2017.9.8
【雑談】
・左手を捻って構えるという自体、
・楽器を弾くという行為は、捻じりながら遠くに引っぱったり押しやったりする。
・構えた時点で捻じっているんだから、身体の中に違和感があるのは当然。
・先生が前日、上野の文化会館にN響時代の後輩の方の演奏会に行った話から、
最近のN響のプログラムを見せてもらいつつ。
私 : これだけの曲を、1カ月で仕上げるんですか?
先生 : そりゃ、そうよ。1つのプログラムの練習は、平均で3日。
先生 : 弾けなきゃ、しょうがないでしょ。商売にならないでしょう(苦笑)。
私、ある時、演奏会が終わった後、そのバイオリニストとご飯食べて、
いやぁ、それが、プロの音楽家っていうもんなんですねぇ。(だから、そうだって)
プロって、大変だな~。
「その道のことは完璧ですよね?」と、思われている感じ、プレッシャー。
余談だが。私がよく言われる言葉は、「本当にライターなの? 大丈夫?」
昨日は、「画一的」を「がいちてき」と発音し、夫に「かくいつてき、だろ」と言われ
本日は、「台頭」を、「だいとう? たいとう? どっち??」と夫に聞いて苦笑された。
あとは、文章を書いている分には、読めなくてもバレないし!(そこは、違う)
【指盤の押さえ方】
・肩あてをすると、肘で楽器を下から支えるという気持ちが薄くなる。
指盤は指で押さえるというより、親指でナックルを押し上げて迎えに行くという気持ち。
・1本の指でポジションをあげる練習。(A線でやると良い)
→親ゆびから下に行くことをイメージする。
・上記は、いろんな指で、いろんな音からスタートしてみると
コツがわかってくる。
【ポジションダウンの手の癖】
・手のねじれ方向が逆。
・相互に引っ張り合わないとダメ。
・人間の本来持っている感覚とは、反対なんじゃないかな? と思うくらいがあっている。
何しろ、左手を捻って構えるという自体、
→この秋をかけて、このイメージの修正をする。
・上記のような癖は、時間をかけて分析していかないといつまでたっても治らない。
2023.12.6 更新
2019.11.19 更新
2019.10.31 更新
2024.4.23 更新
2024.4.22 更新
2024.4.19 更新