投稿者「shindo」のアーカイブ

第36回 投資女子会 in 我が家 の巻

メルマガ読者の皆さまへ

おはようございます。

梅雨が、始まりましたね。
雨に濡れた井の頭公園のあじさいが、
艶々ときれいです。

さて。

今日もメルマガを発信できることを
感謝して。

主婦が始める長期投資 第36回 〜投資女子会 in 我が家
発行日:2016年 6月9日

■□━━━━━━━━━━
1)投資女子からのメール
2)みぞれさんとモニベルさん
3)みんなちがって、みんないい
4)一番の収穫は
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【1】投資女子からのメール
◇━━━━━━━━━━◇
3月上旬、「コツコツ投資家が集まる夕べ」に参加して
数日後にメールを頂いた。

+++
先週のコツコツ会で名刺をいただいた、みぞれと申しますm(_ _)m
って、誰だったか覚えてないですよね(笑)
+++

正直、本当に誰だかわからなかった(汗)。
何しろ、沢山の人と名刺を交換し、沢山の人とお話したから。

そこで、みぞれさんがメールで教えてくれたHPを見てみた。

みぞれさんは、
・北海道出身
・ネコが好きで、シンプルな暮らしに興味がある

どうやら興味の方向性が似ているので
共通の話題がありそうだ。

何より、メールを頂いたことが嬉しく、
みぞれさんとメール交換が始まった。

◇━━━━━━━━━━◇
【2】みぞれさんとモニベルさん
◇━━━━━━━━━━◇
そんなこんなで、5月下旬。

みぞれさんと、みぞれさんの友達の投資女子モニベルさんが
我が家に遊びにきてくれた。

お二人とも、バリバリと働いている独身女子。
それぞれに投資関連のブログを運営している。

●みぞれさん
「株と投資と個人型DCと」 

●モニベルさん
「人生もお金も海外分散する話」

しかも、モニベルさんに至っては
「オフ会を主宰する」という積極派。
すげー。

「話に、ついていけるかな」と、
お会いする前は不安だったが、全くの杞憂だった。

普通に女子的な会話もし、
けれども「話題の中心は投資」という会話は
不思議な感じに心地良かった。

◇━━━━━━━━━━◇
【3】みんなちがって、みんないい
◇━━━━━━━━━━◇
お会いする前に、何となくお二人のことを、
「女性だから、私と同じ
安全路線系、つまりはインデックスの
コツコツ積立派なんだろうなぁ」
と思っていた。

それが、どうして!!!!

みぞれさんは、FXや日本の個別株、
モニベルさんは、米国ETF/米国個別株に、
興味があるそうだ。

投資歴は、みぞれさんが2年、
モニベルさんが1年だから、
私とそう変わりはない。

私と似たような年齢と投資歴なのに、
投資という文脈の中で、
読み取っているものが全然違う。

それが、すっごく面白いなと思った。

例えが変かもしれないけれど。。。

近所のスーパーに買い物に行くと、
私が選ぶ「買物」は、毎回、似た感じになる。

そこで、ママ友に会ったとして、
「ねぇ。今日、何、買うの?」と聞いてみると、
私とは全然違うものを買っている。

そんな感じ。

ひとことで「投資をやっている」と言っても
いろんな人がいる。

みんなちがって、みんないい (by金子みすず)
という感じがした。

◇━━━━━━━━━━◇
【4】一番の収穫は
◇━━━━━━━━━━◇
愉しい時間は、あっという間に過ぎていった。

翌日、みぞれさんが、
「情報交換ができて良かったです」と、メールをくれた。

果たして、情報を、「交換」ができたのだろうか?

お二人は、ツイッターで、日々「投資をする人々」と絡んでいる。

「ツイッター、何それ? 食べ物??」という
私とは、情報量が圧倒的に違った。

お二人から、
「ツイッター、始めましょうよ!」とお誘いしてもらい、
投資関連限定で始めてみようかと心が動いている。

それにしても。
一方的に色々なことを教えてもらっただけで、
私が差しだせたものは、何かあったのだろうか?

お二人が、我が家のネコ(ちゃま。)を触って、
非常に喜んでくれたのが、ちょっと救いだ。

そういえば!
前回、こんなことを書いた。

+++
調査結果は、次回に発表したい。
と、書いて、自分にプレッシャーをかけておく。

=続きは、次回!=

と書いたら、心臓がバクバクした。
本当にできるかな?
+++

上記の調査、全く進んでいません!(ダメじゃん)

でも、みぞれさんと、モニベルさんにお会いして
いい意味で、「私は私の道を行こう」と、思った。
たとえ、亀のような歩みだったとしてもね。

そう思えたのが、
投資女子会の一番の収穫だったかな。

みぞれさん、モニベルさん、また遊びに来て下さいね! 

=続きは、次回!=

第35回 ネット証券調査開始 の巻

メールマガジン読者の皆様へ

おはようございます。
楢戸ひかるです。

先週、金・土・日と、本田健さんが主宰する
ジョン・グレイ博士のセミナーに行ってきました。

ジョン・グレイ博士とは、パートナーシップの専門家で、
世界で累計5000万部が読まれているベストセラー作家。、

そう書いてもイメージが沸かないと思うので、
自家用ジェット機で移動する人。と書いてみましょうか? (余計イメージ沸きませんね)
ちなみに、自家用ジェットの中にはリビングルームがあり、そこでピアノが弾けるそうです。

そんな人は、雲の上の人なんだろうなと想像していましたが、
実際の博士は、それは、それは、チャーミングな男性でした。

本田さんは、
「21世紀前半の日本では、パートナーシップの優先順位は低いけれど、
今後、その大切さを、みんながだんだん理解していくと思う」と、おっしゃっていました。

3日のセミナーに参加してみて、その意味が少しだけわかりました。

私は、「マネーライター」と「教育ライター」という名刺で仕事していますが、
マネーライターとしては、「資本主義経済の行方」。
教育ライターとしては、「母親の孤独」に関心があります。

この両方を解決する鍵が、「パートナーシップにあるのでは?」と、思ったからです。

今後、本田さんはグレイ博士の言葉を、どんどん日本に紹介して下さるそう。
「あっちに行けばいいんだよ!」。そんな希望の光が見えた気がしました。

今日もメルマガを発行できることを
感謝して。

主婦が始める長期投資 第35回 〜ネット証券調査開始
発行日:2016年 5月25日

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1)メルマガのありがたさ
2)なぜ、口座をひとつに絞るのか?
3)調査項目と、その調査方法
4)体験してみないと、わからない
5)主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】メルマガのありがたさ
◇━━━━━━━━━━◇

ひとつの山が、目の前にある。

それは「ネット証券口座を一つ決める」という山。

「決める」というのは、ものすごく労力がいる。
それも、「一つだけ決める」のだから、気合いが入る。

「ちゃんと、やらなきゃ!」と気合いが入ると
とっかかるのが面倒になる。

もし、メルマガをやっていなかったら、
この「山」にとっかかるキッカケをつかめないまま
月日が流れていただろう。

けれども、「メルマガを書く」ということがモチベーションとなって、
何とか「山」に向き合うことから
逃げ出さないようにする、という感じ。

良かった! メルマガをやっていて。
読者の皆さま、ありがとうございます。

◇━━━━━━━━━━◇
【2】なぜ、口座をひとつに絞るのか?
◇━━━━━━━━━━◇

リアル店舗の証券会社選びをした時は、、
すごい適当だった。

「色々な証券会社に、口座を作ってみればいいじゃん!」
という気持ちだったから。

けれども実際に証券会社とお付き合いしてみると、
色々な証券会社とお付き合いするのは
面倒なことだとわかった。

それに、今年のNISA口座は
これから作るであろう証券会社を指定したい。
そうなれば、「ひとつ」を選ばなければならないのだ。

◇━━━━━━━━━━◇
【3】調査項目と、その調査方法
◇━━━━━━━━━━◇

「ひとつ」を選ぶにあたり、
「私はネット証券に、何を求めているのだろうか?」を
整理してみる。

1)コールセンターの利便性

これが、一番大事。

今回の調査は、ネットで調べずに
全部コールセンターに電話してみようと思う。

たまたま当たった人が良い人(悪い人)ということも
あるだろうから、
1日1項目ごとなど、何回かにわけて、聞いてみる。
繋がりやすさ、対応してくれる人の感じの良さなど
調査する。

2)私が買いたい投資信託を扱っているか?

お付き合いしている大手証券会社では、
私が欲しいと思っている
投資信託は、ことごとく扱っていなかった。

何だ、それ?

結婚する時の家具選びを思い出した。

当初、「大正家具」みたいなところを回っていたのだが、
私が欲しい家具は、ひとつもなく。

結局、私が欲しい家具は
セレクトショップっぽい家具屋さんにあることを学習した。

好みが「一般的」ではないのだろうな~。

3)コストが安いか?

同じ投資信託でも、買う証券会社によって
値段は違う(らしい)。

また、購入金額によっても手数料が違ってくる。

こちらは、一度調べたことがあるが、
会社ごとに体系が違っていて、比較のしようがなかった。

今回は、「この投資信託を、○円買いたい」という感じで
具体的に調べてみるつもり。

4)金は現物をもらえるか?

大富豪から金貨を頂いたことを書いたことがある。

+++
「第17回 大富豪から金貨をもらう の巻」

大富豪はサッと立ち上がって別室に行ったかと思うと、
「金貨です、どうぞ、差し上げます」と、
私に金貨を手渡してくれた。

おずおずと金貨を眺める私に、大富豪は続けて教えてくれた。

「こうやって現物にしておく必要があるんです。
純金積立とかしていてもダメですよ」
+++

あれ以来、純金積立が気になっている。
ネット証券でも金を買えると聞いたことがあるが、
現物にできるのだろうか? そこら辺も調べてみたい。

◇━━━━━━━━━━◇
【4】次回、発表!
◇━━━━━━━━━━◇

こんなところだろうか?

