。

世間が一般的だと感じる「ふつう」という前提から少し外れた瞬間、急に不安になる感覚というのは、実は多くの人がどこかで経験している問題だと思う。

さとこさんがやっているロビー活動は、「家族の形が多様になった時代に、制度が追いついていない部分を埋める作業」なんだと私は考えている。

しかもロビー活動って、華やかな登壇より、実際には、

・資料を作る
・当事者の声を集める
・法案の文言を確認する
・突然の修正対応に追われる
みたいな、地味で膨大な実務の積み重ねだ。

「法案が動いたので張り付き」という一言の裏には、そういう緊張感があったのだと思う。

その状態のまま登壇もする。生活者として子育てしながら、制度とも向き合っている人の「現場感のある言葉」を見て、私も一言、ブログに書きたくなった。

制度は、人を守るために作られる。でも時々、「守るための線引き」が、新しい排除を生むことがある。今回の法案に対して、私が感じている違和感は、そこなのだと思う。

そして怖いのは、もし法案が成立してしまった場合、「法案成立以前」に、法律婚という形を取っていない家庭や、そこから生まれた子どもたちまで、“正しくない存在”のように扱われてしまう空気が生まれることだ。私は、その未来を望んでいない。

台湾の生殖補助医療現場で見たこと

茂盛板橋生殖診所の入り口にて。見学をした当日は、雨でした。傘から生活感出ている!

生殖補助医療の現場にて

今年の1月、王先生(伊奈町で地元の信頼を得ていたお医者様)の御縁で、台湾の介護施設を視察する機会を頂いた。

その一環で台湾の「茂盛(モセイ)板橋生殖医療診所」も見学した。ここは、不妊治療や体外受精(IVF)、卵子凍結などを行う生殖医療クリニックだ。台湾はアジアでも生殖医療の技術水準が高いことで知られ、日本から治療目的で渡航する人もいるそう。

茂盛(モセイ)板橋生殖医療診所は、日本語サイトもある。

台湾の生殖医療現場を見学した時、そこにあったのは、シンプルに、「子どもを望む人を支えようとする現場」だった。

子どもが欲しいと思う人がいる。欲しくないと思う人がいる。どちらも尊重される社会であってほしい。

そして、「欲しい」と願った時に、最初から入口に立ちづらい人を増やす社会には、私はなってほしくない。そんなことを考えながら、台湾で見た風景を、ここに記録しておこうと思う。

追記(5月20日)

台湾の話について、後日、長村さと子さんに少し補足を伺いました。

台湾では2019年に同性婚が法制化され、「アジアで初めて同性婚を認めた国」として知られています。

ただし、生殖補助医療については、また別の制度の壁があるそうです。現状では、同性カップルが第三者からの精子提供などを利用して医療機関で生殖補助医療を受けることは法律で禁止されいるそうです。

同性婚が認められている台湾ですら、子どもを持つことには、越えなければいけない壁があるのだと、衝撃を受けました。

衝撃を受けた。。とか呑気なことを言っている場合ではないですね。

家族の多様性をめぐるテーマは、結婚制度だけで完結するものではないのだと感じます。ぐるっと一周回って、やはり冒頭の映画を多くの方に見て欲しいと願いします!

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ママたちに伝えたいこと 特別支援教育 ギフテッド

子どもの「好き」が、そのまま探究になる場所――おうちSEM EXPO summer 2026

「おうちSEM EXPO summer 2026」

日本スクールワイド・エンリッチメント・モデル協会の共同代表・上田志穂さんより、「おうちSEM EXPO summer 2026」のご案内を頂きました。

おうちSEM EXPO summer 2026とは、おうちSEM SQUARESの生徒が取り組んできた活動を発表する場です。

期日は2026年6月20日(土)〜22日(月)と、今回も3日間の開催です!!
前回に引き続き、マイプロリードアンバサダーの日野公三さんに、正式なアドバイザーとしてご講評いただきます。

