麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

J.S バッハ マタイ受難曲 との初遭遇

2020.2.10

この週末は、第1回目の音楽講座に引き続いての、

第2回目の音楽講座に行ってきた。

 

私は、「好きな作曲家は?」と問われれば、

バッハとブラームスと返すのですが。

 

マタイ受難曲、人生で初めて聴きました。

 

この曲は、自ら、「聴こう!」とは、

生涯、思わなかったと思う。

 

長いし、バロック独特の単調さもあるし、

挑戦する気力がない感じ。

 

けれども、「聴きどころ」を教えて頂きながら、

実際に、みなさんと一緒にDVDを拝見して、

マタイ受難曲との初遭遇。は、佳き思い出となった。

 

第39曲、『憐れんでください』が、すごく気に入った。

  

アルトのアリアとヴァイオリン独奏の二重奏、

すごく、すごく、美しいハーモニー!!!!

 

演奏は、1971年5月(ほぼ50年前!)、ミュンヘンで行われたもの。

指揮は、カール・リヒター。

福音史家のテノールは、ペーター・シュライアー。

 

 

今回は、同級生ママ二人をお誘いしたので、

帰り道、3人でお茶をした。

 

林檎ケーキおいしかった!

珈琲もおいしかった!

 

息子たちの話になり、彼らにとって

武蔵の時の友達は、別格

という結論に至り。(お互いに大切にしあっている感じ)

 

息子たちの友情(ご縁)は、きっと「一生もの」なのだろうし、

母たちの縁も、ふんわりと続いていくのかな? と思った。

 

母たちに、このような場を提供して下さって梶取先生に

あらためて感謝の気持ちで一杯になった。