調査結果は、次回に発表したい。
と、書いて、自分にプレッシャーをかけておく。

=続きは、次回!=

と書いたら、心臓がバクバクした。

本当にできるかな?

第34回 配当金、すごくない? の巻

メールマガジン読者の皆様へ

おはようございます。
楢戸ひかるです。

新緑の季節ですね!

今朝、井の頭公園を散歩してきましたが、
緑の色が一段と濃くなっていました。

さて。
今日もメルマガを発行できることに感謝して

主婦が始める長期投資 第34回 〜配当金、すごくない?
発行日:2016年 5月11日

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【1】配当金、すごくない?
【2】投資を始めた時期だって、最悪。
【3】「投資、やーめた!」と思わない不思議
【4】体験してみないと、わからない
【5】主婦er更新情報
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【1】配当金、すごくない?
◇━━━━━━━━━━◇
昨年4月に投資デビューしてから、1年。
ふと思い立って、この1年の配当金の総額を計算してみた。

合計、およそ14万円!

普通預金に預けていたら、
3億円預けたとしても、年間利息は3千円。
(だと証券会社の人が言っていた)

すごくない? と、一瞬、興奮したものの、
それは束の間の喜び。

次の瞬間には、
「NISA口座に指定しておけばよかった!」と、思う。

2015年に、私がNISA口座指定をしたのは、
広告のお仕事をさせて頂いた、某金融機関さんの口座。
その口座では、結局、何も買わずじまいだった。

投資デビュー前だったので
配当金を、こんなに沢山もらえることをイメージできていなかった。

NISA口座に指定しておけば
払わなくて良かった税金の額は、
年間で、およそ3万円。

これが5年続くのだから、
単純計算すれば、15万円の損失。
はぁ・・・。

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【2】投資を始めた時期だって、最悪
◇━━━━━━━━━━◇
今、思えば、投資を始めた時期も、最悪だ。

昨年の4月といえば、株式市場は近年にない上り調子。

株の論客の方々は、
「年内(2015年)一杯は、上昇相場でしょう」と言っていた。

だから、デビューしたばかりだというのに、
「もっと株価が上がってしまう前に買っておこう」と、
スポット買いで数銘柄、ドカン、ドカンと買ってしまった。

その後、株式市場は、大荒れ、
全ての銘柄が、大暴落。どーよ!!

せめて、半年後に投資を始めていたら、結果は全然違っていた。
せめて、積み立て投資にしていれば、ここまでの損失は免れた。

「たら」「れば」を考え始めているということは、
ネガティブループに突入しているということだ。

◇━━━━━━━━━━◇
【3】「投資、やーめた!」と思わない不思議
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それなのに、「投資、やーめた!」とは全く思わない不思議。

いや、いや。
普通に「はぁぁぁぁぁ・・・・」と、頭を抱えて相当、落ち込んだ。

けれども。
現在の私から見たら、
「ああしていたら、良かった!」
「こうしておいたら、良かった!」とわかることも、、
あの時点の私には、そういう選択しかできなかった訳で。

失敗しようと思って、失敗したのではなく、
結果的に、「失敗だった」ということ。

そう突き詰めて考えてみると、
「まぁ、仕方ないよな」という気分になったのだ。

大失敗も、ひとつのドラマ。
ドラマがあった方が、人生、愉しいじゃん!
そんな感覚が、私の中にはあるのも確かなんだけれど(爆)

◇━━━━━━━━━━◇
【4】体験してみないと、わからない
◇━━━━━━━━━━◇
コホン。

気を取り直して、今回の失敗から学んだことを書いておく。

1)NISA口座は真面目に検討する
お付き合いで入ってはダメ!
「ここの証券会社で買うんだ」という口座を指定する。

2)積み立て投資をする
どんな誘惑があろうとも、着実なのは積み立て投資である

「当たり前すぎやしないか?」と、我ながら思う。
上の2つは、投資の教科書の最初に書いてあるようなことだ。

何なら!
仕事で、この手の記事を何度も自分で書いている。

女優さんが、殺人犯を演じられるように
ライターという職業は
自分が体験していないことを、
さも理解しているように書く仕事なんですっ。
(って、何の言い訳??)

知識としては知っていたけれど、腑に落ちていなかった。

体験してみないと、わからない感覚というものはある。
ということを学んだ、ということかな?

=続きは、次回=

第33回 独学の危うさ の巻

メールマガジン読者の皆様へ

おはようございます。
楢戸ひかるです。

最近、お金のことをよく考えます。

「お金のことがわかってくると、お金から自由になれる」

マネーワークショップのお客様が、
お金の流れを把握することで、「自分」になっていく様子を拝見して、
そんなふうに感じました。

お金は、そんなに難しいものではないし、恐れるものでもない。

「お金の世界」と「普通の人達」を繋ぐ
適切な通訳、翻訳者になりたいなと思います。

さて。
今日もメルマガを発行できることに感謝して

主婦が始める長期投資 第33回 〜独学の危うさ
発行日:2016年 4月27日

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【1】独学の危うさ
【2】証券会社で、何の話をするか?
【3】面談1回目で私が得た気づき
【4】定期的面談希望
【5】主婦er更新情報
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【1】独学の危うさについて考える
◇━━━━━━━━━━◇
いつも投資信託を買っている
大手証券会社から電話が掛かってきた。

「最近の相場状況についてのご報告などを致したいと思いまして」と。

「ほー、そうですか」と、言われるがままにアポを入れてもらう。

話は少し飛ぶが。

先日、夫と散歩に出かけ、立ち寄った本屋さんで
NHKラジオの「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」の
4月号を買った

その時は、「春だし、何か始めてみる?」的な、
前向きな気持ちだったと思う。

けれども、1回も、ラジオを聞いてない。
テキストを買って、パラパラと眺めた。
それで、「ふぅ。満足したわ」という感じ。 

5分の番組なのに、1回も聞いていない、ってどうなんですか?
テキスト代、定価540円(本体500円)を支払ったというのに。
おそらく5月号は、買わない・・・。

こんな人、日本に一杯いるんだろうなぁ。
NHK講座の4月号って、いちばん売れるんだろうなぁと、ボンヤリ考える。

話を戻して。

投資も、しかり。

「投資、やっといた方がいい?」という潜在的な投資人口は多いのだろうが、
私でいうところの「NHK4月号テキスト止まり」の人、沢山いるんだろうなぁ。

独学というのは、本当に危うい。

そう思うと、電話をかけてきてくれる大手証券会社はありがたい。
ネット証券は、私に電話をかけてきてくれないから。

だから、手数料が少々高くても、
家庭教師代だと思って、目をつぶろう。
あらためてそう思った。

あ、ネット証券も始めますよ!(誰に言い訳?)

◇━━━━━━━━━━◇
【2】証券会社で、何の話をするか?
◇━━━━━━━━━━◇
そして迎えた、面談当日。

「保有資産レポート(全24ページ)」なるものを前に、
私の資産の報告を受けた、”らしい”。

すみません!

きちんと説明をしてもらって、、
私も話を聞いていたハズだが、
面談から、24日経った今となっては
頭の中には、な〜んにも、残っていない。

すごいな、この記憶喪失っぷり。

◇━━━━━━━━━━◇
【3】面談1回目で私が得た気づき
◇━━━━━━━━━━◇
気をとりなおして。

面談の際に持参したノートを頼りに
私が得た気づきを整理してみよう。

ほんとど私的な覚書で、すみません!

1)ヴァンガードの動き

昨年、大騒ぎをして買った以下の2銘柄の株価の元気がいいが、
為替がダウンしているので損が出ている。
(※株価は7%アップしたが、為替が8%のダウンしているので、トータル1%の損)。

バンガード ・トータルワールドストックETF(通称:VT)
バンガード・トータルストックマーケットETV(通称:VTI)

※ 本メルマガは、長期投資のついて学び始めた主婦の日々の記録です。
投資対象および商品の選択など、
投資にかかる最終決定は御自身の判断でなさるようお願い致します。

+++大騒ぎっぷりはコチラ+++
第19回 2つの反省 の巻
第20回 軌道修正 の巻
+++

2)配当を外貨MMFにおいておくこともできる

上記のヴァンガードは、年3回、外貨建てで配当金が出る。
現在は即座に円貨にしてしまう契約だが、
それを外貨MMFにおいておく契約に変更してもらう。

外貨MMFの換金手数料は、1ドル50銭なので、
私の場合は、損益分岐点が1ドル121円以上。
→こうやって具体的な指標があると、為替に関心が持てるかなと思ったが
あの日からノーチェック(ダメじゃん!)

3)株式の税金についての整理
わからなかったことを、ピンポイントで質問できたのは大きかった!
大手証券会社が作成している「税金の本」ももらえた。
担当者の人いわく、その本はとても人気があるそう。

マネーライター的視点で見ても、
クオリティの高い小冊子だと思った。
税金について理解できたことは、回を改めて書いてみたいと思う。

◇━━━━━━━━━━◇
【4】定期的面談希望
◇━━━━━━━━━━◇
面談が終わった後、
エレベーターで担当者の方にお見送りをしてもらいながら、
こんな会話をした。

私:「面談すると、色々なことがクリアに見えてきます。
すごく良いですね! 今後もよろしくお願いします」

担当者:「そうですか? それでは定期的に御報告しても
よろしいでしょうか?」

私:「是非、お願いします!」

こうやってメルマガに書いてみて、
だんだんと、思い出してきた。

面談が終わった後の、高揚感を!