メタバース空間MetaLifeについて

前回に引き続き、おうちSEM EXPO summer 2026も、メタバース空間MetaLifeで開催します。参加者はアバターとなってMetaLifeのイベント会場に入ります。
発表者はあらかじめ作品を「展示」しておき、観覧者はメタライフ内を自由に動いて見て回ります。その間に、近くにいる観覧者や発表者と気軽におしゃべりをしたり、テキストメッセージを送ったりすることもできます。当日にLiveで発表したい場合は、MetaLifeを経由してZOOMで発表する予定です。

観覧は無料

私も何回か観覧させて頂いたことがあります。ゲームを作ったり、絵を描いたり、さまざまな発表がされていて、そのクオリティーの高さに驚きました!

観覧は無料なので、ご興味のある方のお申込みは、【コチラ】まで。申し込み期限は、 6月22日(月)です。

日本スクールワイド・エンリッチメント・モデル協会

主婦er読者さんは、そもそも、日本スクールワイド・エンリッチメント・モデル協会とは、なんぞや? だと思います。

私は、「日本におけるギフテッド教育の最前線の実践」だと思っています。

小学館「みんなの教育技術」に取材した内容を寄稿したのでリンクを貼っておきます。記事へのリンクは、【コチラ】

教師も子どももハッピーで創造的になれる探究学習、SEMとは? その基本の「き」

今後も活動から目が離せない団体さんのひとつです。

ギフテッドコンテンツ目次 ・更新記録

「ギフテッド」テーマの取材を続けています。日本でギフテッドの議論を深めていくためには、3つの柱~「教育行政」・「学術分野」・「教育実践」~の取材が必要と考え、記事のリンク集を作りました。【コチラ】

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ママたちに伝えたいこと 特別支援教育 ギフテッド

「学校に行けない子」がいなくなる学級&職員室づくり

不登校だから輝ける! 6月30日発売決定

小学館「みんなの教育技術」で、ここ2年半ほど花まるエレメンタリースクールを密着取材してきました。小学館「みんなの教育技術」の記事は、コチラです。

このたび密着取材を1冊の本にまとめました。題名は「不登校だから、輝ける」です。我ながら攻めたタイトルだと思うが、本気の本気で、そう思っています。

【編集担当からのおすすめ情報】
不登校の子どもたちが互いにつながり合い、共に切磋琢磨して飛躍的に成長していく「事実」を目撃してください。日本の教育の確かな希望が、ここにあります!

この本を書くにあたり死ぬ気で頑張りました。原稿を編集者さんに手渡した後、寝込んだ話はこちらです。56歳「死ぬ気で頑張った」からの再生記録をつけ始める件 

発売日が6月30日に決定しました。アマゾンにも陳列も並び、予約受付も開始しています。

オンラインセミナー 6月20日(土) 18:30~20:00(90分)

本の発売を記念してオンラインセミナーを開催します。

<当日のプログラム>※予定

  • 18:30~18:33
    事務局からのご挨拶とスケジュール説明
  • 18:33~19:00
    林隼人校長による提案
    「最先端フリースクール『花メン』流 学級&職員室づくり」
  • 19:00~19:30
    林隼人校長&「花メン」選抜メンバー with 楢戸ひかる座談会
    「子ども同士をつなぐ!私たちの流儀」
  • 19:30~20:00
    「花メン」卒業生の保護者 with チーム花メン
    「Q&A 我が子が不登校になった理由、『花メン』で輝けた理由」

よかったら遊びにいらして下さい。申し込みはコチラから。

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お金のリビング

家計簿を続けなくても、お金は整う。月2時間の家計管理法

*** 

私が主宰している「お金のリビング」で見えた風景を綴っています。ご本人に了解を得ていますが、本人が特定されないよう、フィクションも含まれています。

***

「家計管理って、どれくらい時間をかければいいんですか?」そんな質問を受けることがあります。

「毎日考える必要はない。でも、月に1回は向き合う時間を取ろう」と回答し、私自身は、毎月「お金のリビング 黙々の会」の日に、毎月の家計把握と事業の経理処理を一緒に行っています。

