【コラム】なぜ、その家事何分かかる? なのか?

2015.3.30

薬箱の整理 (http://hikaru-narato.com/?p=1429&preview=true)を

書いていたら、なぜ、ブログ「その家事、何分かかる?」を

始めたのかを思い出したので、書きておこう。

 

「その家事、何分かかる?」を始める前に、

4年ほど、「家事マニア(http://mom-kids.com/blog/?cat=4)」

というブログをやっていた。

 

家事マニアとは、私が日々つけていた家事日記の通称からつけたもので

今でもつけている家事日記は、7年間で12冊目になっている。

 

この家事日記は、覚え書き程度のメモなので、

それをもとに、ブログを書くことで

私にとって家事とは何か? を掴めると、思っていた。

 

 

けれども、それは甘かった。

 

 

文章化するという行為は、

しっかりとした思考の構築が必要なので、

それ自体、大変な作業。

 

さらに、家事を書き始めてみると多岐に渡っていて、

結論なんて出ない。

とてもじゃないけれど、収束なんてできないのだ。

 

けれども、一方で、こんなことにも気づいた。

収束させようと思うから、苦しくなるのだ、と。

 

 

だから、新しく始めるブログは、最初から「収束させない方向」を考えた。

 

まず、「その家事が何分かかるか?」というタイトル通り、

家事には、どんなものがあり、その家事は何分かかるのか?

というフィールドワークをひたすらする。

フィールドワークの結果をHPに蓄積していけば、

何かしらが見えてくるのではないか? と。

 

「何かしら?」として見つけたいことの筆頭のは、「目途」だ。

その家事をするのに、時間はどれくらいかかり? 内容は何をするのか?

そういったことがわかると、日常のコマ割りの中に、

イレギュラーな家事を、ハメ込めるのではないか? と。

 

それが成功している事例は、いくつか、ある。

 

たとえば、書類の整理。

以前は、「いつか時間のある時に」などと思って、

結局、時間が見つけられずに、膨大な書類の山を何度も作っては泣いていたが、

今は、「15分あれば、整理できる」といった目途を持てるようになったので、

以前のような惨状に陥ることは減ってきた。

 

今回、薬箱の整理をしてみて、

前回より薬箱の整理が劇的に楽だったことに感動した。

 

それは、薬箱の整理の手順が見えていたり、

薬箱に「バファリン」「正露丸」といった仕分けシールが貼ってあるので、

それがナビゲーションがわりになったこともあるし、

何より、「道なき道を行く」という恐怖がなくなっていたのだ。

 

「目途」さえあれば、家事に着手しやすい。

 

反対に言えば、目途のない家事は、私にとって依然として恐怖の対象である。

 

けれども、新しい家事に着手する時は、「この家事の目途を見つけよう」と思いながら

やれば、漫然とやるよりも主体的にできるようになるのではないか? とも、

このコラムを書きながら思った。