モヤモヤとわからなかったことが、
「そっかー、そうだったのか!」的に
腑に落ちる爽快感を!

独学というのは、本当に危うい。

けれども、電話がかかってきて呼び出しをしてもらって
投資についてのプロと1時間、無料で話ができる。

投資用語のシャワーを浴びられるし、
わからないことはピンポイントで質問できる。
なかなか貴重な機会だ。

と、ここで。

このメルマガを読んでいる、数人のママ友の顔がチラついた。
「ねぇ、いいカモになってるんじゃない? 大丈夫?」と、心配している顔が。

もちろん、セールスはあった。

けれども、私の投資方針をしっかり話したら、
特に購入は強要はされなかった。
「(購入をスルーしたから)次回に会いづらい」という雰囲気でもなかった。

セールストークとの攻防戦は、
本人の性格や担当者との相性もあるだろう。

ただ、相手もプロな訳だから、
嫌がっている客に押し売りをするような
そんな売り方はしないのではないか?

「断る理由を見つける」ということ自体が、
「なぜ、その投資信託はダメなのか?」
「では、私が欲しい投資信託はどんなものなのか?」を
考えるチャンスだと思うし、
断る理由が見つからないのであれば、購入を検討しても良い。

そこは相手を信頼して、むやみに怖がらない方が良いと思う。

少なくとも私は。という話だけれど。
しばらくは呼び出しを受けての家庭教師の授業を
受けたいなと思っている。

=続きは、次回!=

第29回 夫にプロポーズ アゲイン の巻

おはようございます。
楢戸ひかるです。

少しだけ春の予感がしてきましたね。

さて。
今日もメルマガ発行できることを感謝して

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【1】台所にて
【2】夫へのプロポーズ アゲイン
【3】確定拠出年金では、新興国ファンドを買いたい
【4】教養が足りない!
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】台所にて
◇━━━━━━━━━━◇
今朝、夫に言う。

「明後日、メルマガの発行日なんだけど、
タイトル、『夫へのプロポーズ アゲイン』にしようと
思うんだけど」

夫:「は? 俺は、プロポーズなんてされたことないけど」

いやいや、してます。
即答で、玉砕していますが・・。

前回、夫にプロポーズをしたのは、ちょうど1年前。
少し、その時のことを振り返ってみよう。

【2】夫へのプロポーズ アゲイン
◇━━━━━━━━━━◇

+++メルマガ第6回より+++

夫に言ってみた。

「あのさ。私は老後もパパと一緒に暮らそうと思っているんだ」と。

夫は、まんざらでもなさそう。

そして、夫に、以下のことを説明した。

1)私達の世代は、厚生年金だけをアテにしていては危険。
だからこそ、自分達で老後資金についての長期投資をしていきたい。

2)投資信託のイベントに行って、
これから我が家で買っていきたい投資信託は
・インデックス系で信託報酬が「安い」もの、
・直販系の投資信託会社が販売する「想い」がこもったもの
という二つの方向性である。

3)前者は、私の名義で買うので、後者はパパの名義で買って欲しい。
なぜなら後者(想いがある方)は売買することは基本的にないだろうが、
前者(安い方)はファンドの動き方によっては売買する可能性があるからだ。

4)給与所得者の場合、株式や投資信託などの
売却益が年間20万円以内なら、確定申告する必要がない。
だから後者はパパに買って欲しい。

(中略)

夫は、即答した。

「イヤだ。何だか最近、急に投資信託、投資信託と
言い出しているけど、何なの? 俺には話が全く見えないけど」

+++

今朝に、話を戻そう。

私:「あのさ、1年間、色々勉強したけれど
私の投資についての方向性は変わっていないの。
だから、やっぱりパパにも投資をして欲しいのよ」

夫:「会社の確定拠出年金に上乗せするっていう
んじゃ、ダメなワケ?」

私:「いや、それもいいと思う。
税金のことを考えたら、それは賢い選択だと思う」

夫:「じゃあ、それでいいじゃん」

【3】確定拠出年金では、新興国ファンドを買いたい
◇━━━━━━━━━━◇
私:「でも、スジの悪い投資信託に、いくら投資しても意味ないと思うわけ」

夫:「スジが悪いわけないだろう。
会社が選んでくれているんだから、ちゃんとしたやつだよ、きっと」

=沈黙が流れる=

私:「んー、まぁ、そうだよね。
でも、私が今、買ってみたいのはバランスファンドなわけ」

夫:「じゃあ、増資分はそれにすれば?」

私:「でもね、投資っていうのは資産全体のバランスを
見てやるもので、確定拠出年金だけで、バランスを考えちゃいけないんだって」

夫:「だから?」

私:「私は確定拠出年金部分では、新興国ファンドを買いたい。
確定拠出年金のセミナーに2回出たけど、
講師の二人ともが、『私は確定拠出年金は利益が出る可能性が高い
新興国ファンドにしている』って言っていたからさ」

※ 本メルマガは、長期投資のついて学び始めた主婦の日々の記録です。
投資対象および商品の選択など、
投資にかかる最終決定は御自身の判断でなさるようお願い致します。

【4】教養が足りない!
◇━━━━━━━━━━◇
夫:「新興国ファンドなんて、リストの中にあるの?
そもそも、新興国って、どこよ? 何に投資するとかわかっているの?」

私:「わかんない・・・・・・」

= チーン! ゲームオーバー =

正直に告白すれば、
夫の会社が揃えてくれているファンド群について
私は名前すら、ちゃんと言えない。

もちろん、どんなファンドなのかを
読み取る力もない。

ダメちゃん!!

私:「そうなのよ。最近、私、教養ないなぁって、痛感している。
私が今、やっていることって、投資信託の目利きの人達が『いい!』って
言っているものを、ただ、買ってみたいっていう段階」

夫:「しょうがいないでしょう。わからないんだから」

私:「まぁね。でも、行き詰まっている。
自分の言葉がひとつもないんだもん」
最近、一人で投資の勉強をするのに、限界を感じていて、
コツコツに行ってみようと思ってるんだ」

夫:「コツコツって、何?」
 
私:「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ

コツコツ投資を始めたばかりで色々な話を聴いてみたいみなさん、
コツコツ投資に興味はあるけど何から手をつけたらいいんだろう?
というみなさんも大歓迎と、書いてある。

メルマガを始めた時点から、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ」には
興味があったのだが、
「平日夜」という時間帯がネックで、主婦としては参加は諦めていた。

けれども。

「誰かと、投資についての話をしてみたい!」
そんな気持ちが、もはや抑えがたくなっていることに気がついた。

=続きは、次回!=

【4】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
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(って、基本的な操作ですよね・・・汗)

牛歩ながらも、
HPの操作が少しずつわかってきたのが嬉しい今日この頃です。

おかしな点がありましたら、ご一報頂けると
助かります。(と、引き続き人任せ)

第28回 株価低迷時の心持ち の巻

おはようございます!
楢戸ひかるです。
気持ちの良い朝ですね。

今日は、仕事でお世話になっている竹下さくらさんが共著を出版されましたので、お知らせしたいと思います。

『事実婚・内縁 同性婚 二人のためのお金と法律 ~法律・税金・社会保険からライフプランまで~』
(日本法令・税別1800円)

今、巷にある「お金の本」の多くは、入籍していること(法律婚)が大前提。

その枠に入り切らないカップルのライフプランについての本が法律の専門出版社から出るのが画期的だと思いました。

執筆陣は、弁護士、税理士、社労士、FPという専門家集団!
「確かな情報」なのが安心です。

法律婚でない場合に注意が必要な点は下記の記事にしました。
LGBTが大切な人を守るために知っておきたいこと

この本が必要な方々が本を手にとるキッカケになればと祈念します。

さて。
今日もメルマガを発信できることに感謝して。

■□━━━━━━━━━━
【1】洗面所にて
【2】主婦の成功体験談
【3】株価が下がっている時ほど、嬉しい
【4】私がスポット買いをしなかった理由2つ
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】洗面所にて
◇━━━━━━━━━━◇
夫が朝、歯を磨きながら独り言を言っていた。
「株価、また、すごく下がっているな〜」

台所仕事をしていた私が応える。
「そうなのよっ! 株、ガンガン買いたくって、ウズウズしちゃう」

夫 「あんた、すごいね……」

この場合の「すごいね……」は、
「立派だね」ではなく、「呆れている」という
気持ちであることは、わかっています。

自分でも、驚いた。

昨年(2015年)の3月、第9話あたりでは、
「投資というのは、今現在の私にとって、
すごくがんばらなければ、できないことなのだ」と言っていたのに、
今年は「ガンガン買いたい」と、きたもんだ。

第9話 http://hikaru-narato.com/melmaga/vol9/

【2】主婦の成功体験談
◇━━━━━━━━━━◇
私が、いい気になっているのには訳がある。

昨年の秋、株価がガクンと下がった時に
買っておいた投資信託が、その後、値上がりした。

野村のホームトレードだと、
手持ち資産の評価損益が一目でわかるのだが、
資産の一覧表を見ながら、
パソコンの前で、ひとりニンマリする楽しさよ! 