黙々の会は、最初に30分ほど質問や相談を受け、その後の作業時間は1時間程度です。終わったあとも勢いのまま少し続けるので、合計すると2時間ほどでしょうか。

つまり、毎月の家計把握と事業の経理処理に使っている時間は、月2時間程度です。

もちろん、それ以外にも、銀行に入金した時や、口座間でお金を移動した時に、「なぜ動かしたのか」「いつ、いくら動かしたのか」をメモする“銀行ノート”を書くことはあります。

でも、大事なのは、「四六時中、お金のことを考える」ことではありません。むしろ大切なのは、「向き合う時間を、意識的に取ること」。

家計が苦しいと感じていても、多くの人は、「そこに時間を費やす」という発想があまりありません。

部屋が、時間を見つけて片づけない限り片づかないように。
お金のことも、向き合う時間を取らない限り、自然には整わないんですよね。

だからこそ、まずは時間を確保する。

そして、もうひとつ大切なのが、「作業の記録を残すこと」です。

何をやったのか。
どれくらい時間がかかったのか。
次に何をやればいいのか。

それを書いておくだけで、「目途」が見えるようになります。すると、「よし、やるか」という最初のエネルギーが少なくて済むんです。しかも、次回、「えーっと、前回どこまでやったっけ?」と記憶を掘り起こさなくていい。書いてあるから。

これ、実はかなり大きいです。私は、「お金の作業」を細かく因数分解して、一つひとつの駒を小さくするようにしています。

・通帳記帳
・カード明細の確認
・事業口座の整理
・今月の固定費確認
・投資の状況チェック

こんなふうに、小さな単位に分けておく。すると、「全部やらなきゃ」という圧迫感が減って、以前よりずっと向き合いやすくなりました。

家計管理は、「一度やったら終わり」ではありません。毎回、「こうしたらラクかも」と工夫しながら、自分に合う形を作っていくもの。

だから、毎日家計簿をつけなくてもいい。(ちなみに、私は家計簿はつけていません)

でも、データは取る。流れは見る。定期的に立ち止まる。その「やること」と「やらないこと」のバランスが整ってくると、家計は自然と回り始めます。

家計管理の方法を、ステップで学んでみませんか?


▶ お金のリビング「はじめの一歩」は下記をクリック!

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イベント

『d design travel EXHIBITION 2026』へーd47食堂でごはんを食べながら、「正当な価格」について考えた

d design travel EXHIBITION2026

展覧会の入り口にて

主婦er読者の方にとっては、「d design travel」って何? だと思うので、まずはAIに要約を考えてもらいました。

d design Travelとは?

『d design travel(ディ・デザイントラベル)』は、D&DEPARTMENT PROJECT が発行している、“デザインの視点で地域を見る”旅行雑誌/ガイドブックシリーズです。編集の中心人物は ナガオカケンメイ。2009年に北海道号からスタートし、47都道府県を1県ずつ特集しています。普通の観光ガイドとの最大の違いは、「映える場所」や「最新スポット」を追うのではなく、その土地で長く続いている“らしさ”を掘り起こしている点です。

たとえば、地元の人が日常的に通う食堂/地域に根づいた喫茶店/昔から使われている道具や工芸/地場産業/地元の人の暮らし方/その土地ならではの風景や価値観/などを、「ロングライフデザイン」という視点で紹介しています。

編集方針もかなり独特で、“10年後も残っていそうか”を重視する。というルールがあります。だから、誌面の空気感も「観光雑誌」というより、“地域文化のドキュメンタリー”に近いです。

創刊から17年

松本伊代ちゃんは、「読み捨てられる雑誌のように~♪」と歌っていた。マスコミは時代を映し出す鏡だと思っているので、その中で働いていると「最新情報を追いかけること」にエネルギーを注いでしまう側面がある。

