麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

プロフィール

楢戸ひかるプロフィール

1969年生まれ。8年間の会社生活の後、フリーランスのライター業に転身して26年目です。その間に、息子を3人育てました。2023年春、下の双子が成人! 

マネーライターからスタート

マネー記事を柱に書いてきたライターなのに、家計が「本気のピンチ」になるまで家計管理と向き合えませんでした

そんな私が編み出した、ワークショップ(お金のリビング)では、家計管理の勘所を、ピックアップしてお伝えしています。

息子が支援級に通いました

長男を生んでも、尚、仕事に夢中でした。夫の転勤先の北海道で双子を授かり、その妊娠・出産を通じて、「今度こそ、ちゃんと母親をやりたい!」と、思いました。

軸足を家庭に移し、育児最優先で過ごしていたものの、双子は、長男とは、明らかに違っていました。

言葉にならない違和感を抱えながら、育児をしていましたが…。

「うちの子、発達障害かも!?」と認めた瞬間から、さまざまな葛藤がありました。双子は、小学校の低学年時に支援学級に通いました。

「ふつう」でない生き方を模索

私自身、小・中学生の頃は、先生に怒られてばかりの子供でした。

高校時代は、今でいう五月雨登校的な感じで、何とか乗り切りました。

短大・会社員時代は、『どうして、私は、「ふつう」と、違うのだろう?』と、困っていました。その頃の話は、コチラ。

自分が子どもだった頃、「ふつう」を求められることが、何より辛かったです。

何をどう頑張っても、私は「ふつう」の側に行けず、疎外感がありました。

息子には、絶対に、そんな思いをさせたくなかった…。

だから私は、息子達に対して、『「ふつう」という言葉を、いかに使わずに育てるのか?』を、長らく真剣に考え続けてきました。

当初は「息子のために」と思って、学んだり、考え続けてきたことが、気がつけば、私自身の人生を楽にしてくれました。

やがて、それはご縁に繋がり、小学館さんから、本を出版させて頂いています

道はじぶんでつくる

そうは言っても、同調圧力が強い日本の中で、「ふつう」でないことは、勇気がいりますよね…。

私を支えてくれたのは、書くことでした。

ノートやパソコンに、書いて、書いて、書きまくる。誰に読んでもらうこともない、自分を支えるためだけに、書き続けてきたノートや原稿が、山ほどあります。

息子たちが成人して、ふと、誰の目にも触れていない、これらの文章を、ホームページという瓶に入れて、インターネットの海に流してみたくなりました。

道はじぶんでつくる 道は自分でひらく 人のつくったものは自分の道にはならない

これは相田みつをさんの言葉だそうです。ママ友が教えてくれました。

私は、「ふつう」じゃない。そんなコンプレックスがあったけれど、今は、多くの人が、「道はじぶんでつくる」と思い始めているのかも……。

主婦erでは、私の「じぶんの道をつくる実験」を発信していきたいと思っています。

経歴

1998年 フリーライターになる
学習院女子短期大学卒業後、丸紅入社。丸紅には8年勤務し、退社後、フリーランスのライターになる。(当初は何でも書いていました)

2000年 マネーライターになる。
第1子妊娠中にファイナンシャルプランナー資格を取得し、「マネー」を専門分野とする。

2005年 軸足を家庭に
2004年、夫の転勤に伴い、札幌に転居。2005年、双子の次男・三男の出産を機に、軸足を家庭に移す。以降、双子が中学校に入学するまでの12年間は、育児が最優先。

ほぼ専業主婦(ときどきライター)として過ごし、その間、3人の息子の中学受験、小学校のPTA会長、少年サッカーの役員(複数年)などを経験した。

2017年 仕事を再開
双子の中学受験が終わった頃から、仕事を再開し、執筆範囲も広げる。

自分の子どもを通じて「子育て」に、親の介護を通じて「シニアライフ」に、ライフスタイルの変化とともに、興味の幅が広がりました。

2023年 3人の息子が成人
3人の息子が成人したのを機に、「主婦er」をリニューアルする。← 今、ここ。

趣味はオーケストラ(ビオラ弾き)、現在は吉祥寺在住。

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