結局、利益が出ていた時期に投信を売却はせず、
再び株価は低迷しているので、
「利益の確定」を経験したわけではない。

それでも、私にとっては「投資の成功体験」として、
脳内にインプットされたようだ。

そこから導かれたマイルールは、
「株価が下がっている時ほど、欲しい投信はスポット買いしておく」
というもの。

株価低迷期は、
いわば株のバーゲンセール中のようなものなのだ。

【3】株価が下がっている時ほど、嬉しい
◇━━━━━━━━━━◇
「株価が下がっている時ほど、嬉しい」。

こういう感覚の人は、私の他にもいた。

それは、第27話で記事にした
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015」」に参集していた方々。

インデックス投資アドバイザーの カン・チュンドさんと
壇上に登場していたベテランブロガーの方が口を揃えて、
「株価が下がっている時は、嬉しい」と、おっしゃっていた。

それは、なぜか?

積立で長期投資をしている場合、
「株価が下がっている時こそ、株数を増やすチャンス」だからだ。

たとえば。
毎月1万円積立投資をしているとして、
1口2000円のファンドならば、5口しか買えないが
1口1000円に下がったタイミングなら、10口買える。
(★解りやすいよう、例を極端にしています)

こうして、目先の株価の乱高下に惑わされず、
「これぞ!」と見込んだ株や投資信託の株数を
時間をかけてコツコツと積み上げていくこと。

これぞ個人投資家が長期投資をする醍醐味なのだろう。

【3】私がスポット買いをしなかった理由2つ
◇━━━━━━━━━━◇
さて。

話は戻るが、冒頭で「ガンガン買いたい!」と
ホザいていたが、
今回の株価低迷期にスポット買いをするつもりはない。

理由は、二つある。

一つ目は、適切な投資資金がないこと
二つ目は、やっぱり、「感情の揺れ」が怖いこと。

「適切な投資資金がない」というのは、
「お金をかき集めればナンとかなりそうだけど、
ナンとかするのは、いかがなものか?」という感じの
お金しかない、といったところ。

「感情の揺れ」については、
今後も大切なテーマとなると思うので、書いておく。

昨年の秋頃、メルマガ2回を通じて、
「私はタイミングを見て、株を売買することに適していない」
ということを、延々と語っていた時期があった。

+++
第19回 http://hikaru-narato.com/melmaga/vol19/
第20回 http://hikaru-narato.com/melmaga/vol20/
+++

それなのに、株価が下がると、「スポット買いをしたい」という
“気分”が湧き上がってくるんだ、と、我ながら驚いた。

全く懲りていない。

今回、の「スポット買いをしたいという気分」に対しては、
「底値を読み切れるわけなどなく、
どうせ、モヤモヤするのがオチなんだから」と、
何とか踏み留まった次第。

モヤモヤしている時の、
あのイヤ〜な気分が、ストッパーになる。

そう考えると、
投資をするにあたって
湧き上がる感情全てがムダではないんだな、
と思うのだ。

=続きは次回!=

【4】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
●心地良かったお金の話 第1話〜第4話
→「お金」カテゴライズの下段左側です

●その家事何分かかる? 随時更新中

第27回 Fund of the Year 2015 の巻

楢戸ひかるです。

今朝の室内温度は、5度でした。
いよいよ本格的な冬ですね〜。

今年は暖冬だったので、
ぐーっと寒くなると、ウキウキします。

さて。
今日もメルマガを発信できることに感謝して。

■□━━━━━━━━━━
【1】言っていることが、わかる!
【2】投資は、観葉植物のようなもの
【3】バランスファンドを積立投資しなさい
【4】「普通の人」の道標
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】言っていることが、わかる!
◇━━━━━━━━━━◇
地下鉄の駅から地上に出たら、
ライトアップしている国会議事堂が見えた。

霞が関のビル群が、煌々と輝き、
ビルの間に東京タワーが見える。

今年の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015」は、
東京のド真ん中、日比谷で行われた。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2015」とは、
投信ブロガーの方々が、本当に良いと思う
投資信託を投票によって選び、それを広めることで、
「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」
というイベントだ。

昨年、初めてイベントに参加した時、
赤いダッフルコートで出かけた。

めっちゃ、浮いた、と思う(当社比)。

このイベントにいらっしゃる方々は、
基本、ビジネスマン(ウーマン)。

吉祥寺テイスト満載な赤のダッフルコートは
ドレスコードとして完全に間違えていた。

今年は、全身ブルックスブラザーズで固め
トレンチコートまで羽織ってみた。

わたくし、取材先が「教育」と「お金」業界の方なので、
堅い服も、一通りは持っておりますの。(何自慢??)。

上記の如く、やや「戦闘態勢」風味で参加したのには理由がある。

昨年、会場で展開されている会話が
あまりにもチンプンカンプンだったからだ。

小学生の頃に聞いた、NHKニュースのレベルとでも言おうか。

「日本語を話しているのはわかるけれど、
単語を知らなさすぎて、何を話しているかが全くわからない」。

あのアウェイ感たるや・・・・!!

それが今年はどうだろう?

言っていることが全てわかるどころか
話を聞いていて、とっても面白い。

この1年がムダではなかったと、
涙が出そうになりました。

【2】投資は、観葉植物のようなもの
◇━━━━━━━━━━◇
さて。
アワードは、第1部がトークセッション
第2部がランキングという二部構成になっている。

トークセッションの今年のゲストは、
インデックス投資アドバイザーの カン・チュンド さんだった。

16年間、投資相談をされてきたカンさんによれば、
ここ1、2年で「私、投資を始めたました!」という人が
がぜん増えてきたそう。

今までは、ごく限られた「マニアの人」が多かった投資業界だが、
確定拠出年金やNISAなどをキッカケに、
「普通の人」が、「投資に参加しないのはマズイ!」という
意識になってきているらしい。

私もその一人なので、その感覚は、とっても良くわかる。

では、「普通の人」が、投資をするために
心しておくことは何か? のカンさんの回答が秀逸だった。

「たとえば、家の壁に飾っている絵。
置いてある観葉植物のように
『自分の生活の中に置いておくもの』です」と。

少し解説しよう。

投資というのは、自分がコミットすることが、
そのまま成果に繋がるという世界では全くない。

だからといって、関わらないでいるというのは
もはや危険であると感じているのであれば、
ともかく相場に参加はしてみる。

大切なのは、相場に参加し、そこに、淡々と居続けること。
それこそが、普通の人が投資に参加するための「肝」だ、と。

うん、本当、そうだ!
すっごく納得した。

このところ、私が感じていたモヤモヤ感を
言語化してもらって、すごくスッキリした。

【3】バランスファンドを積立投資しなさい
◇━━━━━━━━━━◇
さらに。

「普通の人は、バランスファンドを積立投資するのが
よいのでは?」と、具体的な指針を示してくれた。

バランスファンドとは、文字通り
いろいろな資産にバランスよく投資しているファンドだ。

投資の記事を書けば、
「分散投資をしましょう」という一文は必ず入れるが、
「じゃぁ、具体的に、何に、どうやって分散すればいいの?」となると、
早速、立ち止まってしまう。

けれども、バランスファンドなら1本で分散投資できるし、
積立投資をすることで、時間も分散できる。

カンさんのこんな言葉にも
とても励まされた。

「ポートフォリオ(ファンドを組み合わせ方)を
考えるのが楽しいと言う人はそういない。
95%の人の普通の人は、それを『面倒くさい』と感じるものです」。

この言葉を聞いて、一気に肩の力が抜けた。

なぜなら、私は「ポートフォリオを勉強しなきゃ!
それを勉強する気になれない自分はダメだ」と思っていたから。

そっかーーーー!!!

バランスファンドか。
そういう手があったか、と、
目から鱗がボロボロと落ちた。

今回、選ばれたベスト10のファンドのうち、
「世界経済インデックスファンド 」
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」に
興味が沸いたので、もう少し詳しく調べてみようと思った。

ベスト10のファンドはこちら

【4】「普通の人」の道標
◇━━━━━━━━━━◇
それしても。

このイベントが、投信ブロガーさんの
ボランティアによって成り立っているということに
心から敬服した。

今回の参加費は800円(もしかした900円かも)で、
昨年のほぼ、半額だ。

おそらく会場が安く借りられた関係なのだろうが、
それを利益とはせず、きちんと参加者に還元しようという
姿勢が、このイベントのあり方自体を物語っていると思う。

5位以上のファンドは、代表者が登壇しスピーチをするのだが
登壇した方々は、
「(新聞社が選ぶなど)他の賞を頂くよりも、一番うれしい」と
口ぐちにおっしゃっていた。

なぜなら、「Fund of the Year 2015」は、
投資のプロが仕事目線で選んだのではなく、
生活者が自分たちの目線で選んだ投資信託だという証だから。

私自身、昨年、このイベントに参加していなかったら、
今頃、どこに行っていたかと思うと、正直、怖い。

「普通の人」の道標となるようなイベントが、
心ある人達の手によって運営されているということが
本当に素晴らしいと思った。

来年は、私も投信ブロガーとして、
このイベントに参加することを
今年の目標にしたい。

=続きは、次回!=

【4】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
すいません!!
私の初歩的なミス(プロバイダーの料金未払い)にて
しばらく閲覧できませんでしたが、復旧しました。

1997年 2歳年下の夫と結婚【我はいつから主婦になったのか?②】

結婚したのは1997年、夫は入社2年目で、私は入社8年目。

夫は2歳年下だが、

短大卒の私と大学院卒の夫とは、社会人年齢が6歳違う。

 

当時、夫は「年下のぼっちゃん」という感じで、

かわいいぬいぐるみ。くらいの位置づけだった。

 

私は仕事が面白くて仕方なかったし、

もちろん、私の方が稼いでいた。

 

生きていく私 with 夫。

そんな感じで我が家はスタートした。

 

「気の合う二人の同居生活」といった生活形態は、

とても気ままで、自由で、楽しかった。

結婚して3年目、私の妊娠が発覚するまでは・・。

第26回 お金の「色わけ」の話 の巻

新年あけましておめでとうございます。
楢戸 ひかるです。

皆さま、今年はどんな年にしたいですか?