たとえば、旅行雑誌だったら、「最新の映えスポットが掲載されていてなんぼ」みたいな?? そんな中で、「10年後も残っていそうか」つまり、時間の洗礼に耐えうるかを考えて編集するということは、いかに肝が据わっている編集方針なのか、ということであ~る。

その雑誌が、創刊から17年。17年「も」続く媒体、すごいなぁと心の底から敬服

d47にある棚

渋谷の「ヒカリエ」にd47のショップがあるのは、ご存じですか? そのショップに、各号の制作が始まる際に、集める資料がおいてあるそうです。

たとえば、茨木県だとこんな感じ。

パンフレットや切り抜き、その地方の小さな媒体が作っている小冊子などもある。

都道府県ごとに、ナンバリングされた棚があった

次に編集する場所は?

d47の「47」は、47都道府県のこと。創刊から17年、コツコツと1つの県につき、1冊の雑誌を作ってきて、残るは下記の写真の赤い県のみらしい

次に取材をして欲しい県は?

次に取材をして欲しい県を、訪問者が投票するコーナー。投票数が最も多いのは、「徳島」次いで「宮崎」そして「鳥取」。 一方で、投票数が少ないのは、「兵庫」「秋田」あたり。兵庫って、「神戸」があるから、旅行系の雑誌だととりあげられる機会が多いのかもしれない。「石川」も能登があるから、情報としては意外とあるのかもしれないね。

ナガオカケンメイさんとの出会い

DE。

「ナガオカケンメイさんとの出会い」などという小見出しを作ると、実際に会ったことがあるみたいだけど、ないです。(笑)。でも、彼が作った空間に初めて足を踏み入れた時の衝撃は、今でも鮮明に思い出せる。

それは2007年か2008年か、そのあたり。札幌の円山という札幌エリアで最も洗練された地区に突如として出現した店舗だった。今はもうないみたいだけど。

ヒカリエにあるD&DEPARTMENT のショップ

置いてあるもの全てが、「わ! これ好き!!!!」というデザインのものばかりでそりゃ~もう興奮したし、感激した。

リビングの時計

たとえば、我が家のリビングの時計は、札幌のD&DEPARTMENT で購入した下記です。

D&DEPARTMENTHPより抜粋

リビングの時計は、子どもたちの原風景。だから納得したデザインのものを選びたいと思って探しまくって、「これだ!」と思ったのがこの時計。購入してから15年以上たっているけれど、全く飽きがこないし、毎日でも見ていられる。(実際に毎日見ている)

ながくつづく良いデザインを使おう

D&DEPARTMENT のコンセプトは、ながくつづく良いデザインを使おう。詳しくはHPを見てもらうのが一番だと思うのだが、一部、抜粋しておきます。

「ロングライフデザイン」とは形状や意匠のことだけではありません。物の作られ方、売られ方などのデザインを取り巻く環境が揃ってこそ、長く作られ、使われ続ける物が生まれると考えています。

ロングライフデザインの10ケ条

  1. 修理 修理をして使い続けられる体制や方法があること。
  2. 価格 作り手の継続していく経済状態を生みつづける適正な価格であること。
  3. 販売 売り場に作り手の思いを伝える強い意志があること。
  4. 作る 作り手に「ものづくり」への愛があること。
  5. 機能 使いやすいこと。機能的であること。
  6. 安全 危険な要素がないこと。安全であること。
  7. 計画生産 あくまで計画された生産数であること。予測が出来ていること。
  8. 使い手 使う側が、その商品にまつわる商品以外に関心が継続する仕組みがあること。
  9. 環境 いつの時代の環境にも配慮があること。
  10. デザイン 美しいこと。

d47 SHOKUDO

ヒカリエの中には、d47が運営する食堂もあります。こちらもHPから抜粋しておきます。

7都道府県をテーマとした日本初のデザイン物産美術館「d47 MUSEUM」を中心に、デザイン目線の観光ガイドブック『d design travel』編集部の拠点であり店舗の「d47 design travel store」と、地域の食材や食文化を伝える「d47食堂」を連動させ、販売、飲食、様々な勉強会やワークショップなどを展開しながら、47の個性とその魅力を伝えます。

