2024.4.19
ブログでご紹介していた、こちらの映画、見てきました!
目次
テーマは、ADHDなんですが、子育てで陥る「ある・ある」がたくさんあって、見ていて心がヒリヒリしました。
ADHDという概念が、今ひとつピンときていない方でも、「ADHDならではの困りごと」を映画の中の散りばめられた日常会話を通じて聞いてみると、「なるほど~! こういうことなのか、と納得して頂ける気がします。
途中、心がヒリヒリするシーンもありますが、最後はハッピーエンドなので、ご安心を!
私が最も感じたことは、「北監督は、この映画を作ろうと、なぜ、思って下さったのだろう?」ということ。
啓蒙。って一言にいっても、色々な方法があります。
私は実用系のライターだから、事実を取材して、「こんなことがあるんです」という方法しか思いつきません。
けれども、北監督は、自分の想いをストレートに声高に主張するのではなく、物語に託した…。
映画を作る工程の大変さに気が遠くなりながら、それでも、尚、この映画を作ろうと思った北監督を応援したいと思いました。
そして、そして。高山先生のトークイベントが再度あるそうです。前回、お見逃しされた方は、次回に是非!
4月23日(火)12:25—13:44から上映される回の後 30分程度
高山恵子(NPO法人えじそんくらぶ代表)×北 宗羽介(映画監督)
<あらすじ>とキャスト
ギャル女子高生の朱里(じゅり)と、真面目な女子高生・絃(いと)が、とある公園で偶然出会う。お互いADHDであることを知って生きづらさを共有し、仲良くなっていく。
しかし絃の母親が朱里との交際を禁止、2人は離れ離れに。やがて朱里は家族との確執が強まり、自室へ引きこもっていく…
出演:鈴木心緒、西川茉莉、眞鍋かをり、福澤朗、村野武範ほか
脚本:神田凜 監督・共同脚本:北 宗羽介
後援:一般社団法人日本発達障害ネットワーク、NPO法人えじそんくらぶ 他
詳しい情報・チケット購入は、コチラ
ヤフーニュースに主演されるお二人のインタビューが掲載されていました。コチラ。
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