今年の「主婦er」は、皆さまが遊びに来てホッと一息つける、公園のような存在になりたいです。

今日もメルマガを発信できることに感謝して。

■□━━━━━━━━━━
【1】「年末の野望」着地点
【2】お金の「色分け」の話
【3】今後の投資元金の捻出方法
【4】資料を作ってみるか・・。
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】「年末の野望」着地点
◇━━━━━━━━━━◇
前回のメルマガで、
「年末は夫とお金についての
話し合いをしたい」と書いた。

結論から言えば、
夫は、年末に大層な「しでかし」をやらかしたので、
私の希望を提案すると、
とてもアッサリと「お金のことを一本化する」
という合意は得られた。

が。
問題は、夫のヤル気。

ものすっごい、「渋々」感が漂っていて、
私の気持ちを萎えさせる。

私:「ねぇ、その渋々感、何なの?」
夫:無言
私:「我が家の将来のこと、どう考えているの?」
夫:「将来のことねぇ・・・。どうしようねぇ。
ねぇ、ちゃま、ちゃん」と猫に話しかける、的な。

【2】お金の「色わけ」の話
◇━━━━━━━━━━◇
さて。

私が、ここにきて「お金のことを一本化する」のに、
やっきとなっているのは、投資資金を調達したいからだ。

投資資金は、貯蓄を3つの分野に「色分け」してみることから
考えてみるとわかりやすい。

1)基本生活費
毎日の生活費の半年分が目安

2)ゆとり資金
今後10年のライフイベントで使う予定のあるお金。
子供の教育費、住宅の頭金、車の替え替え費用など

3)投資資金
自分のもっている貯蓄から、上記の2つを引いたものが
投資資金である

【3】今後の投資元金の捻出方法
◇━━━━━━━━━━◇
昨年、投資を始めて、
我が家にとって、「投資資金」と位置づけられる
貯蓄は、ほぼ、投資した。

問題は、「今後」の投資資金をどうするか? だ。

全てを「ゆとり資金」として考えるのか?
それとも、一部を「投資資金」として考えるのか?

これは、我が家の「ライフイベント」と、
照らし合わせながら、
・ゆとり資金(確実に積み立てるべきお金)
・投資資金(投資しても大丈夫なお金)
のバランスを考えていかなければならない。

【4】資料を作ってみるか・・・。
◇━━━━━━━━━━◇
問題は、夫だ。

我が家の「ライフイベント」と照らし合わせながら、
バランスを考える作業は、是非とも参加して欲しい!

けれども、冒頭な感じ。はぁ(溜息)。

もっとも、夫の「お金のことは、お前に任せた」感は
今に始まったことではない。

私は、毎年、「我が家の本年度の決算書」を
かなりの時間をかけて作成しているのだが、
それを見る時も、相当、おざなり。

ちょっと豪華なランチを食べがてら
話し合うという「イベント感」で盛り上げて、
何とか見てもらっている感じ。

「見てもらっている」って、どーよ! と、自分で書きながら。

まぁ、人はそうそう変わらない。
まずは、「我が家のお金の資料」を作ってみるか。

何だか根本的な夫婦のあり方として
問題があるような気もしてきた・・・。

大丈夫か? 我が家!

=続きは、次回!=

【4】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
●お金
「副業の達人に聞く、育児の合間に稼げる副業」
「スマホだけで稼げるってホント!? クラウドソーシング特集」
●その家事、何分かかる?
随時、更新中

第25回 年末の野望 の巻

おはようございます。
楢戸 ひかるです。

いよいよ、年末ですね。

「主婦er」で、「主婦のよろめき」シリーズを始めました。

主婦は、変化する生き物なのだと、自分を通じて実感中。

今日もメルマガを発信できることに感謝して。

■□━━━━━━━━━━
【1】年末は夫婦の話し合いのチャンス
【2】年末の野望
【3】我が家のお金事情
【4】お金は透明に!
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】年末年始は夫婦の話し合いのチャンス
◇━━━━━━━━━━◇
古い話で恐縮だが、
「松田聖子と神田正輝が離婚したのは、
年末年始で、珍しく二人で向き合う時間があったからだ」
という噂を聞いたことがある。

今、検索してみたら、二人の離婚発表は1997年の1月10日。

噂は本当かも??

例が古くて、すみません。
私は、「聖子ちゃん世代」なもので。
ディナーショー、いつか行ってみたいな。

さて。

実際のところ、
年末年始が、夫婦が向き合う数少ないチャンスなのは事実だと思う。

「盆、暮れ、正月」という言葉があるけれど、
「盆」は、夏休みの旅行で忙しいしね。

【2】年末の野望
◇━━━━━━━━━━◇
そんな訳で、私の年末の野望としては、
「夫とお金について話し合いたい!」というのがある。

今年の始め(2月)に、夫にお金の話を振ったことがある。
その結果は、玉砕。

+++
第6回 夫にプロポーズ! の巻

+++

まぁ、、、ね。
この時は、話を切り出すタイミングが悪かったのだ。

どれくらいタイミングが悪かったかは、
第6回を読んで頂ければ、おわかり頂けるかと。

今、読み返してみても、
「タイミングが悪すぎでしょ」と、我ながら思う。

だからこそ!!!
今回は、「タイミング命」で頑張ってみようかと思う。

【3】我が家のお金事情
◇━━━━━━━━━━◇
そもそも。

私と夫は、お金の話をしない。
給与明細も、あまり見せてもらったことがない。
(結婚生活18年で10回以内)

10年ほど前に、
「『夫の自己申告』と『源泉徴収票から割り出した月収』
の差額が、月額10万円あった」という事件があった。

(差額10万円は、夫が飲み代に費やしていた)

あの時に、
「個人として自由にお金を使いたいという人生を選ぶのであれば離婚、
夫として家族とともに生きて行きたいのであれば給与明細を見せて!」と
詰め寄った結果、夫が人生で初めて給与明細を見せてくれた。

そういえば。
結婚当初、「給与天引きで積立貯蓄をしたら!」と提案したところ、
「何で?? 守銭奴!!!」と、言われたこともあった。

我が家、ダメすぎですね。。。

共働きでスタートしたせいか、
未だに夫に収入を聞くのは、
「携帯を無理やり見せてもらう」レベルの申し訳なさを
感じてしまう。

3人も子どもがいて、そんな弱気でどうするんだ!!!>私。

【4】お金を透明に
◇━━━━━━━━━━◇
そんな折、仕事で、
ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんから、
こんなお話しを伺った。

「家庭のお金の流れを、透明にしておくこと。
お金が透明じゃない家庭は、
夫婦間も淀んでいくことが多いんですよ」

心に響くなぁ。沁みるなぁ。

お金の流れが透明でない夫婦は、
お互いが何をしているのか見えなくなってしまう。

それは、夫婦の綻び。

今回のメルマガ冒頭にも書いた通り、
「主婦のよろめき」を感じている今日この頃。

ここで、しっかりお金のことをクリアにして、
家族の基盤を整えたい!! と、いつになく力んでみたり。

私は年末、ちゃんと夫婦の話し合いができるのだろうか?

【5】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
●ブログ
随時更新中。

●お金
スマホだけで稼げるって本当? クラウドソーシング特集

副業の達人に聞く 育児の合間に稼げる副業特集

第24回 投資の『流派』を整理する の巻

おはようございます。
楢戸 ひかるです。

すっかり冬ですね。

皆さま、お風邪などひかれていませんか?
寒さ本格的になる折、どうぞご自愛下さいませ!

今日もメルマガを発信できることに感謝して。

■□━━━━━━━━━━
【1】「ウォール街のランダム・ウォーカー」を再読する
【2】「ファンダメンタル」理論とは?
【3】「砂上の楼閣」理論とは?
【4】「で、私はどうするのか?」
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】】「ウォール街のランダム・ウォーカー」を再読する
◇━━━━━━━━━━◇
メルマガ第16回で「2015年夏の課題図書」として
あげていた
『ウォール街のランダム・ウォーカー
(バートン・マルキール著/日本経済新聞社刊)』を
再読してみた。

この本は、インデックス投資をしている人なら
誰もが知っているというレベルの有名な本らしい。

夏休みに一回読んだのだが、
その感想を書くヒマもないまま年末を迎えてしまった。

そこで、再読をして、覚書を書いておこうと思う。

「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読んで
一番心に響いたのは、株式投資の二大流派の話だ。

バートンさんいわく
「投資業界のプロたちは、次の二つの
いずれかのアプローチを用いてきた」と。

それは、
・「ファンダメンタル理論」と
・「砂上の楼閣理論」だ。

投資をする手法は、
ザックリ大別すると2種類あるというわけだ。

【2】「ファンダメンタル」理論とは?
◇━━━━━━━━━━◇
一つ目の、「ファンダメンタル」理論は、
「ファンダメンタル(本質)」という絶対的な
価値が存在すると考える学派。

この「本質的な価値」というものは、
現状分析と将来予測を注意深く行えば
推定できると主張する。

たとえば。
「将来、利益が出せそうな会社だけれど、
そのわりには株価が安く評価されている。
そういう会社の株式をコツコツ買っていく」みたいな投資法は、
この学派を前提とした考え方なのだろう。

この流派の第一人者は
ジョン・バー・ウィリアムズか
S・エリオット・ギルドだそうだ。

著作を読んでみようと思い、メモしておく。

【3】「砂上の楼閣」理論とは?
◇━━━━━━━━━━◇
もう一方の理論は、心理的要素を重要視する。

「これからお金が動くところはどこか?」に
いち早く気づき、一般の投資家が気づく前に
投資しておこうと考える学派。

たとえば。
「これから地震が来る可能性が高いから
防災用品の会社が儲かり、株価があがるだろう。
だったら、先にそこに投資しておこう」みたいな投資法は、
この学派を前提とした考え方なのだろう。

この流派の第一人者は、ケインズ(超・有名人じゃん!)で
『雇用、利子および貨幣の一般理論』という中で、
まるまる1章を割いて、そのことを書いているそうだ。

【4】で、私はどうするのか?
◇━━━━━━━━━━◇
上記の「二大流派」という考え方が頭に入ったことで、
今後、投資関係の本を読むのが楽になることだろう。

だって、あまりにも言っていることがマチマチで
混乱するばかりだったんだもの。

けれども、大きな枠組みができたことで、
命綱ができたというか、整理がしやすくなった。
「そこに立ち戻って考えれば良いのだ」と。

おそらく、今後も私は投資関係の本は読み進めていくと思う。
でも、それは、あくまで「教養を深めるため」。

「私の投資法は、インデックス投資だ」という気持ちは
多分、変わらないだろうなぁーとも思った。

だって、あまりにも大変そうだもの。
他の流派での投資は!