店内の様子。静かなデザイン。

無印良品を思わせる無機質なデザインなんですが。窓の外には、こんな景色が広がっています。

ザ★東京という景色 その1
ザ★東京という景色 その2

何だか写真だけ見ていると、借り物みたいね。ちゃんと食事もしましたよ、と。

みゆきちゃんとまゆちゃんと一緒に行った。
サラダ
副菜
うどんで〆る

デザートも頼んだのに、撮影し忘れた! そして郷土料理なので映えはしないな、と写真を見ながら思う。でも、滋味という言葉がぴったりの、深く満足するタイプのお料理です。夜ご飯でデザートと飲み物まで頼んだのに一人3000円ぐらいだった。

この立地で、この値段というのも、リーズナブルだと思う。リーズナブルって安いみたいな意味で使われがちだけど、本来の意味は「正当な」です。まさにd47 が目指す世界観よね。

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ママたちに伝えたいこと 特別支援教育 ギフテッド

教育に、もっとチョイスを──『学校はここまで変えられる!/平川理恵著』を読んで

付箋を貼って読み込みました。推薦は教育界の星、工藤勇一先生と苫野一徳さん。

快進撃にワクワクした

教育に携わっている人であれば、平川さんから目が離せなかった人も多いと思う。たった6年間の広島県教育長時代に成し遂げたことは、「公立校初のイエナプラン導入」「公立初のIB校設立」「県運営のフリースクール設立」「内申書から欠席日数と初見を削除」「商業高校に探究授業を導入」「コミュニティ・スクールを100%に」。

「これぞ快進撃だよなぁ」と憧れつつ遠巻きに眺めていた訳ですが、この本を読んでみて、舞台裏を知り、当たり前のことだけれども、快進撃の裏側には泥臭い日々の積み重ねの先にあったことを、頭だけではなく腑に落ちた。

広島県教育長時代の最後の頃は、平川さんを取り巻く周囲に対して「何だかなぁ」という感じがあった。だからこそ! 本が出ることを知った時は、「平川さんに一票いれます!」的な気持ちで予約をして購入して、届いてすぐに読んだ。

それが去年の夏。読んでる手が止まらないほどワクワクするので、読んでみて! と、みんなに進めたかったのに、ブログ書いているのは翌年の春というタイムラグ。すいません。。。。

教育にチョイスを!

本の中で、とりわけ私が共鳴したのは、教育にチョイスを! という主張だ。

日本は着るものや食べるものにはチョイスが多いのに、なぜ教育にはチョイスがないのだろうか?       『学校はここまで変えられる!/平川理恵著』より抜粋

本当に、そう思う。

多様な子どもがいるのだから、全体の7割を占める「ふつう」に合わせて設計された教育制度が合わない子が「いる」のは当たり前のことだと思う。平川さんは著作の中で、こう語っている。

オルタナティブ教育と呼ばれる、従来型の教育とは違う形のものを公立でも(あるいは私立でもオランダのように公費でまかない保護者負担がなく)用意できている国もあるのだ。         『学校はここまで変えられる!/平川理恵著』より抜粋

「ギフテッド」について取材を続けていると、他の国の教育事情を知る機会がある。たとえばアメリカはホームスクーリング大国で、その数は5%にもなるという。20人に1人がホームスクーリングをしている国は、学校に行かないことを、そもそも「不登校」とは呼ばない。

日本には、ホームスクーリングをしているギフテッドも多いが、括りとしては不登校ということになるし、当事者も不登校だと思わざるを得ない。ふ~む。

学校はここまで変えられる!

不登校の子どもたちを取材していると、いつも感じることがある。子どもが学校に合わなかった時、子どもの側だけを「変わるべき存在」としてしまうのは、おかしいのではないか?

