2026.7.21

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パレスホテルの「和田倉」には、いつか行ってみたいと思っていた。とか書くと、随分前から知っているみたいだけれど、最近、知りました。
今年? 昨年? 夫の親友が還暦を迎えるということで、夫曰く「ドカンとしたお店でお祝いしたい」と。しかし、悲しいかな、そんなお店、我々は知らない。
そこで、「私の人生のゴージャスなこと担当」である学生時代の先輩(通称:有閑マダム)に聞いてみたところ、筆頭に上がったのが「和田倉」でした。
前述の還暦祝いは予約で一杯で席がとれなかった。結構なお値段のお店が「予約で一杯」とか、どーゆうこと??
夫の誕生日は6月だったのだが週末はお互い忙しくてお祝いするタイミングを逃していたので、私の7月の誕生会と「合同誕生会」ということにして大奮発することにした。
和田倉さんのランチは、お弁当と懐石料理があるようなのだが、ここはひとつ、懐石料理にしてみよーじゃぁありませんか!

パレスホテル東京の住所が「東京都千代田区丸の内1-1-1」ということにちなんで作られた日本酒からスタート

だだ茶豆豆腐がねっとり感、ヤングコーンのサクサク感、割醤油ゼリーの涼ろかなコントラストが素晴らしかった。

「お誕生日会をする」ということを伝えておいたら、ホテルからのプレゼント。金粉がふってあります! すげー。

八寸って、どういう意味?――と調べてみたら、「季節の前菜」という意味なのだそう。「今、この季節だからこその食材」がぎゅっと詰まっていて、そのお店らしさが最も表れる一皿とのこと。
一つひとつは本当に「ちょっとだけ」。でも、その「ちょっとだけ」を作るために、どれだけの手間がかかっているのだろう。いち主婦として考えると、ここまで手の込んだものを家で作ろうと思ったら、一日がかり。いや、一日でも足りないかもしれない。
八寸という名前は、もともと八寸(約24cm)四方の杉の盆に由来するそうだ。たった24センチ四方の世界に、季節も、技術も、美しさも、おもてなしも詰め込む。まさに「ちょっとだけ」の極み。

真丈(しんじょ)とは、魚やエビなどのすり身に、山芋や卵白などを混ぜて、ふんわりと仕上げた料理のことだそう。
今回いただいたのは、ごぼう真丈。口に運ぶと、まずはふんわりとした食感。そして、そのあとから、ごぼうの香りがふわっと立ち上ってきた。
このあたりになると、話に夢中で写真がありません。本日の御造りで、まぐろ、たい、ホタテだった模様。

鱸の香味焼き、洋風なお味であっさり頂きました。茗荷の甘露煮、初めて食べた。

夫は、お肉がおいしい! と唸っていました。

とうもろこし御飯、すご~く美味しかった!!! おかわりしました

絶景を見ながら、美味しい食事に舌鼓を打っているうちに、デザートに辿り着きました。

お店の方が記念写真を撮影してくれて、写真はHAPPY BIRTHDAYと書かれたカードに貼られてプレゼント頂きました。
夫に誕生日をお祝いしてもらうのは32回目。25歳の時に初めてお祝いしてもらったので、オリジナル家族と過ごした年月よりも長い期間、夫が傍にいてくれていることになる。すごいなー。
いつもありがとう!
この後、息子3人が働く/働くであろう会社のビルを夫に案内してもらいました。社会人になって久しい長男はともかく、とっても手がかかった次男がスーツを着て、このあたりを歩く日が来るなんて!! と、感無量でした。
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