「また結論それかい!」と、読者の皆さまもそろそろ
飽きてきた頃だろう。

私も、「机上論」を書くのはそろそろ飽きてきました(爆)。
2回しか書いていないけれど、ね。

次回は、そろそろ実際に動いてみようか・・。

=続きは、次回=

【4】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
更新滞っており、すみません!

16年ぶりに、母校のOBオーケストラの演奏会に出演します。

弾くのはブラームスの交響曲第1番。
弾けば、弾くほど、ブラームスは素晴らしい。

想いは募りまくり。
けれど、全然、思ったようには弾けない。

そんな訳で、時間があれば、ビオラ練習の毎日です。
これぞ、究極の片思い??

演奏会は12月13日(日)です。

第23回 敗者のゲームとは何か? の巻

おはようございます。
楢戸 ひかるです。

今日は、広告をさせて下さい。

マネーワークショップ
「豊かな家計への4つのステップ」を
開催させて頂くことになりました。
詳細は、コチラです

少人数で家計運営の基礎を学びます。
よろしかったら、いらっしゃって下さい。

今回、お声かけ下さったのは、
三鷹にあるコワーキングスペース Hammock-はんもっく-さん

コワーキングスペースとは、
「その場に集う人たちで、コミュニティーを作っていこう!」
という意識がある場です。

目下の関心事が「共生」な私と、不思議なご縁を感じました。

今日もメルマガを発信できることに感謝して。

■□━━━━━━━━━━
【1】敗者のゲームを再読する
【2】「アナリスト」という人種に遭遇
【3】「モヤっ」とした事例2つ
【4】「何かしなきゃ!」と、人はなぜ思うのか?
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】敗者のゲームを再読する
◇━━━━━━━━━━◇
メルマガ第21回でとりあげた
『敗者のゲーム
(チャールズ・エリス著/日本経済新聞社刊)』を
再読してみた。

「敗者のゲーム」を読んで
いちばん心に響いた部分を書いておこう。

それは、「敗者のゲームとは何か?」についてだ。

テニスを例にして、エリスは語る。

テニスは、
「一部のトッププロ」と
「その他大多数のアマチュア」に
分かれる。

プロは得点を勝ち取るのに対し、
アマはミスによって得点を失う。

つまり。

プロのテニスは、
長いラリーの末、強力で正確なショットを放ち、
敵の手の届かないところへ打ち込んで勝利をつかむ。

アマチュアのテニスは、
得点のほとんどは相手のミスによるもの。
だから、試合に勝つのは、相手の失点が多いから。

二つのゲームの性質は、
基本的に正反対なのだ。

勝つためのプレーで結果が決まる
「勝者のゲーム」。

アマのテニスは敗者がミスを重ねることに
よって決まる「敗者のゲーム」。

となれば、「その他のアマチュア」がゲームに
勝とうとすれば、とにかくミスが少ない確実な
テニスを目指すべきだ。

ミスが少ない確実なゲームとは、
インデックスファンドに投資することである。

エリスの主張をザッと要約すると、上記のような感じだ。

【2】「アナリスト」という人種に遭遇
◇━━━━━━━━━━◇

そんな折、楽天証券さんに取材に行く機会があった。
記事はコチラ。
「なぜ、中国株の暴落がこれほど日本の株価に影響するの?」

記事の中にも書いたけれど、
「証券会社のアナリスト」という職業の方に初めてお会いした。

すっごいクレバーな感じ。
加えて、研究している分野が面白くて仕方なく、
今でも、学生時代のゼミの教授のもとに通い、
勉強を続けているそう。

すごいな。

こういった方々が調査をした選りすぐりの情報をもとに
投資判断をしているのが証券会社の人たちな訳で。

私が、ちょっと聞きかじった話で
投資判断をするなんざぁ、10年早い。

いやいや、もっと。

たとえばホテルニューオータニの前で、
手作りクッキーを売っちゃっている感じ??
例えがアレだけれど・・・。

【3】「モヤっ」とした事例2つ
◇━━━━━━━━━━◇
そんな訳で、
『敗者のゲーム
(チャールズ・エリス著/日本経済新聞社刊)』の
最大の主張である、
「素人投資家は、インデックスファンドに投資すべきである」
ということは、もはや私の中で「確定事項」のなりつつある。

「なりつつある」のだけれど、なっていない。

それはなぜか?

何か、「モヤっと」が残っているんだよなー。

たとえば、こんな場面。

信託銀行窓口でお金を下そうとしたら、
投資信託の営業の受けた。

「投資やっているので大丈夫です」と断ると、
「どんな銘柄に投資されているんですか?」と聞かれ、
その銀行員さんが個人的に投資されている銘柄の話を
延々と聞かされた時。

はたまた、こんな場面。

メルマガ読者のママ友から
「ねえ、○●っていう銘柄がいいからって
友達が教えてくれて、買おうと思うのだけれど、
どう思う?」 と問い合わせを受けた場合。

これらふたつともに
「私はインデックスファンド中心の投資をしているので
個別銘柄は、よくわからないです」と回答すれば良いだけなのに、
何かモヤっとした。

【4】「何かしなきゃ!」と、人はなぜ思うのか?
◇━━━━━━━━━━◇
このモヤっとは何なのか?

直訳すると、「何かしなきゃ!」だ。

何なんでしょうね?? 「何かしなきゃ!」という気持ち。

ヒマなのか?
いや〜、違うだろう。

そして、ある感情に行き当たる。
「恐れ」だ。

「もっと他に良いものがあるんじゃないか。
それを知らない私は損をしちゃうんじゃないか」という気持ち。

頭ではわかっている。
私ができる投資の選択肢は、インデックス投資なのだと。

それなのに、
「もっと他に良いものがあるんじゃないか。
それを知らない私は損をしちゃうんじゃないか」とも思っている。

「もっと他に良いもの」を探すことが、
どれほど大変なことなのかは、この1年で身に染みたというのに!!!

私は、この「恐れ」と、どうやって折り合いを
つけていくのだろうか?

=続きは、次回=

【4】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
ポチポチと更新再開しています。

スマホだけで稼げるってホント? クラウドソーシング 特集

general10

【取材時エピソード】

主婦が仕事を再開する「とっかかり」として、細切れの時間で仕事ができるクラウドソーシングは便利。ただ、課題もある。それは、「使われているだけ」だと単価が安いこと。仕事の単価(自分の価値)をいかに上げていくか? は、自分探しにも繋がると思う。

第22回 メルマガ1周年に際して の巻

■□━━━━━━━━━━
【1】メルマガ1周年を迎えて
【2】主婦が長期投資をする時代に
【3】自分の言葉で書く
【4】投資とは自分と向き合うこと
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】メルマガ1周年を迎えて
◇━━━━━━━━━━◇

メルマガを始めたのは、1年前の11月。
ちょうど1年経ったので、この1年を振り返ってみよう。

まず思ったのは、
1年前は、煮ても焼いても喰えない「肉の塊」だった投資が、
1年かけて、ローストビーフになったということ。

そんな感じ。

お料理をして、
薄切りにする方法もわかってきて、
投資は、
私にとって「味わえるもの」になった。

途中、何度も放り出したくなったけれど、
「メルマガを書く」ということが、私を繋ぎ止めてくれた。

メルマガを読んで下さっている
読者の皆様に御礼したい気分だ。

【2】主婦が長期投資をする時代に
◇━━━━━━━━━━◇
私のママ友に
「『ちょうきとうし』のメルマガをしているの」と言うと、
「長期投資」と聞き取れる人は、わりと少ない。

「超・祈祷師!?」(スーパー祈祷師のこと)
「長期透視!?」(未来を見透かす能力のこと)
あたり。

主婦にとって、
・スピリチュアル的なこと
・投資
どちらが身近か? といえば、
「スピリチュアル的なこと」なんだと思う。

それが2015年の現実。

でも、これからは主婦が長期投資をする(せざる得ない)
時代が来ると、私は思っている。

理由は、二つある。

一つ目の理由は、今後、年金制度は自己責任
(この言葉、あんまり好きじゃないけどね!)に
なっていくと思うこと。

「確定拠出年金」や「NISA」などを利用して
普通の人が、自分で資産運用をして年金を準備する方向に
世の中は向かっていると感じる。

二つ目の理由は、
日本の富(金融資産)の多くは、
60歳以上が持っているということ。

総務省統計局の調べによれば、
日本の個人資産の約70%は、
60歳以上の人が持っている。

イメージとしては、逆三角形な感じ。

この富が、下の世代(つまり私達だ!)に
受け継がれる時
私達は、今まで通り「貯蓄」だけしているのでは
物足りなく感じるのでは?

