2021.1.25
牛時代の夜明けの「牛」とは、私のことで、
「家庭に、ほぼ軸足があります」という意識だった頃、
牛。くらいの勢いで、世の中に全く!!興味がなかった。
イメージ的には、牛車を引く牛。
ああいう感じで、歩を前に出す。ただ、それだけを考える
3人男児の子育ては、私にとっては
そりゃー、もう、大変な仕事で。
「あの」ひかるちゃんが、男の子3人育てているって
何だか、信じられない。的なことを、
よく過去の友人(学生時代~会社員の頃の友人)に言われるが、
自分でも信じられんかったよ。
で、本題。
昨晩、長男に、「唐揚げ、下味つけといて」と言ったらば、
「唐揚げの下味って、どうやってやるの?」と、聞かれた。
母 : 「うっそでしょ。何で知らないの?」
長男 : 「知らないもんは、知らんよ」
母 : 「だって、双子は知っているよ。えー、何で、アンタが
それ、抜け落ちているのかな?」
長男と二人で、その理由を、シャーロックホームズとワトソンばりに
推理してみたのですが。
上記の言葉を聞いた時、
「子離れしなければ、ならん!」と、強く思った次第です。
これは夫によく問われる項目なんですが、
右脳的な感じの閃きに近いものなので、説明はできない。
でも、確かに、長男が上記を言った時に、
「あー、もう、ちゃんと子離れしないとな!」と、思ったのです。
ちなみに、高校1年生の双子ずに対して、
現在、土曜日は、お弁当を作っていません。
でも、長男の時は、「高校になったら、学食にお任せよぉ~」と言っていた
ママ友に対して、「え!? そういうの、アリなの?」と思った記憶あるから、
ビッチリ、お弁当作っていたんだろうねぇ。
長男は優しいから、母の「母親やっている、自分が好き!」を受け入れて
粛々とお弁当を食べてくれていたのだろう。
上記の会話の後、私が頭を抱えて混乱していると(ウザイ)、
「でも、お弁当食べた後、学食も食べていたけれどね」と、
優しくフォローしてくれるような奴なんす、長男は。
つまりは、長男の優しさに甘え続けていると、
私は、いつまでも母親から巣立てないってことかな。
そんな訳で、引き続き、空の巣症候群の主婦の呟きは続きますが、
「牛時代の夜明け」 ⇒ 母親であること前提
「子離れの季節」 ⇒ いい加減、母親である自分を手放そうよ! キャンペーン中
くらいに意識を、変えていこうと思っています。
私が、「夕方5時までに自宅に戻る」というマイルールを
解禁した日の話は、コチラ。
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