麗しき主婦道

主婦er 〜麗しき主婦道〜

長男が初任給で御馳走してくれた

2023.5.29

ツレない弟たち

この春から社会人になった長男から、「遅くなっちゃったけど、初任給が出たから、家族に御馳走するよ」と、家族ラインに連絡があった。

日程調整表が一緒に貼られていて、父、母、弟二人で投票。

会食日は、最も人数が多かった昨晩に決まったものの・・。

相次いで弟二人から、「やっぱ、ダメだわ」的な欠席連絡が入る。

大学1年生の春先。 友達つきあい >家族行事 でしょーね。

ある意味、健全よね? そんな訳で、長男より再び連絡が入り、焼肉の予定だったけれども、我が家の御用達の「北欧料理アルトゴット」に、行くことにした。

スカンジナビアコースを堪能

長男より、「好きなものを、好きなだけ食べて下さい。好きなだけ、飲んで下さい」と言ってもらって、アルトゴットを満喫するコースである「スカンジナビアコース」を、オーダーしました。

前菜一皿目

左側のサーモンの肉厚さったら!

前菜2皿目

左端にある、コロッケみたいなのが激うま。

ビーツのスープ

ビーツの赤さが美しいスープでした。

ヒラメのソテー

ヒラメの皮、ここまでカリっと焼くのって、難しいと思うの。

鹿肉のロースト

ジビエ系苦手だけど挑戦。うん、美味しかった!

デザート

自家製のチョコレートなど、手が込んでいて「おもてなし」されている気がする。

いつ行っても安定な美味しさのお店、尊敬します!

民度って、上がってませんか?

長男は、「最近、同期と話をすると、『初任給で家族に、何を御馳走するのか?』という話で持ちきりで。遅くなっちゃって、ごめん」と、言っていた。

それを聞いて、夫に聞いてみた。「初任給で親に御馳走した?」と。夫は首を横に振る。私も、多分、親に御馳走するという発想すらなかったと思う。

長男はもちろん、次男や三男の「周りにいる方々」のお話しを聞くと、「へぇ~、その年齢で、そんなことを考えているんだ」的に、感心することが多い。

「息子たちの周囲にいる人」という大変、狭い範囲での話だけれど、今の若い人たちって、私たち昭和世代よりも、ホワイトな感じがする。

日本の民度は、上がっているのでは、ないだろうか? 

そう思うのは、私だけでしょうか?