自転車の鍵に名前をつける 15分
2015.6.25
![P1170343](http://hikaru-narato.com/wp-content/uploads/2015/06/P1170343-300x198.png)
【自転車がやってきた】
双子の自転車は、ずーっと、おさがり。だった。
下の子というのは、そういう運命を辿る。
夫が、「人生で一度くらい新しい自転車を買ってあげよう」というので、
次のサイズの自転車は、新しいもので揃えた。
そうしたら、三男が「これから自転車に鍵をかける」と、言いだした。
今までは、ボロっちい自転車だったので、「盗難」のリスクより、
「鍵を失くす」というリスクの方が怖く、「鍵はかけなくていいよ」と言っていた。
けれども、新しい自転車になり、三男は俄然、心配になった模様である。
慎重派の三男らしいな、と、微笑ましい気持ちになる。
自由人の次男からは、そういった声は全く出なかったが(これも、いかにも次男らしい)
二人分のキーホルダーを作成した。
「鍵を落とすこと」を想定して、キーホルダーには名前をつけた。
3つある鍵は、こんなふうに仕分けした。
1)普段使い
2)サッカー用のリュックにいれる
(遠征に自転車で行った時に落とした場合の予備)
3)自宅にて保管
ちょっとドキドキの、「鍵あり」生活のスタートだ。