カテゴリー
イベント

57歳の誕生日に際して

皇居のお濠を眼下にする絶景です

パレスホテル東京・和田倉でお祝い

パレスホテルの「和田倉」には、いつか行ってみたいと思っていた。とか書くと、随分前から知っているみたいだけれど、最近、知りました。

今年? 昨年? 夫の親友が還暦を迎えるということで、夫曰く「ドカンとしたお店でお祝いしたい」と。しかし、悲しいかな、そんなお店、我々は知らない。

そこで、「私の人生のゴージャスなこと担当」である学生時代の先輩(通称:有閑マダム)に聞いてみたところ、筆頭に上がったのが「和田倉」でした。

前述の還暦祝いは予約で一杯で席がとれなかった。結構なお値段のお店が「予約で一杯」とか、どーゆうこと??

夫の誕生日は6月だったのだが週末はお互い忙しくてお祝いするタイミングを逃していたので、私の7月の誕生会と「合同誕生会」ということにして大奮発することにした。

懐石料理にしてみた

和田倉さんのランチは、お弁当と懐石料理があるようなのだが、ここはひとつ、懐石料理にしてみよーじゃぁありませんか!

食前酒 壱ノ壱ノ壱

パレスホテル東京の住所が「東京都千代田区丸の内1-1-1」ということにちなんで作られた日本酒からスタート

先附

だだ茶豆豆腐 長芋素麺 オクラ ヤングコーン 山葵 割醤油ゼリー

だだ茶豆豆腐がねっとり感、ヤングコーンのサクサク感、割醤油ゼリーの涼ろかなコントラストが素晴らしかった。

お赤飯

かわいらしい器の一口サイズ

「お誕生日会をする」ということを伝えておいたら、ホテルからのプレゼント。金粉がふってあります! すげー。

八寸

ひげなが海老と白瓜の酒盗和え ゆず・赤こんにゃく・隠元の白和え・つぶ貝磯部和え・酢橘卸し・合鴨松風・プチトマト生姜酢漬け・煮穴子寿司

 八寸って、どういう意味?――と調べてみたら、「季節の前菜」という意味なのだそう。「今、この季節だからこその食材」がぎゅっと詰まっていて、そのお店らしさが最も表れる一皿とのこと。

一つひとつは本当に「ちょっとだけ」。でも、その「ちょっとだけ」を作るために、どれだけの手間がかかっているのだろう。いち主婦として考えると、ここまで手の込んだものを家で作ろうと思ったら、一日がかり。いや、一日でも足りないかもしれない。

八寸という名前は、もともと八寸(約24cm)四方の杉の盆に由来するそうだ。たった24センチ四方の世界に、季節も、技術も、美しさも、おもてなしも詰め込む。まさに「ちょっとだけ」の極み。

ごぼう真丈 目張 清汁仕立て 冬瓜 梅肉 柚子

真丈(しんじょ)とは、魚やエビなどのすり身に、山芋や卵白などを混ぜて、ふんわりと仕上げた料理のことだそう。

今回いただいたのは、ごぼう真丈。口に運ぶと、まずはふんわりとした食感。そして、そのあとから、ごぼうの香りがふわっと立ち上ってきた。

向附

このあたりになると、話に夢中で写真がありません。本日の御造りで、まぐろ、たい、ホタテだった模様。

焼物

鱸の香味焼き 蓮根甘酢づけ 茗荷甘露煮

鱸の香味焼き、洋風なお味であっさり頂きました。茗荷の甘露煮、初めて食べた。

焚合

加賀太胡瓜 湯葉射込み 豚柔らか蒸し 甘長唐辛子 淡口あん 生姜

夫は、お肉がおいしい! と唸っていました。

食事 留椀 香物

滋賀産オーガニック近江米「きらみずき」のとうもろこし御飯

とうもろこし御飯、すご~く美味しかった!!! おかわりしました

32回目のありがとう

すいかのゼリー

絶景を見ながら、美味しい食事に舌鼓を打っているうちに、デザートに辿り着きました。

夫と二人で、はいチーズ!

お店の方が記念写真を撮影してくれて、写真はHAPPY BIRTHDAYと書かれたカードに貼られてプレゼント頂きました。

夫に誕生日をお祝いしてもらうのは32回目。25歳の時に初めてお祝いしてもらったので、オリジナル家族と過ごした年月よりも長い期間、夫が傍にいてくれていることになる。すごいなー。

いつもありがとう!

