家計簿を続けなくても、お金は整う。月2時間の家計管理法

2026.5.12

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私が主宰している「お金のリビング」で見えた風景を綴っています。ご本人に了解を得ていますが、本人が特定されないよう、フィクションも含まれています。

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「家計管理って、どれくらい時間をかければいいんですか?」そんな質問を受けることがあります。

「毎日考える必要はない。でも、月に1回は向き合う時間を取ろう」と回答し、私自身は、毎月「お金のリビング 黙々の会」の日に、毎月の家計把握と事業の経理処理を一緒に行っています。

黙々の会は、最初に30分ほど質問や相談を受け、その後の作業時間は1時間程度です。終わったあとも勢いのまま少し続けるので、合計すると2時間ほどでしょうか。

つまり、毎月の家計把握と事業の経理処理に使っている時間は、月2時間程度です。

もちろん、それ以外にも、銀行に入金した時や、口座間でお金を移動した時に、「なぜ動かしたのか」「いつ、いくら動かしたのか」をメモする“銀行ノート”を書くことはあります。

でも、大事なのは、「四六時中、お金のことを考える」ことではありません。むしろ大切なのは、「向き合う時間を、意識的に取ること」。

家計が苦しいと感じていても、多くの人は、「そこに時間を費やす」という発想があまりありません。

部屋が、時間を見つけて片づけない限り片づかないように。
お金のことも、向き合う時間を取らない限り、自然には整わないんですよね。

だからこそ、まずは時間を確保する。

そして、もうひとつ大切なのが、「作業の記録を残すこと」です。

何をやったのか。
どれくらい時間がかかったのか。
次に何をやればいいのか。

それを書いておくだけで、「目途」が見えるようになります。すると、「よし、やるか」という最初のエネルギーが少なくて済むんです。しかも、次回、「えーっと、前回どこまでやったっけ?」と記憶を掘り起こさなくていい。書いてあるから。

これ、実はかなり大きいです。私は、「お金の作業」を細かく因数分解して、一つひとつの駒を小さくするようにしています。

・通帳記帳
・カード明細の確認
・事業口座の整理
・今月の固定費確認
・投資の状況チェック

こんなふうに、小さな単位に分けておく。すると、「全部やらなきゃ」という圧迫感が減って、以前よりずっと向き合いやすくなりました。

家計管理は、「一度やったら終わり」ではありません。毎回、「こうしたらラクかも」と工夫しながら、自分に合う形を作っていくもの。

だから、毎日家計簿をつけなくてもいい。(ちなみに、私は家計簿はつけていません)

でも、データは取る。流れは見る。定期的に立ち止まる。その「やること」と「やらないこと」のバランスが整ってくると、家計は自然と回り始めます。

家計管理の方法を、ステップで学んでみませんか?


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