平川さんの本のタイトルは、『学校はここまで変えられる!』だ。

そう、変わっていく必要があるのは、むしろ学校や教育の側なのだと思う。まずは、教育の側にもっと選択肢を増やしていくこと。そのことを、平川さんは理念ではなく、現実の制度の中で実践してきた。

“教育のチョイス”が、日本でも当たり前になっていく未来を見てみたい。

今、私は不登校やギフテッドの子どもたちについて取材を続けている。いつか、その取材の延長線上で、平川さんに直接お話を伺えたら嬉しいなと思っている。

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お金のリビング

教育費で家計が苦しいと感じたら。「別事業」で考えるとうまくいく

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私が主宰している「お金のリビング」で見えた風景を綴っています。ご本人に了解を得ていますが、本人が特定されないよう、フィクションも含まれています。

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どうしても苦しくなるポイントがあります。それが、「教育費」です。

ある方の家計を見ていたときも、生活費と教育費がすべて一緒に入っていて、全体がとても苦しそうに見えていました。でも、実際は少し違ったのです。

教育費は、「日常の生活費」とは性質が違います。

塾代や学費は金額も大きいので、同じ枠内で考えてしまうと、家計全体が見えなくなってしまうのです。

そこで提案したのが、教育費を「別事業」として扱う、という考え方でした。たとえば、大学の学費や塾代は、別の口座で管理する。毎月の家計とは切り離して、「教育費プロジェクト」として動かす。

そうすると、何が起きるか。まず、家計の見通しが一気にクリアになります。

生活費はいくらなのか。教育費はいくら必要なのか。それぞれが分かれて見えることで、判断がしやすくなる。

さらにもうひとつ大きいのは、気持ちの負担が減ることです。教育費は、「かかる時期が決まっているお金」です。

でもそれを日常の支出に混ぜてしまうと、ずっと重たいものとして感じてしまう。別にすることで、「これは今のフェーズの出費なんだ」と受け止められるようになります

家計管理は、数字の問題であると同時に、「感情の問題」でもあります。だからこそ、自分の心の中での位置づけは大事です。

教育費は、家計の敵ではなく、人生の通過点。そう捉えられるようになると、見える景色が少し変わってきます。

お金の感情的な扱い方を学んでみませんか? まずは、「お金のモヤモヤ」を話してみるところから。


▶ お金のリビング「はじめの一歩」は下記をクリック!

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ギフテッド

【覚書】「歩くより先に簡単な足し算ができた」《ギフテッド》だった彼が天才性失っても手に入れられてよかった”普通の幸せ”

東京経済オンラインの掲題の記事、示唆に富んでいましたのでリンクを貼っておきます。

【覚書】「歩くより先に簡単な足し算ができた」《ギフテッド》だった彼が天才性失っても手に入れられてよかった”普通の幸せ”

マスコミで、30年来仕事をしてきた人間の呟きです。

マスコミに取材されるという「土俵」にまで出てこられる人の多くは、ギフテッドなのだと思います。その土俵を眺めてきて、思うことがあります。

それは、「才能といえども、普通の幸せ(人としての幸せ)の土台ありきなのではないか?」

もちろん、人それぞれの価値観はあります。あくまで、私、楢戸ひかるの個人的見解です。

脚光を一瞬浴びる人は、いつの時代も一定数います。マスコミという仕事は、「スポットライト係」な側面があるので、脚光を浴びるべき人を常に探しています。

脚光を一瞬浴びる、それが2~3年続く、5年以上続く、10年以上続く…。脚光を浴びるにも、4段階くらいのフェーズがあると思う。

私の肌感覚として、10年以上、脚光を浴びる、もとい、「取材を受け続けている」のであれば、その人は、「その道のプロ」なんだと思います。

サザンオールスターズや、ユーミン「ではない」ミュージシャンの方、数としては圧倒的に多い、みたいな話に近いのかも!? 

最初に話を戻し。

才能ありき。ではなく、まず人としての幸せが土台にあるためには、何が必要か? ということを考えた時、この記事に登場されるご両親の在り方は一つの参考になると思いました。