「貯蓄」以外のお金の管理法に
興味が出てくると思うのだ。

【3】自分の言葉で書く
◇━━━━━━━━━━◇
作家の井上ひさしさんの授業を受けたのは、
9年前の秋。

「本物の作家」を初めて見て、
彼の発する言葉の「過不足のなさ」に
衝撃を受けた。

井上さんから教えて頂いたことで
いちばん印象に残っているのは、次の言葉。

「いちばん大事なことは、
自分にしか書けないことを、
だれにでもわかる文章で書くということ」

ライターとして、座右の銘にしたいほど
インパクトのある言葉だった。

だから、
自分の言葉でメルマガを書いていきたいと
思っているのだが。

これが、すごく難しい。

自分の言葉で書くということは、
自分を見つめるということ。

この1年、
目を背けたくなるような
目を覆いたくなるような
自分とたくさん遭遇した。

【4】投資とは、自分と向き合うこと
◇━━━━━━━━━━◇
そんな経験を通じて、
投資とは、自分と向き合うこと。
最近では、そんな気がしている。

投資をするということは、
人間性を問われる。

一方で、細かいスキルも大切だ。

直近の目標としては、
「ネット証券のパソコン操作ができるようになる」。

こういった「目先の視点」と
人間性の成長といった「大きな視点」。

両方のカメラを切り替えしながら、
「投資家としての私」を育てていきたいと
思うようになった。

=続きは、次回=

【4】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
HPリニューアルしました。

http://hikaru-narato.com/sample/

おかしなところを「発見」したら、
ご一報頂けると助かります。(人任せ)

第21回 踊り場、なう。 の巻

■□━━━━━━━━━━
【1】踊り場、なう。
【2】敗者のゲーム
【3】佇まいを信じてみる
【4】机上論を学ぼう
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】 踊り場、なう。 
◇━━━━━━━━━━◇

本当の問いは、『そこ』なのか?
そんなことを、日々、考えている。

前回のメルマガで、こんなふうに書いた。

+++
パソコン苦手大魔王の私が、
重い腰を上げて、
『ネット証券(の操作)』に向き合う局面がきたのかもしれない。
+++

株の購入場所を、
大手証券からネット証券に
切り替える局面がきたのは、
何となくわかる。

けれど、気が向かない。
それは、私が、パソコンが苦手だからだろうか?

いや、多分、違う。

「どうすれば、(ネット証券の)
パソコン操作を上手にできるのか?」
という方法論を考えていること自体、
問いとして違う気がするのだ。

それが、本当の問いなのだろうか?

つまり、それが
「私が本当に考えるべきこと」なのだろうか?

何か、違う気がする。

こんな時は、無理をしない。
自分が踊り場にいることを、自分に許そう。

【2】敗者のゲーム 
◇━━━━━━━━━━◇
そんな時、図書館から電話があった。

予約をいれて、3カ月待ちをしていた
本の順番が回ってきたのだ。

予約が回ってきた本は、
『敗者のゲーム
(チャールズ・エリス著/日本経済新聞社刊)』。

この本に、深い意味はない。
投資の指南書っぽい本に,
パラパラと目を通す、ということを
この夏以降続けていて、
そんな中の一冊だ、というだけの話。

でも、本を手にとった瞬間、
「この本の中に、何かヒントがあるんだろうな」とは感じた。

だって、ワクワクしたもの。

ここまで本を手にとってワクワクしたのは、
マツコ・デラックスの「続あまから人生相談」以来だ。
(わりと最近の話です)

激しく、余談だが。
今、マツコ・デラックスのデビュー作である
「アタシがマツコ・デラックス!(2002年7月刊行)」を
アマゾンで買おうとしたら、1万4980円もした。

すごくないか???
まるで、グラビアアイドルのお宝写真集状態。
さすがだなー!!! 
私も、相当、欲しい(買えないけれど)。

【3】佇まいを信じてみる 
◇━━━━━━━━━━◇
で。敗者のゲームだ。

「一読しただけでは、詳細までは理解できなかった」
というのが、感想。

でも、本の佇まいに、静かで誠実な印象を受けた。

この本が言っていることは、多分、大丈夫。
そんな気がしたので、本の概要を書いておく。

1)インデックスファンドに投資すべきである
2)自分のリスク範囲を把握する
3)資産の配分が肝

つまり、自分がとれるリスクを把握し、
資産配分(債券、株式、どの国に投資する? など)
こそ、一番考えるべきことである。

その方針が決まったら、
後はそれに従い、ブレることなく
インデックスファンドに投資すべし!
という話だった。

この投資方法は、
私の性格に合っている気がした。

【3】机上論を学ぼう
◇━━━━━━━━━━◇
大学では、哲学を学びたかった。

私は、本来、とても観念的な人間だ。

だからこそ、
人生が机上論で終わらないよう、
「とにかく動いてみる」的な選択を、
人生に積極的に取り入れている。

ここ1年余り、投資の勉強についても
「とにかく動いてみる」でやってきた。

けれども。
繰り返すが、先の本によれば
投資家が能動的にすべきことは、
1)長期的な投資計画をたてること
2)資産配分を策定すること である。

これらの計画や策定は
「とにかく動いてみる」ということからは、
生まれてこないのではないか?

そろそろ机上論学び、
投資について、「考える」ということをしても
良いのではないか?
そんなふうに感じ始めている。

=続きは、次回=

【4】主婦er更新情報 
◇━━━━━━━━━━◇
新しいHPのラフデザインが
あがってきました。

これをもとに、
画伯にイラストを描いてもらっています。

今回は、シンさん画伯の
インスピレーションに全てをお任せしました。

どんな仕上がりになるのか
本当に楽しみです!

新しいHPは11月9日(月)アップ予定です。

副業の達人に聞く、育児の合間に稼げる副業 特集

general9

【取材時エピソード】

副業の達人、中野貴利人さんに取材をした。中野さん、インパクトあったなぁ。ご興味のある人は、コチラへ。この特集を通じて「ネットを使って世間と繋がること」に、がぜん興味が沸いた。

第20回 軌道修正 の巻

■□━━━━━━━━━━
【1】買えた
【2】この「モヤっと感」は、何?
【3】「決断できる量」は決まっている
【4】私は、ラグジュアリー感を手放せるのか?
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】買えた 
◇━━━━━━━━━━◇
「あれ? また株価が大幅に下がっている」。

そう気がついたのは、
証券会社からファックスを送ってもらった「翌朝」だった。

それだけ、興味を失っていた。

前回のメルマガで書いた「買い逃がした外国株」について
1週間に1度、値動きチャートを証券会社からファックスしてもらい、
指値の調整は続けていた。

それは、あくまで自分の勉強のためで(値動きを体感するため)
買う気は、とうに失せていた。

けれども、「これだけ株価が下がっているのなら、買うか」と、
重い腰を上げ、「指値」を「成り行き」に切り替えることにした。

「指値」とは、「この値段以下でしたら買いますよ」という注文の仕方。
「成り行き」とは、「今の値段で買って下さい」という注文の仕方。

つまり、「成り行き」にすれば、絶対に買える。

結果として、ここ3ケ月の最安値よりは高いが、
8月末以降の中国ショック(勝手に命名)以前の株価よりは
いくらか安く買えた。

【2】この「モヤっと感」は何? 
◇━━━━━━━━━━◇
買えた。
けれども、心にモヤっとした感じが残っている。

このモヤっと感を直訳すれば、
「もしかしたら、もっと安く買えたかもよ?」というものだ。

ちなみに。
値動きのチャートの下に、株の売買量が出ているが、
波の「本当の底」で買えている人というのは、意外と少ない。
「底」のちょっと手前で、手を打ってしまう人が多いのだ。

それに、今回の波ではなく、
また次の、「さらなる安値の波」がやってくるかもしれない。
そう考えると、モヤモヤとした気持ちになる。

「向いていない」。結局、そういうことだ。

私は、株価の波を予測したり、当てたりということに
ワクワク感を、全く感じない。

【3】「決断できる量」は決まっている 
◇━━━━━━━━━━◇
そんな時、お料理教室の先生から、こんな話を聞いた。

「こないだテレビを見ていたらね。
〇〇とXXの服装が同じなの。ふたりとも、黒の上下なのよ。
(※ 〇〇とXXには、スティーブ・ジョブズばりの
時代の寵児の名前が入る)

人には、決断できる量というのがあって、
彼らみたいに重要な決断をたくさんしなければいけない人は
服装に決断できる量を使わないために、
ユニフォームみたいな服を決めているらしいって、
解説していて、なるほどなと思ったのよ」と。

お料理教室の先生は、
生き方といい、アンテナの方向性といい、
私の憧れの女性のひとり。

私もお料理の先生がおっしゃったことに、深く賛同した。

主婦の日常は、決断の連続だ。

今晩の夕食メニュー。
明日のお弁当のメニュー。
兄弟ケンカの仲裁
小学生チームの、塾勉強の舵とり。など。

そんな生活の中、株の売買を決断する余力は
私には、ない。

結局、前回と似たような話に収束しているではないか!

つまり、メルマガ2回分、
「私はタイミングを見て、株を売買することに適していない」
ということを、延々と語っている。

それは、なぜか?