この後、息子3人が働く/働くであろう会社のビルを夫に案内してもらいました。社会人になって久しい長男はともかく、とっても手がかかった次男がスーツを着て、このあたりを歩く日が来るなんて!! と、感無量でした。

カテゴリー
イベント

2026年度版 大人が楽しめる目白のお店4選

目白駅、降り立ったことありますか?

この1週間で3回、目白に行って食事をしました。通いなれた街、目白をご紹介します。

ラシーヌ オーガニック 目白

4月12日(日) オール学習院の集いが開催された

毎年、春に「オール学習院の集い」というのがある。名前の通り、幼稚園~OBまでが一同に集まるお祭りのような催し。そこで、院歌(校歌)、エルガーの威風堂々、ラデッキー行進曲の3曲を演奏するのが、毎年の恒例行事です。

演奏が終わったら、パート女子会。

演奏が終わったら、パート女子会。これが楽しみだった! お店は、ラシーヌ オーガニック目白/ラシーヌ ブレッド&ドーナツ。

スイーツが充実しているお店なので、ランチコースのコースを食べた後、「別注」してプリンデザートを食べた。 

フルーツ、たっぷり!

駅に直結しているビルの中にあるので、「目白で軽くランチをする」という時には筆頭に上がるお店だと思う。単品料理もあるけれども、ランチコースでも3000円くらいから。今回はコースを頼みました。こんな感じです。

生ハムのサラダ
スープもとろっと美味しかった
しらすと春キャベツのペペロンチーノ
コース最後の軽めのデザート。

コースの最後に軽めのデザートがついているのに、「別腹」だから、プリンアラモードを頼んでしまう我。女子会だから、いいよね!(誰に言い訳?)

ブラッスリー・ラ・ムジカ

この日は、みおうちゃんを囲んで、先輩1人と後輩二人と私という4人でランチをしました。お店は、ブラッスリー・ラ・ムジカ。目白に昔からあって、安定感のある老舗です。

こちらも駅から、すぐ。上記のお店よりも、「本格的に洋食を食べたい!」という時に行くイメージ。個人店主さんが切り盛りしているタイプのお店なので、応援もしたくなる。

このお店のパテとサラダ、最高です
グリンピースのスープ 春らしいお味です
鯖の柚子ソース ボリューミーなメインです

食後の珈琲を飲んでも、積る話がありすぎて、場所を移して甘いものを食べることに。

御菓子司 寛永堂

このお店が目白に「出現」した時、ど、どした!? と思った。

かっちりした和風のお店

でも、今、HPを調べてみたら、目白に会社があるよう。昔からあったけれども、リニューアルして気がついたのかしら? 

落ち着いた店構え

中にシャンデリアがあるの、おわかりになりますか? シックな店内は、上品なご婦人がお茶を飲んでいる感じなので撮影できず。。

質実剛健 なお菓子

飾らない、本物。 と、HPに書いてあったけれど、まんま、そんな感じのお菓子です。目白でお茶したいなと思ったら、真っ先に思い浮かべて良いお店。

タイのラーメン

夜、9時近く。オーケストラの練習帰りに、「サクッと夕飯食べたいな」という気分の時に、タイのラーメンに行きました。そんな気分の時に、ドンピシャ! 食事を楽しむというよりは、サクッと食べたい時に。

きちんと「料理」されていた

学生時代を過ごした街というのは、不思議なもので、久しぶりに訪れても、どこか「昨日の続き」のような顔をして迎えてくれます。目白は、私にとってそんな街です。新しいお店ができていても、通い慣れた道が、自分の中の時間をそっとつなぎ直してくれる。

オーケストラの練習帰りに立ち寄る夜も、先輩や後輩とテーブルを囲む昼も、
どこかで「昔の自分」と重なっている気がするのです。背伸びをしなくてもいい。
ちゃんと食べて、ちゃんと話して、また日常に戻っていく。

そんな時間を許してくれる街があることは、思っている以上に、心強い。目白は、私にとって「素の自分に戻れる場所」であり、そして、今後も、ずっと付き合っていく街なのだと思います。

おまけ

4月に2回もお会いした後輩のみおうちゃんから、今、かわいいお品が届いた。
私たちがいた環境って、こういう細やかさが自然と育つ場所だったのかもしれない。

DSC_0329.JPG