理由はわかっている。

【4】私は、ラグジュアリー感を手放せるのか? 
◇━━━━━━━━━━◇
その理由とは、
「某大手証券会社からの卒業を、自分に言い聞かせている」
ということだ。

キレイでクレバーな「おねぇちゃん」が
秘書のように至れり尽くせりで担当してくれる、
 某大手証券会社のラグジュアリー感は、素晴らしい。

けれども、投資を始めて半年。

下記のような、「自分へ贅沢」を許している段階は、
そろそろ終わりだ。

+++
普通の人は、ネット証券の画面を見ると
おおよその操作方法がわかるに違いない、
と、気がつく。

それが解らないのは、
私のパソコン偏差値が低いから。

そうか、そうだったのか。
だったら、前に進むために、
そこに、コストを支払うしかない。

(第14回 おねぇちゃんを探せ!より抜粋)
+++

自分の気にいった銘柄に
ドルコスト平均法で投資していくのであれば
日々の値動きのウォッチングは不要だ。

それに、「おねぇちゃん」に伴走してもらったお陰で
株を買うという行為が、
いくらか体感できるようになってきた。

しからば
 
コスト面を考えると、
そろそろネット証券での売買に切り替えた方が良くないか?

パソコン苦手大魔王の私が、
『ネット証券(の操作)』に向き合う局面がきたのかもしれない。

=続きは、次回=

【5】主婦er更新情報
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
11月上旬にリニューアル予定なので、
更新が滞っております(汗)。
すいません!!

「引越しすることが決まったら、
家の掃除をする気が失せた」的な!?

リニューアル後を、お楽しみに!

主体的に主婦をする
主婦er:http://hikaru-narato.com/

第19回 2つの反省 の巻

■□━━━━━━━━━━
【1】波を逃した
【2】意識の変化
【3】ドルコスト均等法
【4】但し書きをいれることについて
【5】主婦er更新情報
━━━━━━━□■

【1】波を逃した
◇━━━━━━━━━━◇
手元に、証券会社から送られてきたファックスがある。

前回のメルマガで買えなかった外国株2つの
直近3ケ月の値動きを示したグラフである。

8月20日すぎに1回、
9月2日すぎに1回、
大きく株価を下げているが、
両方ともの波で、
両方ともの株が買えなかった。

そして、未だ買えていない。

指値でいれている価格は、
「大きく株価を下げた時の底値」なので、
現在、回復しつつある株価とは、ドンドン乖離している。

「波を逃した感」は、満載だ。

あーあ。

【2】2つの反省
◇━━━━━━━━━━◇
私は、どうすれば良かったのだろうか?

1つ目の反省点としては、「ここだ!」という場合は、
指値ではなく、成行き注文にすべきだ、ということ。

つまり、「とにかく、買っとく」ということだ。

株式売買には、
「細かい値段にこだわっている場合じゃない時」というのが、
どうやら、あるようだ。

先のファックスには
株価の動きの下に
売買高が棒グラフで記載されている。

最初の波が来た時には、
ドカン! と、びっくりするくらい
棒グラフが突出している。

「ここだ!」と、勝負をかけて買った人が多かったのだろう。
その波に乗れなかったのは、つくづく、残念だ。

でも、仕方ない。

2つ目の反省点としては、
「そもそも、私は『ここだ!」』を狙うべきなのか?」という
自分への問いである。

いや、もちろん、狙えるのなら、狙った方が良い。

けれども、狙うなら、狙うだけの
準備が必要だ。

「果たして、それをする時間が、私にはあるのか?」という問題。

答えは、どう考えても、NO!

子育てと家事、そして仕事。
友達付き合い、地域のボランティア、
この秋から、母校のOBオーケストラに復帰することも決まった。

(趣味の話です)

投資に割く時間は、ほとんどない。

加えて、「波を狙う」というドキドキ感は、
私には向いていないと、今回、つくづく思った。

オリンピックとか、
ワールドカップとか。
国をあげてのスポーツの祭典を、ほとんど見たことがない。
なぜなら、ドキドキするのがイヤだから。

そんな「ドキドキ嫌い」の私が
ドキドキ感を伴う投資に向いている訳がない。

【3】ドルコスト平均法
◇━━━━━━━━━━◇
「しからば、ドルコスト平均法しかないな」
という結論に至った。

ドルコスト平均法とは、
毎月、機械的に決まった額で同じ銘柄を買い付けていくこと。

決まった価格しか購入しないから、
株価が下がった時には、たくさん買え
株価が上がった時には、少ししか買えないので
高値づかみを避けることができたと考えられる。

最終的な利益は、売却時の価格によるが、
少なくとも購入価格を平準化する効果が
「ドル・コスト平均法」にはある、と言える。

この時に問題となってくるのが、購入手数料だ。

先の外国株を某大手証券で買った場合、
購入手数料は、以下の3パターン。(2015年9月現在)

1)7万1千円以下の買付の場合は、買った価格の10.8%。
2)7万1千円超75万円以下の場合は、一律で7万8千円
3)75万円超の場合は、買った価格の1.08%。

先の銘柄を
「毎月1万円、積立投資する」と、
購入手数料は、10.8%もかかる。

全くもって、積立投資には、適していない。

実際のところ。
 担当者さんからも
「外国株が買いたくて積立投資をしたいのなら、
外国株のインデックスファンドもあります」という提案を受けた。

【4】但し書きをいれることについて
◇━━━━━━━━━━◇
少し話がそれるが。

前回のメルマガを読んだママ友から、こんな感想を振られた。
「ねぇ、すごいね。価格が3倍になるって!」

は???? 何の話??

どうやら、前回のメルマガの下記の部分を飛ばし読みしたらしい。

+++
もらった配当金の額を、
1年間ネット銀行に預けた時の利率と比べてみる。

TOPIX連動型上場投資信託(ETF)が、約3倍。
日経225連動型上場投資信託 (ETF)が、約1.5倍。
+++

ちげぇーよ!!!
価格ではなく、「配当金の額 vs 利率」の比較だよ!!!
と、世界の中心で叫びたくなった。

もっとも。
読者様というものは、このようなものなのだろう。

とても、勉強になった。
ありがとう、友よ。

このメルマガの最初の読者は、私のママ友。
そして今でも、ママ友に話しているつもりで、メルマガを書いている。

ゆえに、想定読者様は、上記のような読み飛ばしなど
ガンガンあらせまくる層なのだ。

ゆえに、必ず、但し書きをいれることにした。
コレね。

+++
※ 本メルマガは、長期投資のついて学び始めた主婦の日々の記録です。
投資対象および商品の選択など、
投資にかかる最終決定は御自身の判断でなさるようお願い致します。
+++

コレをいれておくことで、ムダな心配なく、
投資信託の固有名詞が出せると思った次第でございます。
感じ悪いかしら? すいまそん。

前おきがイジョーに長くなってしまったが、
話を戻して。

今回、私が買いたいと思っていた外国株は、以下の二つだ。

バンガード ・トータルワールドストックETF(通称:VT)
バンガード・トータルストックマーケットETV(通称:VTI)

前述の通り、この銘柄を某大手証券で積立投資するのはナンセンス。

でも、欲しい。
買ってみたい。

だって、投信の目利きっぽい人達が、
よく挙げている銘柄なんだもん!

まるで訳もわからずブランドを欲しがるギャルのような
短絡的な理由なんだけど、正直に告白しておこう。

某大手証券で外国株のインデックスを積立するより、
やっぱりバンガードが欲しい。

そういえば。

セゾン投信が、
「バンガード」とついたファンドを扱っていたような・・。

ちょっと、調べてみるか!

=続きは、次回!=

【5】主婦er更新情報
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
HPをリニューアルしています。
11月上旬にお披露目予定。お楽しみに!

主体的に主婦をする
主婦er:http://hikaru-narato.com/

●その家事、何分かかる?
随時更新中
http://hikaru-narato.com/blog

●お金
お金が貯まるのは、どっち!? 特集 全3本アップ完了
家族のお金が増えるのは、どっち!? 特集 全3本アップ完了

どちらも元メガバンク支店長の菅井敏之さんの本です。

菅井さんは、銀行を早期退職し、
現在は、アパート数棟という不動産オーナーをしつつ、、
田園調布の喫茶店、喫茶店SUGER COFFEEのマスターを
されています。

とっても、パワーのある本でした。
いつかSUGER COFFEEに行ってみたい!

お金が貯まるのは、どっち!? 特集

general1

【取材時エピソード】

「お金が貯まるのは、どっち!?」の著者、菅井敏之さんにお話しを伺った。

菅井さんは、25年間の銀行員生活に終止符を打ち、現在は6棟のアパート経営で年間7,000万円の不動産収入を得ながら、田園調布でカフェ「SUGER COFFEE」を経営している。

本の帯についている菅井さんの写真は「クールなキレ者」チックだったけれど、実際にお会いしてみると、とても温かいオーラがあった。取材というのは、こういうギャップが面白い。この取材の帰り道、「HPで、取材エピソードを紹介しよう」というアイデアを思いついた。

イギリス式月収20万円で愉しく暮らす特集

【取材時エピソード】

井形慶子さんの著作が好きだ。また、彼女が提案する「本当の豊かさ」を追求するライフスタイルにも憧れている。だから、取材をすることが決まった時は、とても緊張した。

「ミーハー心」満載で臨んだ取材だったが、ご本人は、いたって普通。浮ついたところが全くなく、必要なことを、適切な言葉でお話しして下さった。「長い期間、多くの人に支持される作家さんは、こういう方なのか!」と、とても勉強になった。